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晴れの東京です。

そんな今日は朝から練馬区田柄計画検討、見積作成、その後成増のお客様宅へ、板金屋さんと修理と点検など、帰社後はガス屋さんと電話、大工さんと電話、原稿チェック、信用金庫さん来社など。

午後は小金井計画検討、見積作成、電気屋さん、設備屋さんと電話、渋谷区東計画検討、ご近所のリフォーム工事立ち会い、電気設備業者さん来社打ち合わせ、文京区駒込計画検討、南大塚計画のお客様とお電話、大工さんと打ち合わせ、台東区上野桜木計画検討など。夕方は春日町のお客様とお電話、都市銀行さんと電話、資料作成、北区西ヶ原計画検討など。

夜には小雨になりましたが、夜半には雪の予想です。

ではこちら。

住宅ローンの繰り上げ返済で得するワザ

■繰り上げ返済には、元金とセットで利息も減るダブル効果アリ
金利が低いうちにマイホームを手に入れよう! と思っている人は多いだろう。とはいえ買ってしまったら住宅ローンという重い荷物を背負うことになり、その期間は30〜35年と、今後の人生の大半を占めるであろう長い付き合いとなる。

モデルケースとして住宅ローンの借入金額3000万円、全期間固定金利2.2%、借入期間30年、元利均等返済とすると、毎月返済額は11万3910円、総返済額は約4101万円となり、約1100万円の利息を払うことになる。借金はなるだけ早く返済をして肩の荷を下ろしたいし、ローンにかかる利息はなるべく払いたくないのは誰もが共通するところだろう。

そこで住宅ローンを返済しながら頑張ってお金を貯め、そのお金で繰り上げ返済を実行をすると、後々の返済がグッとラクになる。

繰り上げ返済とは、毎月の返済とは別にまとまった資金を返済する方法。元金を一気に減らせるのはもちろんだが、その元金にかかるはずだった利息も払わずに済むのでダブルの効果がある。
プレジデントオンライン 2014年01月21日08時45分

なるほど。

住まいを手に入れようとしたり、老朽化した家を建て替える時、ほとんどの方が利用するであろう住宅ローンですが、一度借りたらそのままという方も多いのではないでしょうか。

上記の記事では、住宅ローンの繰り上げ返済で得するテクニックについて紹介されていましたが、要約すると繰り上げ返済は早いほど効果を発揮するので、5年以内の実行を目指すとよいそうです。また、自分や子どもの年齢に合わせて、計画的に行うことが重要とのこと。

たとえば、記事のモデルケースの場合、当初の計画通りローンを返済していくと、ローン完済までに30年かかります。そこで返済開始5年後に100万円の繰り上げ返済をしたとします。そうすると、その100万円で1年2カ月分の元金を返したことになり(残り23年10カ月)、その分の利息である約71万円も払わずに済むということ。

ところが、これが15年後に100万円の繰り上げ返済をする場合だと、毎月の返済額に占める利息の割合が少なくなっているため、利息を減らす効果も少なくなり、100万円で1年分の元金を返したことになり(残り14年)、減らせる利息は約37万円になってしまうんですね。

この結果からも、繰り上げ返済でよりお得な効果を期待するなら、その時期は早いほど有利になりますので、なるべく5年以内の実行をめざして頑張る必要がありそうです。

しかし、そんなお得感のある繰り上げ返済ですが、もちろん注意しなければいけない点もあります。

繰り上げ返済ができる最低額は金融機関によって異なり、中には100万円以上からという金融機関もあるようですが、なるべくなら少額でも繰り上げ返済ができるところがおすすめですね。

また、この繰り上げ返済をするには、金融機関によって手数料がかかることもあります。大手銀行の窓口で1回100万円以上の繰り上げ返済をすると2万1000円の手数料がかかるところもあり、少額の繰り上げ返済を頻繁にやりすぎて手数料が割高にならないように注意しましょう。

もしかすると住宅ローン控除を利用している方もいらっしゃるかもしれません。その場合は控除の条件に「借入期間が10年以上のローンが対象」とされているので注意が必要です。短い期間で住宅ローンを組んだ人は繰り上げ返済をすることで借入期間が10年より短くなってしまうと、住宅ローン控除が使えなくなることがあります。

やはり繰り上げ返済は早いほど経済的な効果を発揮しますし、期間が短くなればその分肩の荷も軽くなるものですが、くれぐれも繰り上げ返済を頑張り過ぎてしまうことの無いように注意しましょう。

当然のことながら、生活費が足りなくなったり、家族に対してその他の大切な事を我慢させたり、他から借金をすることになったら本末転倒です。自分や子どもの年齢に合わせて繰り上げ返済を計画的に行い、少しでも有利に住宅ローンを終わらせられると良いですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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