ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京で快適な家を建てるならRCdesign

晴れて冷え込みが少し緩んだ東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、サッシ屋さんと電話、新河岸のお客様とお電話、板橋区赤塚新町計画検討、見積作成、北区西ヶ原計画検討、ガス会社さん来社打ち合わせなど。

午後はサッシ屋さん来社、文京区向丘のお客様とお電話、練馬区春日町でご検討のお客様にご来社頂きました。ありがとうございます。杭屋さん来社打ち合わせ、西ヶ原計画検討など。夕方は設備屋さん来社、台東区上野桜木計画検討、東計画検討、資材メーカーさんに連絡、資料作成など。

弊社にも午前中で早引けしたスタッフがいますが、体調管理にはご注意ください。

ではこちら。

解熱剤の利用、インフルウイルス拡散の危険 研究

【AFP=時事】インフルエンザなどで熱が出たときに、市販の解熱剤を服用すれば体は楽になるかもしれないが、かえってウイルス感染を拡大しいている恐れがあるとの研究が、英学術専門誌「英王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society)」に掲載された。

人の体は発熱することでウイルスや細菌を撃退し増殖も防いでいる。だが、高熱などインフルエンザの諸症状を抑えようとイブプロフェンやアセトアミノフェン、アセチルサリチル酸などを含む薬剤を服用する人たちが増えている。

カナダ・マクマスター大学(McMaster University)の研究チームが発表した論文によると、その結果としてインフルエンザ感染者が体内のウイルスを排出する割合や期間が増し、より多くのウイルスが、せきやくしゃみを通じて周囲の人に伝達されている。熱が下がって体が楽になれば他人と接触する機会が増え、その結果ウイルスを拡散しているためだという。 
AFPBB News 2014年01月23日15時24分

なるほど。

これは恐らく一般の風邪薬を含んだ指摘だと思いますが、日本では結構前から当たり前というか、常識として、インフルエンザに感染した時には風邪薬や解熱剤を使用しないことになっています。

さらに、幼児の場合は一度解熱剤で熱を下げても、その効果が切れると同時に再度高熱になり、その時に熱性けいれんを引き起こすなどの危険もありますので、注意が必要です。

幼児が高熱で苦しんでいる姿を見るのは辛いものですし、水分補給も出来ないという場合には、やむを得ず一時的に下げてでも水分や栄養補給を優先する必要があるかもしれません。

そういう我が家では長男が小さい時、熱性けいれんで救急車を呼んだり、夜間救急に走ったことが何度かあります。親としてまだまだ未熟な時でしたので、最初は結構焦りましたね。

いずれにしても、お薬の服用で素人判断は厳禁です。処方された医師の指示をちゃんと守って服用するようにしましょう。

記事にあった論文では、お薬の治療目的が解熱でなくても、熱も下がる可能性は高く、感染性疾患の典型的な諸症状の緩和を目的とする一般用医薬品の大半には解熱作用のある成分が含まれているとし、発熱を抑える医薬品の使用が広まった結果、インフルエンザ感染者の数が毎年5%増加しているとの結論でした。

医薬の進歩がインフルエンザの感染を助長していたということになりますが、これも西洋医学の矛盾や対処療法の限界ということになるのでしょうか。

季節柄インフルエンザの流行が心配されますが、もし感染してしまった場合は、くれぐれも無理をせず、早急に病院へ行って適切な処置をしてもらいましょう。その上で安静にし、十分な休息を取ってください。

まずは基本のうがいと手洗いを徹底し、暖かくして過ごすことが大切ですね。

病気療養にもRC住宅はオススメなんですけど。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ ←今日もどうか応援のクリックを一つ。