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曇り時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、豊島区駒込計画検討、その後渋谷区神宮前のお客様宅訪問、雑誌取材立ち会いなど。今回は4世代が暮らす2世帯住宅をご紹介させていただきます。お楽しみに。

午後に帰社後は板橋区弥生町計画検討、設計事務所さんと電話、地方銀行さんと電話、板橋区蓮根3丁目計画検討、図面作成、渋谷区東計画検討、文京区本郷のリフォーム計画検討、関連会社さんと電話、目白のお客様とお電話、渋谷区神山町のお客様とお電話、渋谷区東計画検討など。夕方は椿山荘へ新年会出席など。

冷え込みの厳しい日が続いていますね、せめてもソチに向けて熱い応援をしましょう。

ではこちら。

完済時75歳以下が条件? マイホームを買う決断の「タイムリミット」はいつ?

現金でマイホームを買えるのであれば、いつ買っても問題ありませんが、「住宅ローンを組んで家を買うか」決断を下すには、タイムリミットがあります。銀行などの民間金融機関の例では、「借入時の年齢が満20歳以上満65歳以下、かつ、最終完済時の年齢が満75歳以下」、フラット35なら「申込時の年齢が70歳未満で、完済時の年齢が満80歳未満」など、ローンを組む際に年齢制限があるのです。マイホームを買う決断の「タイムリミット」はいつなのでしょうか?

最終完済時の年齢に注意!
注意したいのは「最終完済時の年齢」です。住宅ローンの返済期間の上限は、一般的に35年間です。毎月返済額をラクにするために35年返済でローンを組みたいという人は、いつまでに借りればいいのか逆算してみましょう。

民間金融機関の例では、「75歳−35年=40歳」となるので、40歳より上の方が借り入れる場合は、35年より短い返済期間となってしまいます。たとえ、同じ額を借りたとしても、返済期間として分割する年数が減る分だけ、毎月返済額の負担は大きくなってしまいます。
ビーカイブ 2014年02月12日17時00分

なるほど。

ということは、たとえば40歳のタイミングで決断すると、65歳に定年の場合なら、返済期間は25年ということになります。毎月返済額が家計に無理のない水準に収まるようにローンを組みたければ、計画的にプランを検討することが大切ですね。

私たち以降の年代では、年金収入だけで生活していくことが難しい時代になりそうです、できれば退職までに完済するプランが望ましいわけですが、そうなると、もっと早めの決断が必要ということになります。

ところで、65歳以下や70歳未満など、意外に高齢でも借入れができることに安心した人もいるかもしれません。収入の種類が、「就労収入」から「年金収入」に変わると借入れが難しくなるという話もよく耳にしますが、住宅ローンを組む場合、具体的には3つの収入条件をクリアする必要がありそうです。

その1つ目は、「同一勤務先に満3年以上勤務していること(自営業の場合は、原則として営業開始後満3年以上経過していること)」が基本です。ただし、職業や金融機関との取引実績などの条件では多少緩和される場合もあるようです。

2つ目は、「給与所得者および年金受給者の場合、前年の税込給与収入・税込年金受給額が150万円以上あること」、これは当然最低限の生活を維持する収入が必要ですし、その上で返済の原資がなければいけません。

そして3つ目として、たとえば「年収に占める返済額合計が35%以下であること」といった所定の条件を満たすことです。この数字を返済比率や返済負担率と言いますが、世帯の収入を合算する場合もありますし、金融機関によってこの数字も変わってきます。

もちろん年収によっても違いますが、この数字以下なら安全ということではなく、あくまで目安とし、ライフスタイルや家族構成を考慮したうえで、余裕を持った計画をしましょう。 

ちなみに、民間金融機関では、「団体信用生命保険」に加入できることが融資の条件になっていて、審査にひっかかると住宅ローンを組むことはできません。ということは、健康なうちに借りるということも、ローンを借りる上でタイムリミットの1つと言えそうです。

民間金融機関で住宅ローンを借りる場合は、完済時75歳以下にすることが必要ですが、だからと言って年齢だけを目安にして若いうちに無理をするのも問題ですね。ある程度はしっかりと頭金を貯める期間も必要だと思います。

もし住まいを検討するタイミングが来たら、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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