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晴れても風が強い東京です。

そんな今日は朝から豊島区駒込計画検討、提携会社さんと電話、渋谷区東計画のお客様とお電話、地盤調査会社さんと電話、都市銀行さん来社打ち合わせ、練馬区錦計画検討、原稿チェックなど。

午後は防災屋さんと電話、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、キッチンメーカーさん来社、葛飾区新小岩計画検討、井戸工事会社さんと電話、板橋区弥生町計画検討、書類チェック、練馬区田柄計画検討、図面作成など。夕方は渋谷区東計画のお客様とお電話、資料作成、都市銀行さんと電話、小金井計画検討、北区西ヶ原計画検討など。

今日は啓蟄だというのに、真冬並みの寒さですね。虫達もビックリでしょうけど、春はもうすぐです。

ではこちら。

65歳間近 住み慣れた家は売るべきか、住み続けるのが良いか

人生100年が当たり前の時代が目前、究極の選択で失敗しないことは重要だ。例えば、持ち家は「売る」か「住み続ける」か。

この春に65歳を迎える都内在住の男性・Aさんは、住み慣れた家を売るか、そのまま住み続けるかで悩んでいる。

「3人の子供もみんな独立し、定年延長で続けてきた仕事も今年で退職。今の家は夫婦2人には広すぎるし、将来、管理が大変になりそう。でも、せっかくローンを完済した家を売るのは損な気がするし……」 
 NEWSポストセブン 2014年03月02日07時00分

なるほど。

このような先輩方の悩みは、これから住まい選びをされる方達にとっても参考になるのではないでしょうか。

記事の中ではファイナンシャルプランナーの方がいくつかの選択肢を紹介されていました。

まず最初の案は、現在の家を売って、規模の小さい中古住宅に買い換えるというものです。ただこの案ですと、そうそう計画通りにいくか疑問も残りますね。

通常ですと、買い換えの場合安全なのは売りを先行する形になりますので、タイミングが少々難しいかもしれません。もちろん上手くいけば売買の差額を老後の資金に出来ますので、買いを先行出来るくらいの資金的余裕があれば、この方法もアリかもしれません。
 
次は家を売らずに、賃貸に出すという方法です。都内であれば、一戸建ての賃貸住宅は需要も多く、それ相応の賃料も期待出来ますので、自分達が間取りの小さい賃貸に住み、賃料を圧縮出来れば、ここでもその差額を収入として得られることになります。

もうひとつは、持ち家があったとしても、それ以外には資産がないという人に、「リバースモーゲージ」という選択肢もあります。いまのところ日本ではあまり利用されていないようですが、これは自宅を担保にして、融資を年金のような形で受け取るもので、死亡時に持ち家を売却することで借金を一括返済するという仕組みです。

この制度を利用すれば、自宅に住み続けながら、老後の資金を調達することができるということが利点ですが、時代によっては不動産価格の下落や金利上昇による借入残高の増加、長生きによる融資期間の長期化などで、担保割れを引き起こすリスクがあります。また、現在はマンションに対する資産価値があまり認められていないということもありますので、この制度を利用するなら、一戸建てにしておいた方が良いでしょう。

最後に最良の方法として紹介されていたのが、親が持ち家を売り、その資金で駅に近い土地を購入、建物の建築資金を親子で負担して二世帯住宅を建てるという方法です。

この方法なら、親世帯、子世帯の双方が住宅取得資金の問題を解決できるうえ、相続財産が金融資産から住宅用資産に代わり、さらに同居もしているため相続税評価額の特例が適用されますので、相続対策も有利です。

さらに容積に余裕があれば二世帯住宅を3階建てなどにして、1階を店舗や車庫として賃貸したり、賃貸住戸を併用すれば、その収入を親の老後資金に充当したり、返済資金としても利用出来るというメリットも考えられます。

65歳前後の方で住まいづくりをお考えなら、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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