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春らしい天気の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、書類作成、土地家屋調査士さんと電話、渋谷区東計画検討、溶接屋さん来社打ち合わせ、大工さんと打ち合わせ、信用金庫さん来社、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、お客様とお電話、地方銀行さんと電話など。

午後は目黒区の不動産会社さんと電話、金融機関と郵便局、蓮根の不動産会社さんと電話、渋谷区東計画検討、図面作成など。夕方は出版社さんと電話、豊島区駒込計画検討、北区西ヶ原計画検討、ミーティング、恵比寿2丁目のお客様とお電話など。

春らしいと言えば、もちろん花粉も絶好調です。今週もしっかりと対策をしてがんばります。

ではこちら。

増え続ける化学物質過敏症とアトピー 

春は、新入学や転勤などで引っ越しの多い季節です。また、アトピーも憎悪する季節で、原因のひとつに、引っ越しによって化学物質にさらされるということがあげられます。

新築住居やリフォームした後に、ニオイが気になる・イライラする・頭痛・のどの痛み・目がチカチカする・倦怠感・集中力の低下・下痢・関節の痛みさらには、セキ・喘息などの呼吸障害や、アトピー・湿疹などの皮膚トラブルの悪化がおこることがあります。

日本では、住居で起きるものをシックハウス症候群、オフィスビルや病院などの住居以外の建築物で起きるものを特にシックビル症候群と呼んでいます。

なぜ住居で皮膚トラブルが起こるのか
この症状はさまざまで、化学物質過敏症のひとつであるシックハウス症候群といわれるものですが、どのような化学物質が私たちの身体に影響しているのでしょうか。よく知られているものに、ホルムアルデヒドがあります。ちなみに標本に使うホルマリンはホルムアルデヒドを水に溶かしたものです。 
スキンケア大学 2014年03月16日08時15分

なるほど。

確かにこの季節は環境の変化に加え、花粉の影響もあり、身体には非常にストレスがかかる時期ですので、アトピーなどアレルギー反応も発症しやすいようですね。

日本では、すでに建築物について使用材料の制限が法律で定められていますので、化学物質の使用量は一定のレベル以下に抑えられているはずです。

日本では高度成長の時代に建築資材として使用していた合板や壁紙、建具やフローリングなど、建材の接着剤からでるホルムアルデヒドは、皮膚や粘膜に対する刺激作用が強く、呼吸器の障害を起こすほか、中枢神経障害の原因のひとつといわれ、使用を制限されるようになりました。

このホルムアルデヒドを含む揮発性有機化合物(トルエン・キシレン・ベンゼン・パラジクロロベンゼンなど)は、IARC(国際がん研究所)から発がん性を指摘されていますが、日本で規制されている物質以外にもまだまだ人体に影響のある化学物質もあるようです。

また、新車でも同じようなことで、シックカー症候群と呼ばれているそうですし、家具や雑貨などにも同じ事が言えますね。昭和の高度成長期以来、化学物質があふれ、それとともにアトピー患者が増加し、化学物質過敏症という括りの中でアトピー症状を訴える患者さんは多いのです。

そこで、記事では化学物質を出来るだけ体内に取り込まない、化学物質を避ける生活をすることが、アトピーの症状を悪化させないためには大切なこととして、日常生活で心がけることが紹介されていました。

1.こまめに換気をする
WHO(国際保健機構)の指導要項で住宅の場合には1時間に1度の空気の入れ替えが重要だとしています。これはもう当たり前ですが、日本の建築基準法では、24時間換気が義務づけられていますので安心です。

2.デトックス
揮発性有機化合物などは、脂肪に蓄積されやすいので、半身浴やサウナで脂汗を出すこと。ホルムアルデヒドは水溶性なので、お水を飲むように心がけましょう。

3.ビタミン・ミネラルの補給
代謝の促進のため、特に葉酸が有効といわれています。葉酸は、緑葉野菜、レバー、豆類、殻類、ナッツ、根菜にたくさん含まれています。 

ということは、自分で出来ることとしては、換気と代謝が大切ということですが、やはり基本的に住まいをしっかりと対策して、安心して暮らせる環境を作ることが重要ではないでしょうか。

安心して暮らせる家をお考えなら、是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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