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朝から雨の東京です。

そんな今日は朝から埼玉県蕨市計画検討、資料作成、北区西ヶ原計画検討、セキュリティー会社さんと電話、電気屋さんと電話、地方銀行さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応など。

午後は高田馬場へ、会合出席。今回も活発な意見交換をさせていただきました。夕方帰社後は杭屋さんと電話、板橋区弥生町計画検討、出版社さんと電話、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、書類作成、お客様とお電話など。

夕方には雨も止みましたが、暖かい日が増えただけに、余計寒く感じます。

ではこちら。

固定金利のワナ −ローン繰り上げ返済、計画によっては大損に

政権交代以降、経済の局面は大転換。いま、1年後、老後の生活はどのような影響を受けるのか。インフレに強い暮らし方を紹介する。
もしアベノミクスがうまくいって、公約どおり2%インフレが現実になった場合、長期金利は「日本の潜在成長率+インフレ率」である2.3%まで上がるだろう。この場合、大きな影響を受ける住宅ローン金利は変動金利か、固定金利か。

変動金利は主に短期金利、固定金利は主に長期金利の影響を受ける。しかも長期金利の動きには将来予想が影響するため、短期金利より先に上がる傾向がある。つまり変動金利が上昇し始めたときには固定金利はすでに上昇している可能性が高く、借り換えたくても借り換えられない可能性がある。 
プレジデントオンライン 2014年03月27日09時45分

なるほど。

確かにこれから住宅ローンを利用しようとお考えの方には、この変動か固定かという点は悩むところですね。

一般的には目先金利が上昇する確率が高そうと判断すれば、固定金利を選びますし、まだまだそんな急激には上がらないと判断すれば、変動金利を選ぶと思います。

記事でも、13年5月には、それまで23%台で推移していた固定金利の割合が、5月になって36.1%(4月は23.9%)に跳ね上がったそうです。

もちろんこれは利用者の中でも金利上昇の前にフィックスしておきたいと考えたからに違いありません。

しかし、13年6月に入っても長期金利は急騰しなかったので、固定金利の割合も19.9%へ下がったそうです。

なかなか皆さん敏感に反応されているようですが、今の変動金利はこれ以上無いというくらい優遇されているものですし、たとえ上昇局面になったとしても、それまで受けた恩恵を固定金利が上回るまでには相当な時間が必要になるようです。

また、すでに住宅ローンを利用しているケースはどうかというと、現在変動金利で借りている人は早めに固定金利に借り換えたくなりますが、無条件で固定に切り替えることには賛成できませんとのこと。

これは「固定に切り替えると、毎月の返済額をよほど増やさない限り元金の減り方が鈍くなります。たとえば変動金利で毎月1万円返済していた人が固定に借り換えて1万2000円の返済になったとします。2000円多く返済しているのだから元金も早く減っているように思いがちですが、実際には金利が高くなったから返済額が増えたのであり、元金はむしろ減りにくくなっていることのほうが多い」そうです。

と言うことで、住宅ローンの選び方はくれぐれも慎重に、金利上昇期だから固定金利という固定観念は捨てた方が良さそうですが、あくまでも自己責任でお願いいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。


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