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晴れて気温の上がった東京です。

そんな今日は朝からご近所のリフォーム工事立ち会い、電気屋さんと打ち合わせ、板金屋さんと電話、中野区中野計画検討、資料作成、板橋区弥生町計画検討など。

午後は資材発注、台東区上野桜木計画検討、ご近所のお客様宅訪問打ち合わせなど、業者さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせ、社内ミーティングなど。夕方は構造担当と電話、豊島区駒込計画検討、文京区本郷計画検討、お問い合わせ対応など。

昨日に続き今日も月がオレンジ色に見えました。

ではこちら。

パナ、電気カーペットで床焦げる 18万台の部品交換へ

パナソニックは16日、2002〜08年に製造した電気カーペット10機種計約18万台を無料で回収し、部品交換すると発表した。床が焦げるなどの発煙事故が11年以降、5都府県で計7件発生したため。設計ミスが原因で、けが人は出ていないという。

パナソニックは対象のカーペットについて、電源コードを抜いて使用を中止するよう呼び掛けている。17日に新聞各紙に注意を呼び掛ける社告を掲載するほか、無料の専用電話で問い合わせに応じる。

13年11月までに京都、和歌山、埼玉、東京、兵庫の5都府県でコントローラーの一部変形や、カーペット下の床が焦げたりした事故が計7件あった。 
共同通信 2014年04月16日17時49分
 
なるほど。

ちょうど季節の変わり目で、これまで使っていた暖房機器をどうしようかとお考えの方も多い時期かもしれませんが、記事のとおり、電気カーペットをお使いのご家庭では、危険ですので是非チェックしてみてください。

さすがに今日は暑く感じるくらいの陽気でしたので、暖房器具を残してあるご家庭でも、使用することが無かったと思いますが、それでもまだ朝晩を中心に肌寒く感じる時があるかも、と思ってしまうものです。

今回はパナソニックの電気カーペットだけで18万台という大変大きな規模になっていますが、それだけ普及した暖房器具と言えます。

カーペットもさることながら、一般的な暖房器具って、床に置くタイプのものがほとんどだと思いますが、これが以外と邪魔者なんですよね。

模様替えのシーズンになって、今まで半年近くそこにあったものが無くなっていると、ちょっとお部屋が広く感じたりします。

実はまだまだ電気カーペットと床暖房の違いを知らずに、当たり前と思って使用を続けている方も結構多いようですが、体感はもちろんのこと、快適性や暖房の質は全く違うものなんです。

基本的な家の断熱性能や気密性能も必要ですが、一定の性能を満たした家なら、床暖房が一番適していると思います。

ここで注意して頂きたいのが、床暖房でも、電気式ではなく、温水式のものを選ばなくてはいけません。

もしこれから住まいづくりをお考えの方や、リフォームを検討中の方には、是非温水式床暖房の採用をオススメいたします。

より詳しい理由やメリットとデメリットをお聞きになりたい方はお気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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