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晴れて暑いコンクリート住宅の日の東京です。

そんな今日は朝から大工さんと電話、お問い合わせ対応、その後板橋区弥生町計画の現場視察、豊島区駒込計画の現場視察と業者さんと打ち合わせなど、帰社後は業者さんと電話など。

午後は原稿作成、見積作成、台東区上野桜木計画検討、電気屋さんと電話、金融機関さん来社、資材発注、設備屋さん来社、お問い合わせ対応など。夕方は資材置場で大工さんと打ち合わせ、帰社後は西台のお客様とお電話など。

ということで、本日5月10日は「コンクリート住宅の日」ですが、これは2010年に日本記念日協会によって正式に認定された記念日なんです。

コンクリート住宅は、デザインの自由度が高いだけに留まらず、耐震性・耐火性など他の住宅構造に比較して災害に対しても強さを発揮します。耐久性が高いため、産業廃棄物の発生を抑制し、住宅としての資産価値も長期にわたり維持されます。

しかし、一般の方には「コンクリート住宅は高嶺の花」「コンクリート住宅は寒い」「木の家の方が健康にいい」など、事実と異なるイメージをもたれているケースも多くあります。

世界各地で地震による大きな被害が報道されている昨今、より地震に強い住まいであるコンクリート住宅を普及させることは、提供する側の社会的使命でもあります。

「コンクリート住宅の日」が消費者にとって正しい知識を知る契機となり、ひと家族でも多く、災害に対する不安が軽減され、長期に渡り安全なコンクリート住宅で暮らしてほしい。そんな思いから、「5月10日はコンクリート住宅の日」として制定していただいたのです。是非この機会にお近くのコンクリート住宅に触れてみて、家づくりにはコンクリート住宅をご検討ください。

さて、そんな今日は土曜日ですので、恒例の家づくり講座第199回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。 

就職活動をする人が、最初の段階で企業を絞り込む時、求人情報の何を見て選別しているのでしょう。最も重視するのは、・仕事内容 ・給与 ・勤務時間 ・休日 ・通勤時間といったところでしょうか。

「その会社の企業姿勢が好きだから、薄給でも働きたい」という方は滅多にいないでしょうね。

そもそも、求人誌を見ても、ハローワークに行っても、・創業者が会社を興そうと決意したきっかけは?・会社の実績は?・どんな社員がいるの?ということはわかりません。

「趣味や特技を活かせる仕事をしたい」と思いつつ、「自分にできる仕事なら、それほど好きでなくても頑張る」「イヤな同僚がいても、他に仕事が無いからしがみつくしかない」など、収入を得ることを最優先にしている人は多いものです。

それを踏まえて、あなたが住宅業者の事務所に行った時、ぜひ担当以外のスタッフの様子を観察してください。不機嫌そうな人、楽しそうな人、自発的に子どもの相手をしたり、何かと気づかってくれる人、「いらっしゃいませ」の挨拶だけで、後は来客がいることを忘れているような人・・・。実にいろんな人がいます。

あなたが訪問した業者のスタッフの中で、その業者の経営方針に共感して入ってきた人は少ないかもしれません。大抵スタッフの多くは、働き始めてから会社の生い立ちを知り、社長の考え方を知るんです。

そして、それに共感し、同じ道を歩こうと決めた人は長く働き続けています。経営方針に共感できない場合、「収入を得るためだ」と割り切って働くか、さっさと辞めてしまうことでしょう。

何回か事務所を訪れ、その都度スタッフを観察していると、業者全体の雰囲気が分かってきます。お客さんを大切にする代表者は、スタッフも大切にします。

なぜなら、代表者にとってスタッフとは、自分の家づくりをお客さんに伝えてくれる大切な存在だからです。もしそれが出来ていないようなら、その代表者は『自分の考えや感情を優先する人』なのかもしれません。

そんな業者で家づくりをして、もしトラブルが発生したら・・・。そう考えると、気合いを入れて観察できそうですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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