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初夏の陽気な東京です。

そんな今日は朝から資料作成、サッシ屋さん来社打ち合わせ、台東区上野桜木計画検討、その後北区西ヶ原計画の現場へ、お客様ご案内と打ち合わせなど、お気遣いを賜りまして、誠にありがとうございます。その後豊島区駒込計画の現場視察など。

午後に帰社後は書類作成、西台のお客様に書類お届け、1丁目マンション点検、帰社後は新宿区中井2丁目計画検討、見積作成、板金屋さんと電話など。夕方は品川の不動産会社さんと電話、資材発注、中野区南台計画検討、見積作成など。

さて、そんな今日は土曜日ですので、恒例の家づくり講座第200回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

ところで、あなたは最近ぐっすり眠れていますか?

もし眠れずに悩んでいるのなら、ブルーライトが原因の一つかもしれません。パソコン・スマートフォン・テレビなどのLEDディスプレーからは、常に多くのブルーライトが発せられています。

このブルーライトは、人の目に見える可視光線の中で最もエネルギーが強く、網膜への負担が大きいものなんです。そのため、長期間浴びると、加齢黄斑変性になるリスクが高まります。また、体内時計を狂わせる働きもあります。

ちなみに、ブルーライト対策として、スマートフォンに専用のフィルムを貼ったり、ブルーライトをカットするメガネを使う人もいるんですよ。

ちなみに、私も含めてパソコンをよく使う女性スタッフも、そんなメガネを使っています。疲れ目や肩こりが激減したので、もうすっかり手放せなくなっています。

紫外線にもブルーライトは含まれています。ですが、日没になり、紫外線が減ると共にブルーライトの量も減り、それを察知した脳が「夜になった」と判断しています。

そして翌朝、朝日を浴びることで、紫外線の中のブルーライトを感じ、体内時計がサイクルを正しく調整しています。

ところで、杏林大学 医学部 精神神経科の古賀良彦先生によると「寝つきが悪い」「眠りが浅い」という睡眠の質の低下は、軽い不眠症の可能性があるそうです。

睡眠の質が下がった状態が続くと、ストレスを感じやすくなったり、太りやすくなったり、寿命の長さにも影響を及ぼすといわれています。

ブルーライトと睡眠の因果関係については、まだまだ分からないこともあります。ただ、「ブルーライトをカットすることで良い睡眠を得られた」という実験結果は、すでに報告されています。

新居を建てる時、位置や照明・カーテンなどに配慮した寝室づくりは大切です。でも、不規則な食事や不規則な生活スタイルのままで、就寝直前までパソコンやスマートフォンなどを使用していると、いくら快適な寝室でも、快眠を得ることはできません。

寝る前の30分くらいはリラックスできる時間をつくり、あなたの脳の緊張を解いてあげてください。家族とお喋りを楽しんだり、ゆっくりストレッチをするのもいいですね。

あなたが、仕事で毎日パソコンを長時間使っているのなら、特に注意してください。疲れが抜けなくて仕事に支障を来したり、ストレスを感じやすくなった状態で家族を幸せにすることは難しいですから。 

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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