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雲多めでも晴れの東京です。
そんな今日は朝から大工さんと打ち合わせ、大田区池上計画検討、板橋区常盤台でご検討のお客様とお電話、左官屋さんと電話、原稿チェック、台東区上野桜木計画検討、地盤調査会社さんと電話など。
午後は解体屋さん来社打ち合わせ、板橋区徳丸6丁目計画検討、埼玉県富士見市でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。江東区北砂計画検討、見積作成など。夕方はサッシ屋さん来社、豊島区駒込計画検討、業者さんと電話、電気屋さんと電話、北区西ヶ原計画検討、資料作成など。
昨晩はドイツ対ポルトガルで盛り上がりました。結果は4-0でドイツの圧勝でしたが、少しはクリロナの活躍も見たかったんですね。今日は早めに寝ましょう。
ではこちら。
住宅ローンが払えなくなったらどうなる?
■ある日突然、家計がピンチになることも
マイホームは人生の中で、いちばん高い買い物だ。ウン千万もするものを、銀行からお金を借りて買う。借りたお金は返さなければならないので、30〜35年と長期間をかけて、毎月、分割で返済していく。
マイホームを購入し、その後の人生が順風満帆なら返済が滞ることはないだろうが、返済期間のうちには、失業したり、病気になったり、はたまた災害や詐欺に遭うなどで、家計がピンチになるかもしれない。
住宅ローンの支払いができなくなったらどうなるのだろうか?
プレジデントオンライン 2014年06月17日08時45分
なるほど。
これから住まいづくりを始めようとされている方にとってはもちろん、すでに家を建てて住宅ローンの返済をされている方にとっても、その不安は大小に関わらず感じていることと思います。
もちろんただ単に不安というだけで、行動をしなければ、家を持つことは出来ませんし、何の根拠も無く無理なローンを組むのは無謀という他ありません。
理想は出来る限りの自己資金を用意して、少しでも借り入れ額を少なくできれば、不安を軽減することが出来ますが、日々の生活上でも流動性の高い現預金も確保しておかなければ危険ですね。
実際は想像出来る範囲のシミュレーションを行い、家族と自分の人生設計から、適切な住まいを設定しなければいけません。
しかしながら、今の世の中で絶対ということはありませんし、人生では想定外のことが起こることもあり得るわけですが、そんな時にどうすれば良いのか、どんな選択肢があるのかを知っておくということも大切だと思います。
記事によれば一般的な手続きの流れとして、住宅ローンの支払いが一度でも遅れたら、もちろん催促がやってきます。たいていは書面ではなく、電話だそうです。「ローンの支払いが遅れています。○月○日までに支払ってください」と。その後書面でも催促されます。
遅延も最初の1回は、約束の期日までに支払えばおとがめなしのところが多いそうで、銀行としては、たまたま口座にお金がなくなってしまったのだろうとの解釈をしてくれるらしいので、一度きりならブラックリストに載ることもないとのこと。
残念ながら次の期日にも払えないとなると、翌日には「延滞」のレッテルがはられ、優遇金利が適用されなくなるなどの措置がとられるようで、結果として毎月の返済額が増えてしまうことになります。
さらに延滞が繰り返されると、いよいよ銀行も本腰を入れて動くようです。催告状及び督促状という書類が届き、それでも返済が滞ってローンを返せる見込みがないと銀行が判断すれば、次の段階としてローン保証会社による住宅ローン残債の一括返済ということになります。
そこからは保証会社にお金を返済していくことになりますが、銀行と違って延滞したら即差し押さえがくると思っていいとか。連帯保証人がいる場合は、その人に全額返済するように要求がいきますので、他人にも迷惑をかけることになるということです。
出来る限りのことをしたけど、どうにもこうにも払えなくなったら、ローン整理の最終手段は、家を売却することになります。最初は自ら家をすすんで売る任意売却で進めてみることに。
家を売ったお金でローンを返すことになりますが、現在の日本ではほとんどの人が家を売った金額よりも、残った住宅ローンのほうが多いので、今度は賃貸に住みながら、新たな返済計画を立て、すでに手放したマイホームのために返済を続けることになります。
家を売ったお金でローンを返すことになりますが、現在の日本ではほとんどの人が家を売った金額よりも、残った住宅ローンのほうが多いので、今度は賃貸に住みながら、新たな返済計画を立て、すでに手放したマイホームのために返済を続けることになります。
さまざまな事情で、任意売却が認められない状況になってしまうと、保証会社は裁判所に申し立てをして、その結果、裁判所がその家を売却する、競売になります。競売では通常市場よりも安く売却されてしまうので、残った住宅ローンがさらに多くなってしまいます。
そこまで行く前に、出来ることもあります。一昔前の銀行ですと、住宅ローンの条件変更などに応じてくれることはなかったようですが、昨年まで実施されていた金融円滑化法の影響もあり、近年はだいぶ柔軟になってきているようです。
条件変更に必ず応じてもらえるとは限りませんが、返済期間の延長や一定期間の返済額変更、ボーナス払いの変更など、フラット35の条件変更を参考にして相談をしてみると良いそうです。
条件変更に必ず応じてもらえるとは限りませんが、返済期間の延長や一定期間の返済額変更、ボーナス払いの変更など、フラット35の条件変更を参考にして相談をしてみると良いそうです。
いずれにしても実際にローンが返せなくなってからでは遅く、住宅ローンの返済が苦しくなったら、何としても家を守るべく、出来る限り収入を増やす努力と倹約をしながら、お手上げ状態になる前に、銀行の窓口へ行って早めの相談をしましょう。
日本の家がもっと資産価値の高い住宅になれば、たとえ一度の失敗でも再出発が楽になると思うんですけど、そのためにもせっかく建てるなら、資産価値が長く残るRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。
それでは。
今日もありがとうございます。
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