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東京で防犯と快適な住宅を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、小金井計画ではコンクリート打設、事務組合さんへ諸手続に、その後板橋区弥生町計画の現場視察、大工さんと打ち合わせ、帰社後はサッシ屋さんと電話、5丁目のお客様とお電話など。

午後は台東区竜泉計画検討、見積作成、お客様とお電話、ガス会社さん来社打ち合わせ、北区西ヶ原計画検討、鍵屋さん来社、埼玉県富士見市計画検討、見積作成、セキュリティー会社さんと電話など。夕方はさいたま市浦和区計画検討、商社さん来社打ち合わせ、台東区上野桜木計画検討、書類作成など。

沖縄では梅雨明けしたそうですね、東京はまだしばらく辛抱が必要ですね。

ではこちら。

「防犯と快適さは両立しない」そんな常識を打ち破るセキュリティー住宅

「浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ」
この辞世の一句を残したのは、安土桃山時代の都を荒らし回って捕まった石川五右衛門。

「おれが死んでも、世の中に盗っ人は絶えないぜ」とふてぶてしく言い残したわけだ。

五右衛門の生涯は、当時の歌舞伎や小説、落語から、現代の映画、アニメにいたるまで、あらゆる媒体で個性豊かに脚色されてきた。アニメの「ルパン3世」に登場する五右衛門の子孫、石川五ェ門も、くせ者なのに憎めないキャラクター。悪人でありながら妙に好印象を与える描かれ方、さすが伝説の大泥棒だが、それはそれ、闇の世界の冒険野郎と痛快がってばかりもいられない。

今年は冷夏の予想だが、それでもやはり暑い夏がやってきた。通風や換気に、窓やドアを開け放したくなる季節だからこそ、気をひきしめたいのが防犯意識だ。

警視庁の「平成24年の犯罪情勢」によると、侵入窃盗の被害は「住宅対象」が50%以上だそうだ。 
dot.(ドット) 2014年06月26日16時00分

なるほど。

実は日本人の感覚というのは、100年くらい経ってもあまり変わっていないのかもしれません。

というのも、とにかく家の窓は大きく、可能な限りの日光と風を家の中に取り込むことが、最良だと思い込んでいる方がまだまだ多くいらっしゃいます。

東南アジアの途上国で、年間を通じて暖かい熱帯地域なら、柱と屋根だけの家でも良いかもしれませんが、しっかりとした冬があったり、地震や台風などの自然災害が多い日本では、決して適しているとは言えません。

日本と同じくらい暑い夏のある地域でも、中東から欧州の各国では、家の窓は小さいものが多いですね。これはやはり歴史的に争いが繰り返されてきた教訓であったり、もともとエネルギーを大切に使うということを考えていた結果だと思います。

記事では最近の物騒な風潮を受けて、住宅での防犯カメラ設置が増えているということです。それは今までよりも機器の性能が上がり、証拠能力も高まっているということがあるようです。また、遠隔対応機能があれば、台所の火の消し忘れといった不安が解消できるし、外出中に震災にあったときは自宅の様子を確認できるのも設置理由の一つになっているとのこと。
もちろん、防犯カメラやセンサーアラームなどの警備も有効ですが、そもそもしっかりとした構造躯体で、断熱性能が高い家なら、窓の位置や大きさを工夫することでも、快適さと防犯、プライバシーの確保を両立することが可能です。

記事でもそんな方法をハウスメーカーのCMとして書かれていましたが、住宅設計を行ううえでは、以前から重要な関心事として、いろんな工夫がされていました。

弊社でも構造躯体はRC(鉄筋コンクリート)造に限定させていただいていますし、窓の大きさや位置などについても、オーナーの暮らし方や立地条件など、様々な要因を検討のうえご提案しております。

その上で機械警備や防犯カメラのご提案もさせていただきますが、最近は防犯目的と同等に在宅時の警備や見守り、体調不良時などの救急を目的にご利用される方も多くなっているように思います。

防犯と快適さが両立する家を建てるなら、是非弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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