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晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、豊島区千石計画検討、お問い合わせ対応、世田谷区砧マンション計画検討、提携会社さんと電話、書類作成、砧二丁目計画検討、見積作成、土地家屋調査士さん来社打ち合わせなど。

午後は見積作成、立川方面の業者さんと電話、西台のお客様ご来社打ち合わせ、台東区上野桜木計画検討、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話、板橋区弥生町計画検討など。夕方は5丁目のお客様にご来社頂き打ち合わせ、新宿区下落合でご検討のお客様とお電話、台東区寿計画検討、図面作成など。

IMG_4740さて、2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会は24年ぶり4度目となるドイツが優勝で幕を閉じました。約1ヶ月間存分に楽しませて頂きました。いい大会だったと思います。終わってしまうのはちょっと寂しいですが、これで睡眠が取り戻せますね。(写真の勝敗表はデュラビットさんから頂きました)

ではこちら。

東京、2030年まで「世界一の大都市圏」と国連予想 デリー・上海を上回る

国連による「世界大都市ランキング」が10日、発表された。

現在、世界人口の54%(39億人)が都市部に在住し、2050年には66%となる見込みであるという。また人口1000万人以上の「メガ大都市圏」は、1990年の調査開始時には10ヶ所だったが、現在は28ヶ所あり、2030年には41ヶ所になる見込みだという。

【人口減少でもトップの東京】
人口1000万人以上の「メガ大都市圏」28ヶ所のトップに君臨するのは、東京だ。横浜や千葉などを含むメガ大都市圏・東京の人口は約3800万人で、1990年の調査開始以来ずっとトップを保っているという。続いてインドのデリーが約2500万人、上海約2300万人、メキシコシティ、ムンバイ、サンパウロがそれぞれ約2100万人だ。

日本は人口が減少していることから東京都市圏の人口も減っていくと予測されるが、それでも2030年まではトップの座を保つと見込まれている。2030年東京圏の予測人口は3700万人で、その頃には、デリーが僅差で迫ると見られているそうだ。 
NewSphere 2014年07月13日11時00分

なるほど。

こんなところで東京がいまだにトップだったとは、結構意外だったのではないでしょうか。

実際に東京圏といっても、それなりに広い地域ですし、その中の住宅地では現在進行形で人口が減っていたり、そこに暮らす人々の年代構成が変わってきていたりしますので、最近は町がそんなに混雑している感じはしませんでした。

もちろん、渋谷や新宿、池袋などの繁華街では日夜多くの人が活動していますので、そんなに人口減をかんじることはありません。

これは日本全国的な現象かもしれませんが、住宅街の中の公園で、遊ぶ子どもを見かけることが少なくなりましたね。

遊びそのものが変わったということもありますが、やはり人口減と世帯数減の一端を感じてしまう光景ではないでしょうか。

そんな日本の事情を考えると、なんとなくネガティブな雰囲気になりがちです。しかし、記事にあるように、東京圏というメガ大都市圏はまだしばらく世界のトップを維持出来そうです。

さらに、今後の超高齢化社会を考えると、あまりにも若い世代が少なく、介護はもちろん社会を支えることすら難しくなっていくことも想像できますので、国としても外国人労働者や移民の受け入れを進めざるを得ないのではないでしょうか。

そうなると国の人口は減っても、都市人口は維持されるように思います。

また、国連によると都市化は政府にとって住宅やインフラなどを整備するチャンスだといわれています。結果的には、住人が各地に散在しているよりは1ヶ所に集中している方が、水道光熱や交通機関の提供が安く済み、環境にも影響が少ないとの報告が出ているということです。

確かに一家族専用の上下水や電気の設備を整え、維持していくのは非常にコストが高くつきますが、一定の町単位であれば、各家庭の負担も少なくすることが出来ますね。

きっと電気に関して言えば、そんなに遠くない将来、地産地消的に自分で使う電気は自分で作るという家が多くなるでしょう。しかし上下水道に関しては、文明的な暮らしをする以上必ず公共のサービスが必要です。

ということで、まだしばらくは東京圏に対して投資する価値があるように思いますし、住まいに関しても資産価値を維持出来る(RC住宅が好ましいですね)のではないでしょうか。

それでは。

今日もありがとうございます。


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