ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京で安心な住まいを建てるならRCdesign

真夏の東京です。

そんな今日は朝からお客様と電話、書類作成、お問い合わせ対応、豊島区駒込計画検討、資料作成、板橋3丁目計画検討、地盤補償会社さんと電話、設備屋さんと電話、防水屋さん来社打ち合わせ、練馬区田柄計画検討、見積作成、出版社さんと電話など。

午後は5丁目計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。信用金庫さん来社、商社さんと電話、土工事会社さんと電話、世田谷区代沢計画検討、文京区千石2丁目計画検討、図面作成など。夕方は資料作成、練馬区田柄計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。北区西ヶ原計画検討大工さんと電話など。

もう言い飽きた感じもいたしますが、暑いですね〜。熱中症対策は怠りませんように。

ではこちら。

パナ「エコキュート」103万台リコールを正式発表 破裂事故で

ヒートポンプ技術を活用した家庭用高効率給湯機「エコキュート」の圧縮機が破裂し、部品などが飛び散る事故が発覚したパナソニックは25日、製品のリコールを実施すると正式に発表した。

平成15年11月から昨年1月までに「ナショナル」や「パナソニック」など複数のブランドで製造した計208機種103万1587台が対象となる。

兵庫県の住宅などでヒートポンプユニットの圧縮機が破裂し、部品などが飛び散り、周辺にあったものを破損させる事故が5件発生。人的被害は確認されていないが、けがにつながる可能性もあるため、無償で点検・修理する。

問い合わせはヒートポンプ給湯機市場対策室(フリーダイヤル0120・871381)。8月27日までは毎日午前9時〜午後9時、同28日以降は土日祝日を除く午前9時〜午後5時。
産経新聞 2014年07月25日12時27分

なるほど。

これはなかなか大きなリコールになってしまいました。

弊社に届いたメーカーからのFAXによると、Nationalブランドの2003年11月〜2009年4月までの機種、Panasonicブランドでは2008年5月〜2013年1月までの機種になり、合計978,317台が対象になります。

他のブランドも合わせて、記事にもあるように1,031,587台ということです。

メーカーによりますと、2013年に初めて不具合が発生し、その後の調査から断定した原因として、ドレン排水口の廻りの枯葉や泥などによる詰まり、または底部の水たまりがあり、そこに設置環境による塩分の溶け込み、さらに機器周辺の防音材から塩分を含んだ水の吸い上げがあったようです。

その防音材に含まれた水分が機器の熱で蒸発し、塩分などが濃縮されることで、機器表面からの腐食が異常に進行して、破損につながったということです。

メーカーとしては、ヒートポンプユニットのドレン排水処理と圧縮機の腐食状況を点検し、底板内に水がみたされていても、防音材が吸水しないように下端をカットした対策済みの防音材と交換、もしくは本体を対策品と交換するそうです。

対象製品をお持ちのお客様には、無料で点検し、部品の交換を実施させていただきますとのことです。

お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 

このエコキュートは、オール電化住宅とセットで、震災前までに相当流行っていましたので、相応の台数になってしまいました。幸いなことに弊社ではオール電化住宅をオススメしていなかったこともあり、該当する機種はほとんど無いようです。

もし、ご自宅がオール電化やエコキュートをお使いの方や、そんなお宅をご存知の方は上記メーカーまでお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ ←応援のクリックをどうかひとつ!