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当然暑い東京です。

そんな今日は朝から板橋区板橋3丁目計画検討、資料作成、土工事屋さんと電話、信用金庫さん来社、練馬の不動産会社さんと電話、板橋区弥生町計画、お問い合わせ対応など。

午後からは大田区南千束へ、お客様と打ち合わせなど。その後世田谷区代沢の現場視察、鳶さんと打ち合わせなど。夕方に帰社後は台東区上野桜木計画検討、文京区千石2丁目計画検討、資料作成、原稿作成など。

今日も事務所近くで奇妙な人を見かけたんですけど、よく見たらまたロケ中でした。

ではこちら。

お隣さんとの「境界線」はっきり知っていますか?7月31日は「土地家屋調査士の日」!境界問題に悩む方に無料相談会開催

東京土地家屋調査士会では、土地の境界問題等に悩む方々に向けて、土地家屋調査士による「不動産表示登記無料相談会」を、7月31日(木)に東京都千代田区の土地家屋調査士会館にて開催いたします。

【自分の土地の「境界」、知っていますか?】
所有している土地、両親から相続した土地の境界線について、持ち主自身がはっきり認識しておらず、土地の購入・売却を考えるときになって困る方が増えています。また、境界線があいまいな事から、近隣の方とトラブルになるという事例もあります。

「土地の境界線」は、どのように決まっているのか、どのように調べたらよいのか、こういった問題を解決できるのが、「土地家屋調査士(とちかおくちょうさし)」です。「土地家屋調査士」とは、不動産の状況を正確に登記記録に反映させるために、必要な調査及び測量を行っている資格者です。
@Press 2014年07月30日14時30分

なるほど。

明日が「土地家屋調査士の日」だったとは知りませんでしたね。

直前の記事で誠に申し訳ありませんが、無料相談会を開催されるということでしたので、お悩みのある方は参加されてみてはいかがでしょうか。

詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
東京土地家屋調査士会(http://www.tokyo-chousashi.or.jp/

残念ながらこの土地家屋調査士さんがどのようなお仕事をされているのか、またどんな時にお願いするものなのかをご存じの方は意外と少ないのではないでしょうか。

きっとその名称も影響しているかもしれませんが、調査士っていうくらいだから何か調査をする人と思われているかもしれません。

確かに土地や建物の測量を行うのも、主なお仕事のひとつですから、測量も調査のひとつとすれば、調査士でもいいのかもしれません。

しかし、もうひとつの主な業務として、不動産の「表示に関する登記」手続を行うことを考えると、もうちょっと適切な名称がありそうな気もいたします。

建築業界でお仕事をさせて頂いていますと、新築や建て替えの時に、完成した建物が確かにそこに存在することを、法務局に保管されている不動産登記記録(登記簿)に記載しなければいけません。

その後の所有権保存登記や抵当権設定登記の前提にもなりますので、大切な手続きになりますね。

また、相続や売買があった時に、土地を分ける必要があると、土地分筆登記という申請をしなければいけません。

建築に際して、何代にも渡って住まわれていた場合などでは、土地の境界線が不明確な場合も少なくありません。

こんな時には計画の前にあらかじめ土地家屋調査士さんにお願いして、隣地との境となる敷地境界線の確定をしておくと、先々のトラブルを避けることが出来ます。

昔だとなんとなくで済んでいたことが、近年の東京では、その数センチを巡って争いに発展してしまうことも多いようですので、子孫を守る意味でも、土地の測量と境界確認などをしっかりと行っておくことをオススメいたします。

住まいづくりも段取りが大切です。思い立ったら是非弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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