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今年一番の暑い東京です。

そんな今日は朝から5丁目のお客様とお電話、タイル屋さん来社打ち合わせ、出版社さん来社打ち合わせ、資料チェック、見積作成、サッシさん来社打ち合わせなど。

午後は見積作成、商社さんと電話、板金屋さん来社打ち合わせ、埼玉県草加市のOBオーナー様ご来社打ち合わせ、5丁目のお客様にご来社頂き打ち合わせなど。ありがとうございます。夕方は板橋区弥生町計画検討、台東区上野桜木計画検討、原稿作成、各種段取りなど。

暑中お見舞い申し上げます。弊社スタッフ及び協力業者さんは今日も無事に過ごす事が出来ました。

ではこちら。

『住宅ローン』選択時の重視点、世代間の違い鮮明に

オリコンが発表した『2014 オリコン顧客満足度ランキング 住宅ローン部門』において、ユーザーが「住宅ローンを選ぶ際に重視した項目」(複数回答)の理由で、世代間の違いが鮮明になった。20代の重視点は「会社の信用性」、「商品の分かりやすさ」で、50代、60代以上の重視点は、「融資担当者の対応」、「審査期間のスピード」などとなった。

【昨年の顧客満足度ランキング】「住宅ローン部門」1位は【ソニー銀行】

20代で重視する傾向の高かった「会社の信用性」、「商品の分かりやすさ」はそれぞれ37.8%、20.4%。30代以上の平均が32.1%、11.6%で、それぞれ5.7%、8.8%も20代が高い。これは、住宅ローンに対し20代は今まで接触機会が少なかったと考えられ、「ローン担当者の方がわかりやすく説明してくれたのでよかった」(20代/女性)、「金利の説明など詳しく教えてくれたので良かったです!」(20代/女性)、「有名な銀行のため信用できる」(20代/男性)、「地元では大手の銀行なので」(20代/女性)などのコメントにも表れている。

一方、50代、60代以上が重視するのは「融資担当者の対応」、「審査期間のスピード」、「申込時の利便性」。「融資担当者の対応」、「審査期間のスピード」には、「ローンを組んだ時点で年齢も高かったのが心配であったが、迅速に審査いただけた」(50代/男性)、「審査スピードが早かったので、借入れ計画が順調に進んだ」(50代/男性)、「フラット35が60代後半で借り入れ可能との担当者の反応が早かったこと、それに基づき早めの資金計画を立てられたこと、審査スピードも説明通りで正確であったことなど、満足が行く対応であった」(60代/男性)などの声が挙がり、計画どおりに行くためには“審査スピード”が重要項目のようだ。
オリコン 2014年08月05日10時00分

なるほど。

住まいづくりを考えたら、ほとんどの方がお世話になるはずの住宅ローンですが、その選択肢は非常に多く、さらに各種条件も金融機関によってまちまちですから、どこの金融機関とお付き合いするのか、非常に迷うところですね。

今回の調査では、年代によって利用する金融機関の選択基準が違うということで、 20代では「会社の信用性」や、「商品の分かりやすさ」を重視し、50代、60代以上の重視点は、「融資担当者の対応」、「審査期間のスピード」などとなっています。

なかなか住宅ローンを複数回利用されている方も少ないと思いますが、そんな中でも昨今はインターネットの環境もあり、事前に条件の検索や検討を進められているのかもしれません。

事前の検討はネットで、最終的な条件の確認や交渉は電話や店頭で、というパターンから、20代の方では会社の信用性や商品の分かりやすさが重視されるのでしょうね。

しかし、50代や60代以上が重視するのは融資担当者の対応や審査期間のスピード、申込時の利便性となっており、目先の条件だけではなく、人間関係やより現実的な条件が選択肢になっているようです。

ちょうど今日も住宅ローンの金利引き下げのニュースがありました。大手都市銀行では、8月適用分から主力の10年固定型の最優遇金利を7月より年0・05〜0・1%引き下げ、過去最低水準となったようです。

これは、住宅ローン金利の目安となる長期金利の低下に加え、各行の4〜6月期の新規貸出額が前年同期比2〜3割減となっていて、消費税増税後の住宅市場の低迷で苦戦していることも大きいですね。

そもそも、増税前の駆け込み需要と比較すること自体に無理があると思うんですけど、国民としてはローンの金利が低くければ、それだけ助かりますので、金融機関さんには引き続きがんばっていただきたいところです。

もちろん住宅ローンを選ぶ時に金利の数字は大切です。今のような状況では多少の差があったとしても、0.05程度の数字では大きな影響は無いと思いますが、それでも数字にこだわる方は3行程度の金融機関で交渉してみるのも良いでしょう。

しかし、50代以上の方達がそうであるように、融資の可否が優先されることもあるでしょうし、実際は金融機関もそのお付き合いの程度によって、金利の優遇にも差があったりしますので、これまでの実績や日頃のお付き合いも大切だと思います。

また、金融機関に対する一連の交渉も、それなりに体力や時間が必要ですが、ご多忙な方や交渉事が苦手という方は、専門のアドバイザーやコンサルタントを利用してみる方法もあります。

住まいづくりを考えたら、資金計画からでも是非弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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