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猛暑続きの東京です。

そんな今日は朝から板橋区板橋3丁目計画検討、5丁目計画検討、豊島区駒込計画検討、ミーティング、提携会社さんと電話、信用金庫さん来社、原稿作成など。

午後は中野の業者さんと電話、足立の業者さん来社打ち合わせ、商社さん来社打ち合わせ、練馬区田柄計画検討、図面作成、板橋区役所さんと電話、不動産業者さん来社、北区西ヶ原計画検討、書類作成、台東区上野桜木計画検討など。夕方は出版社さん来社打ち合わせ、内装屋さん来社打ち合わせ、5丁目のお客様とお電話、サッシ屋さんと電話、各種段取りなど。

もう雨も猛暑も十分です。

ではこちら。

なぜエアコンが効かないの? 3つの原因を知ってきっちり対策!

暑い夏の日が続いています。エアコンをつけているのに涼しくならない、エアコンが効かないと感じている家も多いのでは? だからと言って、設定温度をどんどん下げても、涼しくならないどころかエネルギーの無駄遣いです。

エアコンが効かない3つの原因を知って対策し、エコに涼しく過ごしましょう。
All About 2014年08月20日12時30分

なるほど。

お盆の時期には一時暑さが緩んだ感じもしましたが、その後は再度暑さがぶり返してきて、まだまだ猛暑が続いていますね。

朝晩だけでも気温が下がってくれればと思うものの、相変わらずの熱帯夜が続いていますので、まだ当分はエアコンの欠かせない日が続きそうです。

こんな過酷な状況ですと、エアコンの効きがイマイチでも仕方がない、と諦めてしまうこともあるかもしれません。しかし、まだまだ出来る対策をすることで、快適に過ごすことが出来たり、省エネになったり、命を守ることが出来ますので、是非チェックしてみましょう。

まずはエアコン本体、そして室外機の確認です。

エアコンの効きが悪い原因の1つめは、エアコン本体の問題によるものです。まずはフィルターの汚れ具合を点検をしましょう。少しくらいの汚れなら影響ないと思ってはいけません。エアコンのフィルター汚れは、エアコンを効きにくくするだけでなく、電気代がかさむ原因にもなります。最新のエアコンには、自動フィルター掃除機能がついているものもありますが、無い場合はていねいに掃除をしましょう。

もしかするとエアコンの故障によって、冷風が出ていないケースもあります。原因はさまざまですが、たとえばドレンと呼ばれる、水を排出する管の詰まりなんていうケースもありますので、調子や効きが悪い場合は一度点検する必要がありますね。

次は見落としがちな室外機の環境を確認しましょう

エアコンの効きが悪くなる原因の2つめは、室外機の環境の問題によるものです。室外機に強い西日が直接当たったり、ベランダの周囲が囲まれていたりすると、とても不利な状況になります。

室外機の環境は、エアコンの効きに大きく影響しますので、室外機にはなるべく直射日光が当たらないようにすることが肝心です。屋根をつけたり、よしずで日影を作るなどで対策しましょう。

室外機の周辺にも十分注意してください。空気の流れを遮ると、エアコンの効きが悪くなります。周辺空気の流れが悪くならないように、塀のそばには室外機を置かないようにするとか、植え込みや鉢植えなども遠ざけるようにしましょう。

エアコンの確認というと室内ばかりに目を向けがちですが、冷気は室外機で作っています。幹線道路沿いや砂埃の多い地域では、室外機が汚れやすく、そうなると効率も落ちていきます。室外機も定期的にクリーニングしておきましょう。 

住まいの断熱・遮熱性能を確認しよう

実はここからが一番大切で効果的なんですが、エアコンの効きが悪い原因の3つめは、家の断熱や遮熱性能が低いことによるものなんです。直射日光が当たっているお部屋の床や家具、窓ガラスに手を近づけてみましょう。空気ではない暖かさを感じませんか?それがエアコンが効かない大きな原因です。

これは太陽の熱で暖められた部分から放出される輻射熱で、床暖房と同じように体を芯から直接温めますので、エアコンの効きが悪く感じる要因になります。

可能な限り窓の外側にはすだれやよしずなどの日よけになるものを設置しましょう。最近はゴーヤなどで緑のカーテンを育てる方法もありますが、ちょっと時間がかかります。しっかりとしたものをご希望なら、後付けの庇を取り付けることも可能です。

また、もし最上階のお部屋に暮らしている場合は、エアコンが効きが悪くなる場合があります。木造の場合なら、屋根裏をチェックしましょう。屋根裏の断熱性能が低いと、いくらエアコンを付けても効果が薄いでしょう。そんな時は屋根裏に断熱材を入れ、かつ屋根裏の換気をすると良いでしょう。

エアコンの効きが悪いという方で、日中に外出していて、夕方帰宅してからエアコンを使うという方も多いと思います。この場合、室温が50度近くにも達している可能性もあり、そうなると室内のあらゆる物がその温度を蓄熱していますので、室温が下がりにくくなっています。

だまされたと思って、28度設定のつけっぱなしで外出してみてください。夕方以降も快適ですし、電気代の節約にもなります。

以上のように、エアコンが効かないと感じたら、まずはエアコン本体の確認、室外機の点検、そしてお住まいの断熱・遮熱性能を確認する必要があります。

最後に、最新のエアコンは2000年頃に比べて、電気代が半分近くまで落ちるものもあり、冷却効率も上がっていますので、少ない電気代で快適にできます。思い切って古いエアコンは買い替えの検討をするのも、ひとつの手ではないでしょうか。

まだまだ残暑が厳しいですが、少しの手間で、この暑い夏を乗り切れるかもしれません。

それでは。

今日もありがとうございます。


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