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くもり時々小雨の涼しい東京です。

そんな今日は朝から書類作成、電気屋さんと電話、水道屋さんと電話、5丁目計画検討、ガス会社さんと電話、9丁目計画検討、見積作成、中野の業者さん来社打ち合わせなど。

午後はサッシ屋さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、世田谷区代沢計画検討、ご近所様リフォーム工事御見積、郵便局、豊島区駒込計画検討、書類作成、キッチンメーカーさんとお電話など。夕方は大工さんと打ち合わせ、商社さん来社打ち合わせ、板橋区弥生町計画検討、見積作成など。

このくらいの気温だと楽ですね。でも気を抜いて風邪など召しませんようにご注意ください。

ではこちら。

「特に備えていることはない」が4割弱で1位に 9/1は防災の日。あなたは家に何を備えていますか?

〜くらしの「気になる!」を徹底調査「SUUMOなんでもランキング」〜

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口孝広)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」としてご紹介しています。

今回、「あなたは家に防災のために何か備えていますか?」というテーマの調査結果をまとめましたのでお知らせします。
Digital PR Platform 2014年08月27日09時32分

なるほど。

今年も9月1日が近づいてきました。ご存じの通り9月1日は防災の日ですね。「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととなっています。

この日は1923年に起きた関東大震災にちなんだものですが、現在は全国各地で防災訓練が行われています。

まあその日だけ何かの練習をしたからと言って、何かが上達したりすることはありませんが、少なくともこれまでの多くの災害を思いだし、改めて現状を確認するだけでも意義があるのではないでしょうか。

とは言うものの、今回の調査で「あなたの家では地震や台風などの災害に備え、用意しているものはありますか?」という問いに対する結果が非常に残念でした。

なんと1位は「特に備えることはしていない」(37.3%)という結果です。東日本大震災の記憶はまだ新しいはずですが、3人に1人は何の備えもしていないことが分かりました。

その理由としては、「用意しなくてはと思っているが、まだ何も用意できていない」、「何とかなると思っている」、「結局邪魔になるだけなので何の準備もしてない」などですが、本当に日本人はのど元過ぎれば綺麗さっぱり忘れるという、国民性なんでしょうか。

ちなみに2位は「飲料水を買い置きしている」(31.5%)、3位は「懐中電灯・携帯ラジオなどを用意している」(28.4%)ということになっています。

これら少なからず準備をされている方は「お水ほど大切なものはないと地震のときに実感した」、「2011年の大震災で役立った」など、過去の経験から学んだ人が多いのは救いです。

ここ数日でもニュースなどで見聞きする機会があったと思いますが、私個人的な感想としては、やはり鉄筋コンクリート造の家が1件でも多くあれば、必ず犠牲者を少なくできたはずです。まだまだ私たちの啓蒙活動や供給体制づくりなど、力不足を実感してしまいます。

昨日のニュースでコメントされていましたが、砂防ダムを1カ所造るのに必要な費用は1億〜4億円かかるそうで、広島だけでもまだまだ膨大な数が必要だということです。

それならば、危険地域に家を建てる場合には鉄筋コンクリート造に限定し、そのかわりに助成金を支給するなどすれば、財政的にも有利ですし、国民の生命と財産が守れるのですから、一石二鳥の良いアイデアだと思います。

防災に対する考え方や価値観は人によってさまざまかもしれません。しかし、実際に災害にあった人の意見や教訓を生かす事が何よりも大事です。何もしていないよりは、やはり災害に対処できるよう用意するのが賢い選択です。

お願いです。町に1件あるだけでも大変有効です。RC(鉄筋コンクリート)住宅を建てていただけませんでしょうか。

それでは。

今日もありがとうございます。


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