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雲多めの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後板橋区弥生町計画の現場へ、設計担当と打ち合わせ、お客様にお越し頂き打ち合わせなど。ありがとうございます。帰社後は北区西ヶ原計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせなど。

午後は商社さんと電話、内装業者さん来社打ち合わせ、電気屋さん来社打ち合わせ、板橋区徳丸6丁目計画検討、豊島区下落合のお客様とお電話、商社さんと電話、原稿作成、ガス会社さん来社打ち合わせなど。夕方は豊島区駒込計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、練馬区田柄計画のお客様にご来社いただき打ち合わせなど。

夜になってパラパラと降りました。花粉が増えないといいんですけど。

ではこちら。

50代、60代向けに新コンセプト家電 パナソニックが10月下旬より順次発売

パナソニックは17日、50代、60代の人たちに向けた新たな家電を新コンセプト家電「Jコンセプト家電」と位置づけ、10月下旬より順次発売すると発表した。当面、足元暖房を実現したエアコンX/HXシリーズや、世界最軽量の掃除機MC-JP500Gを売り出す。来年2月には、日本人女性の身長に合わせたローウエスト設計の冷蔵庫を発売する予定である。

同社では、50代、60代の人たちを、高度成長期を経て変化の激しい社会を生き抜いた、生活経験の豊かな世代であり、モノの本質を見極めることのできる世代層として、「目利き世代」と位置づけている。今後、家電製品などのマーケットの中心になるのは、そうした世代の人たちであるとの想定から、これまで、顧客のライフスタイル分析やニーズ調査、使い勝手の検証などを行ってきた。

その結果、日本の暮らしに合わせた使いやすい機能と、こだわりのデザインを形にした新コンセプト家電として「Jコンセプト」を誕生させた。
財経新聞 2014年09月17日18時27分

なるほど。

さすがパナソニックさん、マーケティングには余念がありません。確かに、現在の50代、60代の方達は、これまで昭和の時代を生き抜いてきましたので、いろんな経験が豊富で、それゆえにしっかりとした価値観をお持ちだったり、デザインにもこだわりがあったりするようです。

すでにモノの良し悪しも、大体は判断出来てしまいますので、消耗品などは安価なものでもいいけど、大切なモノはそれ相応にコストを掛けてでも、良いモノをお選びいただけるのではないでしょうか。

記事では、今回パナソニックが発表した「Jコンセプト」シリーズが、日本の住まいにとけ込む、和のエッセンスを取り入れたシンプルで上質なデザインが統一して施されているということでしたが、いかがでしょうか。

確かに和モダンや大正ロマンのような、ちょっとノスタルジックを感じる雰囲気も人気がありますし、しっかりとした和室をしつらえる場合もあるでしょうから、和のエッセンスも良いかもしれません。

しかし、一方で欧米に憧れた世代だったり、すでにこれまでの経験から、シンプルでモダンなものを好む方も多いように思います。

しかも、もう少し他の人と違うモノを求められる方もいらっしゃるように思いますので、家電製品という性質上限界があるかもしれませんが、少しでもオーダーに対応出来るような仕組みがあるとより喜ばれるのではないでしょうか。

また、日本の住まいや暮らしという点についても、以前のように画一的なライフスタイルではなく、ひとり一人がオリジナルな人生経験をもとに作り上げてきたライフスタイルがあるように思いますので、そこに溶け込む家電製品というのは、かなり難しいものかもしれません。 

とはいえ、白物家電という言葉があるように、これまでは冷蔵庫や洗濯機は白と決まっていましたので、それから比べれば、少しは進歩した印象がありますね。

これまでも弊社ではオリジナルにこだわるオーナーさんと一緒に、その方のライフスタイルを実現するために、持てる力と知恵を尽くしてきたと自負しておりますし、今後も求めて頂けるお客様がいらっしゃる限り、最善を尽くさせていただく所存です。

違いのわかるベテランの方や、良い物を適正な価格でお求めになりたいという方は是非一度弊社までお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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