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東京で結露の無い家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から7丁目のお客様宅へ、溶接屋さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど、帰社後は設備屋さんと電話、北区西ヶ原計画検討、図面作成、世田谷区砧計画検討など。

午後は大工さんと打ち合わせ、中野区南台計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、港区高輪でご検討のお客様にご来社いただきました、ありがとうございます。大工さん来社打ち合わせ、板橋区弥生町計画検討、図面作成など。夕方は7丁目の現場視察、豊島区駒込計画検討、書類作成、徳丸6丁目計画検討など。

RC北区西ヶ原DM 地図抜きここでお知らせです。

来る10月18日(土)に、オーナー様のご厚意により完成内覧会を開催させていただけることになりました。

是非この機会に鉄筋コンクリート住宅を体験していただきたいと思います。
今回も予約制となっておりますので、お気軽にご予約・お問い合わせください。
お電話、FAX、メール、ホームページのお問い合わせフォームからどうぞ。

おやおや、気付けばもう9月も最後の土曜日ですね。それでは恒例の家づくり講座第217回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。 

前回、『住まいの湿度を把握し、調整できるようになると、結露の量を減らせるようになります。それは、カビやダニの対策にも役立ち、家族の健康を守ることにもつながります。』とお話ししましたね。

あなたが「結露対策が、なぜダニ対策に役立つんだろう?」と疑問を持ったままだと申し訳ないので、今日は前回の補足をします。

本来は、隠れたところにも結露が発生しないように、しっかりとした断熱構造や、複層ガラスを装備した住宅でなければいけません。しかし、どうしても諸事情により結露が発生してしまう家の場合は、結露を小まめに拭いていればカビは発生しにくいと分かっていても、毎年完璧に拭き取るのは至難の業ですよね。いずれ、どこかにカビが発生します。

すると、『カビ』を餌にする『チャタテムシ』などが繁殖します。すると、『チャタテムシ』などを餌にする『ダニ』が繁殖します。

チャタテムシの体長は1ミリ前後なので、ゴキブリのような存在感はありません。ただ、大量発生しやすいので、見つけ次第退治することをお勧めします。市販の殺虫剤で大丈夫です。

ティッシュで捕まえて補殺しても大丈夫です。もし掃除機で吸い取ったのなら、小まめに紙パックを交換するなど、掃除機内での繁殖を防ぐようにしてください。

ところで、彼らが好きな場所は、・畳・ダンボール・古新聞・古雑誌・本棚・食品庫・タンスやクローゼットなどです。湿気が溜まりやすそうな場所が多いですね。さすが、『湿気虫』と呼ばれるだけのことはあります。

彼らの繁殖を防ぐには、湿気対策だけでなく、不要なものは、こまめに処分しましょう。カビが一番の好物ですが、食品も食べるので、タッパーを活用するなどしてください。

また、ゴミが室内に仮置きしてあると、そこはチャタテムシの餌場になります。新築して、ゴミの仮置き場所に困る人は多いもの。あなたが新築プランを練る時は、ぜひ思い出してくださいね。

室内の湿度を抑えることは、結露・カビ・害虫の対策に役立ちます。湿度を調整する方法は、換気と除湿でしたね。そのためには、24時間換気システムをしっかりと作動させることはもちろん、窓や壁の性能を高めながら効率よく換気できる『風の通り道』の工夫も大切です。

最近は、電力を生み出す住まいづくりや、省エネを追求する家づくりの話題を目にすることが多いですね。でも、あまり虫が好きではない家族がいる身としては、害虫を発生させない住まいづくりの工夫も、とても大切なことです。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

 
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