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朝からしっかり雨の東京です。
そんな今日は朝から社内ミーティング、その後解体業者さんと電話、練馬区田柄計画検討、内装商社さんと電話、サッシ屋さんと電話、お問い合わせ対応、原稿作成、電気屋さんと電話、設備屋さんと電話など。
午後は書類チェック、その後金融機関へ、帰社後は板橋区徳丸6丁目計画検討、文京区小石川計画検討、図面作成、お問い合わせ対応、見積作成、小金井東町計画検討、資材発注など。夕方は世田谷区弦巻のOBオーナー様とお電話、ご近所のお客様宅へ部品お届け、賃貸入居者さんとお電話、ガス会社さんと電話、世田谷区砧計画検討など。
連休明けは冷たい雨の一日でしたね、でも乾燥していた空気が少しは潤ったのではないでしょうか。
ではこちら。
「地震死亡ゼロ」白馬…秘訣は細かい村の地図
22日夜に日本の長野県北部で発生したマグニチュード6.7の地震で、たった1人の死亡者も発生していないことが注目されている。今回の地震で全壊・半壊した住宅が54軒に達した。24日現在、重傷者7人を含め負傷者41人と把握されている。地震の規模も大きかったが、震源の深さが5キロでほかの地震に比べて非常に浅かった点を考慮すれば、「死亡者ゼロ」は「ほとんど奇跡的」(東京新聞)だ。
地震は同じ規模でも震源地の断層や該当地域の地質などによって被害が変わる。だが今回の震源地から約100キロ離れた新潟県中越地方で2004年に発生した地震の場合、震源の深さがより深かったにもかかわらず死亡者が68人に達した。したがって「死亡者ゼロ」の秘訣には別の要因があったという分析が出てくる。
2014年11月25日 8時37分 中央日報
土曜日の夕食時だったでしょうか。東京でもテレビなどで一斉に警報が鳴ったと思ったら、気持ち悪い横揺れが結構長く続いたように感じました。今回の地震で被災された方々には、謹んでお見舞い申し上げます。
早速翌日からは各種報道機関による現地からのレポートが届けられていました。その中でも倒壊した建物から救出する模様や、救出作業をされた方達の対応が報道されていて、被害の大きさをあらためて実感したと同時に、住民の皆さんの冷静な対応に驚きました。
しかしながら、今日までに県などのまとめによると、負傷者数は白馬村や長野市など8市町村で重傷8人を含め計44人になっています。また、住宅被害は白馬、小谷両村と長野市で全半壊が計141棟。避難所では24日、計約250人が朝を迎え、夕方の時点で約220人が身を寄せているそうです。
記事にもあるように、今回の地震では死者ゼロがだったということが、なにより不幸中の幸いです。しかしながら、現実は家屋が倒壊していますので、すぐに元の生活に戻れるかといえば、そうではありません。一刻も早く元通りの生活が取り戻せますよう復旧が進むことをお祈りしております。
もしこれが市街地だったら、住民同士のつながりが無かったり、一件でも出火する家があれば、延焼による火災の被害も多くなったかもしれません。
東京で住まいを建てるなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。
2014年11月25日 8時37分 中央日報
土曜日の夕食時だったでしょうか。東京でもテレビなどで一斉に警報が鳴ったと思ったら、気持ち悪い横揺れが結構長く続いたように感じました。今回の地震で被災された方々には、謹んでお見舞い申し上げます。
早速翌日からは各種報道機関による現地からのレポートが届けられていました。その中でも倒壊した建物から救出する模様や、救出作業をされた方達の対応が報道されていて、被害の大きさをあらためて実感したと同時に、住民の皆さんの冷静な対応に驚きました。
しかしながら、今日までに県などのまとめによると、負傷者数は白馬村や長野市など8市町村で重傷8人を含め計44人になっています。また、住宅被害は白馬、小谷両村と長野市で全半壊が計141棟。避難所では24日、計約250人が朝を迎え、夕方の時点で約220人が身を寄せているそうです。
記事にもあるように、今回の地震では死者ゼロがだったということが、なにより不幸中の幸いです。しかしながら、現実は家屋が倒壊していますので、すぐに元の生活に戻れるかといえば、そうではありません。一刻も早く元通りの生活が取り戻せますよう復旧が進むことをお祈りしております。
今回の地震で功を奏したこととして、メディアは「死亡者が発生していないのは、地元住民らの緊密な連帯に支えられたことが大きかった」と報道していました。今回の地震で最も被害が大きかった白馬村では、住民26人が崩れた建物の下敷きになりましたが、近隣住民によって全員救助されています。
これは家が崩れなかった住民たちが、崩壊した家屋に集まって初期救助に積極的に取り組んだ結果です。建物の残骸を片付ける住民、そして下敷きになった住民に「頑張れ」「今、救助隊が到着するから少しだけこらえて」などと大声で応援する住民たちの「役割分担」もあったようです。
これは家が崩れなかった住民たちが、崩壊した家屋に集まって初期救助に積極的に取り組んだ結果です。建物の残骸を片付ける住民、そして下敷きになった住民に「頑張れ」「今、救助隊が到着するから少しだけこらえて」などと大声で応援する住民たちの「役割分担」もあったようです。
崩壊したある住宅では、消防署員と近隣住民5人が2歳男児と3歳女児の命を救ったり、視覚障害のある1人暮らしの高齢者の家に入って救助したのも近隣住民だったということ。
記事で白馬村神城・堀之内地区の鎌倉宏区長(62)は「住民間の強い連帯感があったから『犠牲者ゼロ』が可能だった」「住民たちの安否確認も順調に行われた」と話していました。この鎌倉区長によれば普段から76世帯220人全員の顔をみな知っていたそうです。
また事故後の迅速な対応が可能になった「住民ネットワークシステム」も力を発揮したようです。テレビ朝日は「2011年に東日本大震災などを体験しながら、どの家に何人暮らしていて、1人暮らしの高齢者がどこにいるかを詳細に記した『村地図』が作成された」として「これを土台に、現地に出動した救助隊員の活動が迅速に展開できた」と指摘していました。
現在では、このよな動きが日本全域に幅広く普及しているそうです。1995年1月17日に大地震を経験した神戸市の場合も、現在は100%近い住民情報をネットワーク化したそうです。震災当時に救助された人は3万5000人でしたが、このうち80%の2万7000人が家族や近隣住民に救出されたという分析が元になっているんですね。
今回の被災地は、比較的雪の多い地域でしたので、市街地に比べると構造的に丈夫な作りだったと思いますが、それでも多くの家屋が倒壊してしまいました。本当に人命に関わることが無くて良かったと思います。
今回の被災地は、比較的雪の多い地域でしたので、市街地に比べると構造的に丈夫な作りだったと思いますが、それでも多くの家屋が倒壊してしまいました。本当に人命に関わることが無くて良かったと思います。
もしこれが市街地だったら、住民同士のつながりが無かったり、一件でも出火する家があれば、延焼による火災の被害も多くなったかもしれません。
東京で住まいを建てるなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。
それでは。
今日もありがとうございます。

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