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薄曇りのち時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、練馬区田柄計画検討、検査機関さんと電話、電気屋さんと電話、設備屋さんと電話、信用金庫さん来社、ガス会社さんと電話、大工さんと電話など。

午後は田柄のお客様とお電話、その後外出、文京区、練馬区など、夕方帰社後は世田谷区弦巻のお客様とお電話、世田谷区奥沢6丁目計画検討、ミーティング、小金井東町計画検討、豊島区駒込計画検討、書類作成など。

メリクリです。とは言うものの、我が家は深夜までバイトの長男とサッカーの練習に行っている次男の予定もままならずですが、まあケーキは食べますよ。

ではこちら。

空気の乾燥だけじゃない! 冬に「放火」が増える意外な原因とは?

きれいに片付いた部屋で新年を迎えようとするのは大変素晴らしいのですが、ゴミの出し方ひとつで、「火災」の多発する冬場には困った事態を生み出すことをご存知でしょうか? それは火災の原因として常に第1位にあがっている「放火」と密接に関係があります。近年の火災事情も含めて解説します。

■火災が発生する街には特徴がある?

火災の発生原因の第1位は何であるかご存知でしょうか? それは直近の10数年もの間「放火」が常に1位を占めていて、「放火の疑い」も含めると常に20%前後の発生件数となり、2位の「タバコ」、3位の「コンロ」を大きく引き離す結果となっています。そしてこの「放火」の発生する街には、ある「特徴」があるといわれています。

犯罪心理学として有名な理論「ブロークンウインドウ(割れ窓)理論」では小さな犯罪を見逃さないことが重大な犯罪を防止することにつながるとされています。
2014年12月24日 16時45分 All About

なるほど。

ただでさえ災害大国の日本ですが、この季節になると火災の多さにもビックリしますね。

テレビなどのニュースを見ていても、ほぼ毎日複数件の火災が取り上げられていますし、そこで被害を被るのは大抵が弱者というところに、憤りを感じずにはいられません。

そんな中、以外にも知られていないのが、火災の原因第一位が放火ということではないでしょうか。

記事にもあるように、その割合はダントツで、なおかつその発生にはある特徴があるということです。

外灯の電気が切れかかっていたり、暗い路地、道にゴミが散乱しているような、管理されていない雰囲気の街は犯罪者を引き寄せてしまい、「放火」などの犯罪発生件数が増える傾向があるということ。

やはり住民の意識が高く、眼が街の隅々に行き届いているようなところでは「放火」や「犯罪」が発生しにくくなり、犯罪者が避けるようになることがわかっています。

年末年始にゴミを前日の夜から大量に出してしまったり、ゴミを散らかしていると、その場所が「犯罪をしてもかまわない」「誰も見ていないからOK」という雰囲気を作ってしまい、放火犯などを引き寄せてしまうばかりか、タバコのポイ捨てなども誘引してしまう可能性も考えられます。特に粗大ゴミや新聞など回収の日朝に必ず出すよう心がけましょう。

例年火災の発生件数は11月頃から上昇を始め、毎年3月まで多い状態が続きます。これはやはり、空気が乾燥している時期には、火災が発生しやすいということもありますが、住宅家屋の周囲に燃えやすいもの(粗大ゴミ、新聞・雑誌など)が放置されていることにより、放火の対象になりやすい状態が一時的に作られてしまうことも大きな原因と考えられます。

さらにこの時期に怖いのは、一度発生した火災が、空気の乾燥によって周囲の家屋に飛び火する「延焼火災」となり、思いのほか大規模な火災につながってしまう可能性があるということです。火災はいくら自分の自宅で出火に気をつけていても、近隣の出火による被害の可能性も十分にあることも考えなければなりません。

中には江戸時代の感覚そのままに、どうせ燃えちゃうものだし、燃えたらまた建てれば良い、といったお考えの方もいらっしゃったりします。それも自分の家だけならまだしも、関係の無い近隣まで巻き込まれてはたまりません。

郊外のお宅で近隣の家まで20m以上離れている、という地域なら延焼の可能性はかなり低くなりますが、10m以内にお隣の壁があるような地域では、この延焼のリスクもしっかりと考慮しておく必要があります。

日頃から町会活動に参加したり、地域の清掃や防災に協力しておくことが大切ですが、一番効果的なのは自宅をRC(鉄筋コンクリート)住宅で建てることだと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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