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快晴の東京です。
そんな今日は朝から社内ミーティング、その後世田谷区奥沢6丁目計画検討、関連会社社長来社打ち合わせ、豊島区駒込計画検討、資料作成、提携会社さんと電話、小金井東町計画検討、板橋区弥生町のお客様とお電話など。
午後は設備屋さん、左官屋さん来社、板橋区板橋3丁目計画検討、中野の業者さん来社、事務機屋さん来社、練馬区田柄計画検討など。夕方はお問い合わせ対応、板橋区徳丸6丁目計画検討、通信会社さんと電話、世田谷区砧計画検討、商社さん来社、ミーティングなど。
あらためまして、明けましておめでとうございます。弊社では本日より張り切って今年の営業を開始させて頂きました。弊社並びに本ブログを今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ではこちら。
住まいの冬の暖かさに半数が不満。″ヒートショック″を意識していない人が6割
暖差リスク予防委員会はこのほど、「冬の住宅に関する調査」の結果を発表した。同調査は10月17日〜19日、全国47都道府県の20代〜70代の男女2,500人に対し実施したもの。なお同機関は、冬になると起こりやすい「ヒートショック」の要因となる住環境リスクを「暖差リスク」と命名し、その認知促進と予防対策を啓発していく機関。
○約半数が冬の住宅の暖かさに不満
「冬の家の暖かさについて満足しているか」を調査したところ、全体の半数近い46.2%が「やや不満」「不満」と回答した。
不満な点の第1位は「廊下や脱衣室、浴室が寒い」が62.4%で、2位の「暖房をつけても部屋が寒い」(41.2%)、3位の「暖房をつけた後、部屋が暖まるのに時間がかかる」(40.2%)に20ポイント以上の差をつけており、住宅への不満の大きな要因になっていることがわかった。
○寒い場所1位は「洗面室・脱衣室」
「住宅内で寒いと感じる場所」を聞いたところ、1位は「洗面室・脱衣室」で57.8%、次いで「浴室」(51.4%)、「トイレ」(50.2%)、「廊下」(43.5%)と、普段過ごす時間が短い場所が続いた。しかし、「キッチン」が37.6%、「寝室」が32.8%など、ある程度長い時間を過ごす場所でも、3割以上の人が「寒いと感じる」と回答した。
○冬に危険な"ヒートショック"、意識していない人が6割近く
"ヒートショック"という言葉を知っている人は全体の50.9%と半数を超えたが、普段からヒートショックについて「意識することがある」と回答した人は41.2%にとどまり、約6割がヒートショックを意識していないことがわかった。「ヒートショックの印象」については、「高齢者にとっては危険だと思う」が最も多く71.4%で、「自分のこととして考えたことが無い」と回答した人も16.8%いた。
2015年1月5日 10時24分 マイナビニュース
なるほど。
もしかすると、日頃は都会のマンション暮らしの方も、年末年始にはご両親が待つ田舎の実家に帰省していたという方も多いのではないでしょうか。
そして、そこでビックリしたのはその寒さだったに違いありません。
古い木造住宅の実家では、決死の思いで入浴したり、朝には確かに目が覚めるような寒さの洗面所で顔を洗ったりして、あらためてこんなに寒い家だったのか、と気付かれたのではないでしょうか。
というわけで今年最初の記事は、やはりこの危険な寒い家に目が止まりました。
記事ではこれまで「ヒートショック」と呼んでいた現象を、その要因となる住環境リスクに対して「暖差リスク」と命名し、その認知促進と予防対策を啓発していくということ。
今回はそんな機関の調査結果として、約半数が冬の住宅の暖かさに不満をもっていて、中でも廊下や脱衣室、浴室が寒いと思っているヒトがが62.4%もいるそうです。
さらに2位の「暖房をつけても部屋が寒い」、3位の「暖房をつけた後、部屋が暖まるのに時間がかかる」も、住宅への不満の大きな要因になっているということですので、本当にまだまだ日本の住宅性能が改善されていないということがわかります。
さらに、ヒートショックという言葉を知っている人は全体の50.9%と半数を超えているものの、普段からヒートショックについて「意識することがある」人は4割程度しかいなく、約6割がヒートショックを意識していないということですから、これは非常に危険です。
記事にもありましたが、一般的にヒートショックと言えば、比較的高齢者に対する注意という印象かもしれません。もちろん高齢者には特に注意が必要ですが、年齢に関係無く寒さで身体がブルッと震えたり、肩をすくめて身体を縮めたりした経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
これも寒さが原因となり、人間の身体に起こった立派な反応のひとつです。高齢者だけではなく、若い人でも身体が危険を察知して反応しているわけです。
健康であれば、そんな反応によって危機を脱することが出来ますが、少しでも体調が悪かったり、中高年になると、知らないうちに不具合がたまっていたりするものです。
少しの時間だからと我慢せず、脱衣室や洗面所などにも暖房器具を設置するなど、家全体でなるべく温度差が無いようにしなければいけません。
2015年1月5日 10時24分 マイナビニュース
なるほど。
もしかすると、日頃は都会のマンション暮らしの方も、年末年始にはご両親が待つ田舎の実家に帰省していたという方も多いのではないでしょうか。
そして、そこでビックリしたのはその寒さだったに違いありません。
古い木造住宅の実家では、決死の思いで入浴したり、朝には確かに目が覚めるような寒さの洗面所で顔を洗ったりして、あらためてこんなに寒い家だったのか、と気付かれたのではないでしょうか。
というわけで今年最初の記事は、やはりこの危険な寒い家に目が止まりました。
記事ではこれまで「ヒートショック」と呼んでいた現象を、その要因となる住環境リスクに対して「暖差リスク」と命名し、その認知促進と予防対策を啓発していくということ。
今回はそんな機関の調査結果として、約半数が冬の住宅の暖かさに不満をもっていて、中でも廊下や脱衣室、浴室が寒いと思っているヒトがが62.4%もいるそうです。
さらに2位の「暖房をつけても部屋が寒い」、3位の「暖房をつけた後、部屋が暖まるのに時間がかかる」も、住宅への不満の大きな要因になっているということですので、本当にまだまだ日本の住宅性能が改善されていないということがわかります。
さらに、ヒートショックという言葉を知っている人は全体の50.9%と半数を超えているものの、普段からヒートショックについて「意識することがある」人は4割程度しかいなく、約6割がヒートショックを意識していないということですから、これは非常に危険です。
記事にもありましたが、一般的にヒートショックと言えば、比較的高齢者に対する注意という印象かもしれません。もちろん高齢者には特に注意が必要ですが、年齢に関係無く寒さで身体がブルッと震えたり、肩をすくめて身体を縮めたりした経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
これも寒さが原因となり、人間の身体に起こった立派な反応のひとつです。高齢者だけではなく、若い人でも身体が危険を察知して反応しているわけです。
健康であれば、そんな反応によって危機を脱することが出来ますが、少しでも体調が悪かったり、中高年になると、知らないうちに不具合がたまっていたりするものです。
少しの時間だからと我慢せず、脱衣室や洗面所などにも暖房器具を設置するなど、家全体でなるべく温度差が無いようにしなければいけません。
安全で快適な環境作りには、少なからずコストがかかることも事実です。しかし、気密性と断熱性に優れた住宅なら、比較的安価なランニングコストで実現可能ですので、これから家を建てるという方には是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をオススメいたします。
それでは。
今日もありがとうございます。
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