東京で省エネ住宅を建てるならRCdesign

晴れの東京は寒いです。

そんな今日は朝から社内ミーティング、板橋区坂下リノベ計画検討、金物屋さんと電話、資材発注、小金井東町計画検討、来客面談、お問い合わせ対応、練馬区田柄計画検討、書類チェックなど。

午後は土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、世田谷区砧計画検討、その後田柄計画の現場へ、資料配付など、その後郵便局、板橋区徳丸6丁目計画現場視察、帰社後は品川区旗の台でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。世田谷区奥沢6丁目計画検討、見積作成など。夕方は出版社さんと電話、板橋区板橋3丁目計画検討、ガス会社さんと電話、図面作成、見積作成など。

げっ、じゃなくて火曜日始まりの今週ですが、昨日は成人の日でしたね。実は今年我が家の長男が成人になりまして、地元の成人式に出席してきました。30年近く前に私が行ったところと同じ場所だったんですが、お笑い芸人さんの余興があったりで楽しんできたようです。あっという間の20年でした。

ではこちら。

国交省 「省エネ住宅ポイント」の概要を発表

国土交通省は、1月9日の平成26年度補正予算案の閣議決定を受け、同日「省エネ住宅に関するポイント制度」(省エネ住宅ポイント)の概要を発表した。

同制度は、昨年12月27日に閣議決定された「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」に盛り込まれたもので、省エネ住宅の新築やエコリフォームに対して、さまざまな商品等と交換できるポイントを発行する制度。これまでも「住宅エコポイント」(平成22年〜)や「復興支援・住宅エコポイント」(平成23年〜)として住宅市場活性化に向けて実施されてきた。
2015年1月10日 0時0分 online インテリアビジネスニュース

なるほど。

先日も話題にしておりました住宅エコポイントですが、正式にその内容が発表されました。

今回のエコポイントは、「省エネ住宅ポイント」という名前で、これまで以上に省エネを進めて行こうというもののようですが、耐震改修工事も追加でポイントが発行されるようです。

具体的に対象となる物件は、従来の新築、リフォームに加えて、今回は完成済新築住宅の購入も含まれるようになりました。

ちなみに省エネ性能要件については、新築の場合ですと、トップランナー基準の一戸建てや、一次エネルギー消費量等級4の性能を有する木造住宅など、エコリフォームの場合は(1)窓の断熱改修、(2)外壁、屋根・天井、床の断熱改修、(3)設備エコ改修(エコ住宅設備3種類以上)。

さらに上記(1)〜(3)のいずれかにともなう(1)バリアフリー改修、(2)エコ住宅設備の設置(太陽熱利用システム、高断熱浴槽、節水型トイレ、高効率給湯機、節湯水栓)、(3)リフォーム瑕疵保険への加入、(4)耐震改修の工事が対象になります。

そして発行されるポイント数ですが、今回は新築が30万ポイントということになります。リフォームの場合は最大で30万ポイント(耐震改修を行う場合は最大で45万ポイントまで)ということですので、ちょっと楽しみが増えそうです。

この発行されたポイントは、・ 地域振興に資するもの(地域商品券、地域産品、復興支援)・ 全国で使える商品券・プリペイドカード(商品の提供事業者が環境寄附を行うなど、環境配慮型のもの)・ 環境寄附、復興寄附 地域産品、商品券などと交換出来ます。

もちろん、従来からありました即時交換も可能です。これはポイントを充当することにより住宅の質の向上を図るため、エコ住宅の新築によって取得したポイントを、当該新築工事を行う工事施工者が追加的に実施する工事及びグレードアップ工事の費用に充当できるというもので、リフォームでも可能です。

ところで、対象期間はというと、平成26年12月27日(閣議決定日)以降に契約したもの(着工は契約締結日〜平成28年3月31日)となっておりますので、昨年年末に契約してしまったという方は、残念ながら対象外になってしまいます。(ご契約済みの施工業者さんとご相談ください)

また、これまでの経験則からすると、予定の期間まで待たずに予算に到達してしまい、早期に締め切りとなることも考えられますので、ご予定のある方は少々早めに動き出すと良いと思います。

まあ制度の善し悪しは置いといて、日頃税金を納めている方には折角の制度ですので、是非この機会にご利用をご検討されてみてはいかがでしょうか。

省エネ住宅をお考えなら、弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ       ← 今年もご声援のクリックを是非!