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曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、サッシ屋さんと電話、お問い合わせ対応、見積作成、大工さんと電話、中野区南台計画検討、世田谷区弦巻のお客様とお電話、世田谷区奥沢6丁目計画検討、提携会社さんと電話など。

午後は豊島区駒込計画検討、池袋計画検討、サッシ屋さん来社打ち合わせ、板橋区板橋3丁目計画検討、資料作成、蓮根の不動産会社さんへ書類お届け、原稿作成、お問い合わせ対応、板金屋さん来社打ち合わせなど。夕方は練馬区田柄計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。ガス会社さんと電話、徳丸6丁目計画検討など。

今日はちょっと冷え込みが緩んだ感じがしました。

ではこちら。

2015年は「自己資金で太陽光発電」をしてトクをする

2015年は電力会社から電気を買うより、自宅の屋根で太陽光発電したほうが電気代を節約できるかも??

自然エネルギー財団は昨年末、興味深い試算結果を発表した。それによると、今年の第二四半期に「家庭用太陽光発電の発電単価と家庭向け電気料金の平均単価が等しくなる」というのだ。

◆家庭向け電気料金はじりじり上昇中
試算では2009年当初の50円から、5年間で20円も下がった。これはソーラーパネルの価格下落などが影響していると考えればよいだろう。

一方、家庭向け電気料金の平均単価は段階を分けてじりじり上昇。これは「主要には火力発電の燃料費が上昇していることと、稼動停止中の原発に運転管理費が継続してかかっている」(木村啓二・自然エネルギー財団上級研究員)ことによる。
2015年1月26日 16時10分 ハーバービジネスオンライン

なるほど。

ここ最近は以前ほど太陽光発電のニュースを目にすることがないように感じますが、いかがでしょうか。

恐らく数年前に比べて、電力の買い取り価格が下がった結果、投資としてのメリットが少なくなったことが原因のひとつのように思いますが、ちょっと前には電力会社の一方的な買い取り中止がニュースになっていたりしましたので、このあたりも影響しているかもしれません。

これまでにも、太陽光発電の設置を検討される方には、投資として判断されることが多かったと思いますが、同時に再生可能エネルギーを利用することで、少しでも地球環境の保全に協力したいという方もいらっしゃったと思います。

もちろん経済的な恩恵があってこその設備投資だと思いますが、もう少しその意義や考えを共感したうえで設置を検討される方が増えても良いと思います。

今日の記事では、これまで家庭用太陽光発電は、余剰電力の売電で費用を回収する。という考え方の見直しを迫るもののようでした。

現在は日中太陽光で発電した電気を自家消費した場合、その電気代は電力会社から電気を買うよりも割高となっています。これは当然買い取り価格を高く設定してあるがゆえの結果ですので、仕方がないことなんですけど、本来は自分で使うよりも売電した方がおトクということも言えます。

しかし、もし今後家庭用太陽光発電の発電単価が、電力会社の電気料金より安くなれば、日中の自家消費分の電気が電力会社の電気よりも安くなるわけです。

それはつまり、太陽光発電単価と電気料金単価が逆転したあかつきには、屋根の上にソーラーパネルを載せて、自分で使っている方がおトクになります。

記事では試算の条件として、設備費用を銀行融資の利用があるものとして、3.2%の利息分なども計上されていましたので、この部分を自己資金とすれば、電気代の節約効果もその分効果が上がるということです。

このあたりは毎度のことながら、あくまでも試算ですので、必ずしも確定した数字が保証されるものではありません。

もう少しすると、発電した電気は自分で使う分と、余った電気は蓄電したり、ご近所に融通したりする時代も近いように思います。

せっかくの一戸建てで、少しの余裕がある方は、ちょっと記憶の片隅に置いておいても良いかもしれません。

地球環境を考え、お得な住まいをお考えなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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