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朝から雪のち雨の東京です。

そんな今日は朝から法務局へ書類受け取り、出張所、資材置き場へ材料引き取り、帰社後はお問い合わせ対応、書類作成、板橋区徳丸計画検討など。

午後は地方銀行さん来社、中板橋のお客様とお電話、小金井東町計画検討、世田谷区弦巻のお客様とお電話、世田谷区奥沢計画検討、練馬区田柄計画検討、地盤保証会社さんと電話など。夕方は見積作成、出版社さん来社打ち合わせ、商社さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応など。

天気予報も良い方にはずれてくれて、夜には雨も上がっていましたね、まずは良かったです。

ではこちら。

東京ガスとパナソニック、戸建向け家庭用燃料電池「エネファーム」を低価格で発売

東京ガスとパナソニックは4日、家庭用燃料電池「エネファーム」の戸建向け新製品を共同で開発したことを発表した。

パナソニックは「燃料電池ユニット」を製造し、「貯湯ユニット」および「バックアップ熱源機」と組み合わせて東京ガスに供給。東京ガスは、4月1日から新製品を発売する。部品点数の削減などにより、希望小売価格で現行品よりも30万円低価格の160万円を実現した。

また、停電時に電気を使いたいというニーズに対応しやすくするため、現行品では別付けのオプション品にて提供していた、停電時発電継続機能を燃料電池ユニットに内蔵した機種を新たに追加。さらに、これまで以上にさまざまな設置スペースに柔軟に対応するため、貯湯ユニットはバックアップ熱源機との一体型と別置型の2種類を用意した。これらにより、燃料電池ユニットと貯湯ユニットは、顧客ニーズや設置スペースに応じて計4種の組合せから最適な機種を選択できるようになった。
2015年2月4日 22時47分 財経新聞

なるほど。

確か7,8年前になりますが、当社で一番最初にご導入頂いたお客様には地域でも1号機というエネファームを設置させていただきました。

当時はまだエネファームという名前ではなく、ライフエルという名称で取り扱いが始まったばかりだったと記憶しています。

当初はモニター的な意味合いもあったり、まだまだ導入コストが高く、お客様にもご負担になったことと思いますが、エコロジーに関心が高い方や技術的関心を持って頂ける方に限られていたように思います。

しかし、ここ数年は技術の進歩が目覚ましく進み、機器の改善と小型化や、コストダウンを実現してきました。

そしていよいよ160万円という低価格まできましたので、いよいよ普及に拍車がかかるかもしれませんね。

さらに、これまでにもご要望の多かった機能で、停電時にも発電を継続する機能を燃料電池ユニットに内蔵したというのは非常にメリットになると思います。

これなら、災害時や計画停電時などの時でも、一定容量の電力が昼夜問わず確保出来ますので、より安心感が高まります。

ただそうなると残念ながら国からの補助金などが減額されることになってしまうかもしれませんので、少しでも国の予算があるうちに導入されるというのも検討の余地がありそうです。

記事によると、これまでに累計販売台数が約40,000台を達成したそうですが、パナソニックは、2015年1月末までに、全国で累計約52,000台を出荷しているということです。

東京ガスさんとパナソニックさんとしては、今回の製品でさらなる販売の拡大を目指すとともに、「エネファーム」の普及を通じて、顧客の快適な暮らしと地球環境の保全、電力ピークカットなどに貢献していくということです。

より一層の省エネを目指し、より快適な生活をお望みなら、断熱性と気密性の高い高性能RC住宅にする必要がありますので、これから家を建てるなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅と燃料電池「エネファーム」の設置を合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

logo_enefarm

ちなみにエネファームの詳しい情報はこちらからどうぞ。

それでは。

今日もありがとうございます。


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