健康的な家を建てるならRCdesign
降ったり止んだり晴れたりの東京です。
そんな今日は朝から資料作成、その後蓮根のお客様宅へ書類お届けなど、帰社後は郵便局、賃貸管理、リフォーム計画検討、日野市計画検討、大田区北千束計画検討、図面作成など。
午後からは三鷹方面へ、お客様と打ち合わせなど。夕方帰社後は商社さんと電話、リフォーム計画検討、渋谷区計画検討、久喜計画検討、資料作成など。
蒸しますね。
ではこちら。
「冷房をつけて寝ると体に悪い」はウソだ
「冷房が苦手」といって、就寝時にエアコンを消してしまう人がいる。だが、それは命を危険にさらす行為だ。医師で早稲田大学准教授の西多昌規氏は「熱帯夜であれば一晩中使うことが望ましい。蒸し暑い環境で寝続けると、睡眠不足になるだけでなく、熱中症になるリスクがある」という――。
■「昔はエアコンなしでも眠れた」にだまされてはいけない
今年は5月で真夏日を記録したこともあって、真夏の暑さを気にしている人も多いだろう。昔と比べて日本の夏は、確かに暑くなってきている。2018年に気象庁が公表した「ヒートアイランド監視報告2017」によれば、日本の気温、特に首都圏をはじめとする都市部の気温は確実に上昇傾向を示しており、100年前と比べると、東京の年間平均気温は3.2度上昇したという。
2019年7月19日 9時15分 プレジデントオンラインなるほど。
本当に日本ではまだまだ古い固定観念に縛られている方が多いと思います。
環境の変化や技術の進歩、求められる省エネやエコロジーを真摯に受け止め、これまでの根性論や我慢を優先した節約を検証して、健康を優先しつつ賢明な省エネを実現して欲しいと思います。
記事に書かれていたのは、ひと世代前の人が言う「わたしたちの頃はエアコンなしでも過ごせていた」という言葉を、鵜呑みにしてはいけないということで、このような無知が、無謀な野外活動や室内における熱中症の多発を招いているとしていて、睡眠も同じで、変化しつつある気候の条件に応じた暑熱対策が必要であると書かれていました。
これからの季節では、蒸し暑いとぐっすり眠れないということが当たり前のことだ、と思われるでしょうけど、それはもちろん事実ですが、記事ではエアコンや寝具など暑熱対策を考える上でも、人間の眠りと体温との関係を詳細に説明されていました。
そもそも、蒸し暑い環境では、皮膚拡張による熱放散では追いつかず、かつ多湿が発汗による体温低下をも妨げてしまうということで、「暑い」だけではなく「蒸す」ことも、睡眠にとっては手強い邪魔者になるということ。
昭和の時代を過ごされてきた方では、エアコンをつけたまま寝ると、体調が悪くなり頭痛やだるさを感じてしまうということを訴える人も多いですね。
この原因は、記事にもありましたが、まず設定温度が低すぎることもありますが、それ以上に影響が大きいのが、風を直接体に当てるということなんですね。
もしかすると、エアコンを止めて扇風機を使うという高齢者さんもいらっしゃるかもしれませんが、この使い方が不調の原因になっている可能性が高いです。
これまた昭和的な暮らし方ですと、必要な時だけエアコンを使ったり、数時間だけでタイマーオフの設定や、その後寝苦しさのために途中から再度使うようなことをされているかもしれません。
しかし、この使用方法は全くのNG行為で、スポット的に使っても家具や内装などは全然温度が下がりません。基本は一日中付けっ放しにしておくことが正解です。
しかし、この使用方法は全くのNG行為で、スポット的に使っても家具や内装などは全然温度が下がりません。基本は一日中付けっ放しにしておくことが正解です。
記事でも、夜中に30度に迫る熱帯夜が続く場合には、一晩中、エアコンを使うことが望ましいと書かれていました。
また、就寝時の服装も大切で、裸やパンツ一丁はもっての外、薄い生地でも良いので、長袖長ズボンを基本として頂ければ、風による体温の低下も防げますので、ぐっすりと眠れて健康維持につながります。
さらに最近のエアコンは、付けたり消したりするよりも継続的に使用した方が、電気料金がかからないということは実証されていますし、人工知能も装備して、睡眠中も快適な温度・風向を維持してくれる機能エアコンもあります。
古いエアコンを使っている人は、「まだ動くから大丈夫」とは言わずに、買い替えしてみることも快眠への確実な方法だということです。
古いエアコンを使っている人は、「まだ動くから大丈夫」とは言わずに、買い替えしてみることも快眠への確実な方法だということです。
また、就寝時の服装も大切で、裸やパンツ一丁はもっての外、薄い生地でも良いので、長袖長ズボンを基本として頂ければ、風による体温の低下も防げますので、ぐっすりと眠れて健康維持につながります。
正確な情報と正しい使い方を実践して頂き、厳しい夏を快適に過ごすようにしましょう。
真夏の熟睡を実現するなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。
それでは。
今日もありがとうございます。
人気ブログランキング ←お力添えを是非!