東京で満月を愛でる家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から日本橋箱崎町計画検、資料作成、双葉町のお客様とお電話、ありがとうございます。渋谷区東計画検討、書類作成、お問合せ対応など。

午後からは書類チェック、和光市計画検討、図面作成、丸の内の不動産会社さんと電話、お問合せ対応、徳丸の現場で作業立ち会い、帰社後は双葉町のお客様とお電話、5丁目のお客様と電話、不動産会社さんと電話など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、渋谷区桜丘計画検討、資料作成、葛飾区新小岩計画検討、ミーティングなど。

日に日に日が暮れるのが早くなっている気がします。

ではこちら。

日本人にとって、満月が特別だったのはなぜか!?

京都の桂離宮や銀閣寺が月の満ち欠けや昇ってくる時間・場所(月の運行)と密接に関係していることを知っていますか?

桂離宮は壮大なお月見装置?
桂離宮の主な書院群はお月見をするための方位に向けて建てられているのです。この謎に迫っていくと、名月を愛でるために建てられた離宮像が浮かび上がってきます。
2018年9月19日 16時0分 ウェザーニュース

なるほど。

これはなかなか興味深い記事です。

確かに日本人にとっては、満月というものが何か特別な日というか、そんな感覚を持っている人も多いのではないでしょうか。

記事にあった桂離宮の月見台は、そこを中心にした建物の方位が絶景の月が眺められるように、設計されていたということで、春分は月見台から見て右手、冬至は月見台から見て左手に月が昇るので、四季を問わず月を愛でることができるという、桂離宮はまさに「月を美しく見るための壮大な装置」だったということなんですね。

さらに記事によれば、文化人として知られた足利義政が建てた銀閣寺もやはり、月を愛でるための「月の御殿」と呼ばれているそうです。

そんな先人達のこだわりがどこから来たモノなのか、なぜそこまでこだわる必要があったのか、気になるところです。

記事に書かれていたのは、かつて電気もなかった頃は、日没後になればあたりは真っ暗になっていたことでしょうから、夜の月明り、特に満月の明るさは現代の私たちでは想像できないぐらい華やいだものだったそうです。

そんな中で、高貴な人たちは満月の夜、何をして過ごしていたのかというと、月を愛でるのが当時の人にとっては晴れの舞台であり、気合いの入る日だったようです。

そこではお茶事や歌会が行われ、月が昇っている間中、こうした饗宴を楽しんでいたとすれば、何とも優雅な時間を過ごしていたことでしょう。

記事では、古くからの日本人にとって、自然の美しさや心情を表現するのに欠かせないのが「月」の存在だったということですが、人類の歴史的にもまた、地球上のいろいろな場所でそれぞれに月の解釈があったのではないでしょうか。

ご存知の通り、海での航海などでは、月で自分の位置を確認したりしていたそうですし、多くの蓄積されたデータから月のバイオリズムと占いにも利用されたりしてきたのではないでしょうか。

でも吸血鬼やオオカミなどと紐付けられるよりは、日本の解釈の方がよりやっぱり良いと思います。

月を愛でるための家を建てるなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは

今日もありがとうございます。


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