住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

もったいない

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

片づかない家にあるものとか。

片づく家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝からミーティング、渋谷区西原のオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、書類チェック、渋谷区東計画検討、設備屋さんと連絡、図面作成、東のオーナー様とお電話、信用金庫さん来社打ち合わせなど。

午後は池袋方面へ、オーナー様へ書類お届けなど、帰社後は練馬区江古田計画のお客様とお電話、図面作成、港区東麻布計画検討、賃貸管理業務など。夕方は資料作成、港区高輪計画検討、文京区千石計画検討、ミーティングなど。

暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

「片づかない家」に必ずあるもの3つ。すっきり暮らす人はとっくに手放していた

一度買ったり手に入れたものは「いつか使うかも」「もったいない」と手放しにくいもの。でも、使わないものをしまいこんでいたら、すっきり暮らしはかないません。

ライフオーガナイザーのお仕事で散らかったおうちを訪問することが多い下村志保美さんが、片づかない家にあるもの、下村さん自身が手放したものについて教えてくれました。
2023年12月19日 20時0分 ESSE-online

なるほど。

片づかないのは私個人の資質の問題だと思っておりますが、だからと言って家の中が全てそうかと言うと、もちろんそんなことはありません。むしろ片付け好きの家族がいるお陰で快適な生活が出来ていると思います。

ところで、記事にあった「ライフオーガナイザー」と呼ばれる人や仕事がある、と言うことをご存知ない方も多いのではないでしょうか。大きくは人生の最適化支援の専門家ということですが、その中には片づけ整理収納支援を含む、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指し、暮らしの体質改善のためのパーソナルトレーナーということです。

記事では、そんな片づけの仕事をしながら「片づかない原因になっているもの」がわかってきたそうです。トレーナーさんの家の場合もそれらを処分することで、家がすっきりと変わったそうです。その中から今回はとくに手放してよかったと感じるものを3つご紹介してくれています。

まずはこちら。
●1:年に数回出番があるかどうかの「来客用布団」
片づかない家にありがちなのが、大量の布団や、普段使っていない来客用布団です。
わが家にも30年前、結婚したときに嫁入り道具としてもたされた「来客用布団2組+毛布4枚」があり、収納の中でかなり場所を取っていました。

ですが、娘の成長やライフスタイルの変化などで新しい布団が必要になったとき、新たに買うのではなく、来客用のものを自分たちが使うようにしました。それらが汚れたり傷んだりして少しずつ手放したのものあり、今は「来客用」としての布団はありません。と書かれていました。

私の実家でも、以前は4人家族の家に10人分くらいの寝具がストックされていたように思いますが、まだ当時は年に一度くらいは親戚が泊まっていたかもしれません。

それでも狭い家の収納のほとんどを占領していましたので、本当にもったいない使い方をしていたのだと思います。

次はこちら。
●2:季節限定の「寝具や家電」
冬用のもこもこしたシーツ類も、夏場には収納を占領。片づかない原因になっていることも。
私も実家で使っていてその快適さは知っていますが、今は夏場にそれをしまう場所がないので持っていません。

代わりに一年じゅう麻素材のシーツ+寒いときは電気敷毛布を活用しています。

これもご家庭の事情や好みにもよるかと思いますが、加湿器もお手入れが面倒なこと、季節外に収納する場所がないので私は持っていません。乾燥が気になるときは濡れタオルをつるしたり、観葉植物に水をかけたりして加湿しています。ということです。

これも昭和の家で昭和の生活スタイルを続けたいという人には必要なのかもしれませんが、現代の家づくりではこれも必要なくなってしまいました。

最後はこれ
●3:大小さまざまな「保存容器」
片づかない家のキッチンの収納や食器棚にたくさんあるのが保存容器。今現在、おかずや食材が入っていない保存容器がたくさんあるなら、それは数が多すぎるのかもしれません。

わが家でも以前は、保存容器類を用途に合わせて多く持っていました。でも、小さい容器がたりなければ大きい容器にスカスカに入れてもいいし、大きい容器がたりなければ小さい容器いくつかに分けて入れてもいい。そもそもたりなければお皿にラップ、でもいいのです。

「これを入れるにはこれでなくては!」という思い込みをゆるめるだけで、保存容器の量が減らせると思います。と書かれていました。

実家の母も、もしかしたら収集癖があったのか、いわゆるタッパの容器を全種類持っていたのではないかと思えるほど、多くの保存容器がありました。

今はそれらの容器を使用する場面もありませんので、もちろん処分して良いはずなんですけど、恐らく未だにコレクションしているのではないかと思います。

記事にもありましたが、東京を中心にここまで土地と建物の価格が高騰している時代に、せっかく高い家賃、高いローンを支払って住んでいる家で、すてきにすっきりと暮らせないこと。それこそとんでもなく「もったいない」ことに違いありません。

すっきりと片づいた家で暮らすなら、住まいはRC住宅がおすすめです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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もったいないは逆効果とか。

東京で100年の家を建てるならRCdesign

くもりのち雨の東京です。

そんな今日は朝から塗装屋さんと電話、渋谷区東のお客様とお電話、ありがとうございます。出版社さんと電話、中野区大和町計画検討、お問合せ対応、書類チェックなど。

午後は渋谷区桜丘計画検討、書類作成、都市銀行さん来社打ち合わせ、ガス会社さんと電話、資料作成、葛飾区新小岩計画検討、資材発注、お問合せ対応など。夕方は見積作成、港区高輪計画検討、日野市計画検討、ミーティングなど。

予想外の雨で寒く感じました。

ではこちら。

「もったいない」は逆効果? 省エネ家電への買い替えがもたらす効果

◆古い家電は、適切に省エネ型に買い替えたほうがいい
古くなった電化製品を長く使用し続けながら、「うちは省エネ」などと思っている人がいたら、大きな勘違いをしている。

日本では「もったいない」という文化があり、古いものを大事にするのは大切なことなのだが、何にでも当てはまるわけではない。

特に、精密機械が多く使われる電化製品には寿命があり、無理に使い続けることで、かえってエネルギーを浪費してしまう。環境意識の高い人が、知らないうちに環境負荷をかけてしまっているとしたら残念なことだろう。
2018年10月23日 15時30分 HARBOR BUSINESS Online

なるほど。

これ、本当に日本人が苦手とするところだと思いますが、もちろんこの「もったいない」という文化は素晴らしいですし、継承したい考え方に違いありません。

しかし、戦時中や戦後の物資が足りない時代と今とでは、その状況が全く違い、今の狙いは省エネですから、本当の意味で省エネにつながる生活スタイルを、もったいないという目線で考える必要がありますね。

モノが無かった時代や、技術レベルがまだまだ低い時では、省エネと言ってもそれは人間が我慢したり、何かしら負担を負うものでしたが、今はガマンしない省エネを実現出来る時代になっていますので、その近道として、古い家電を適切なタイミングで省エネ型に買い替えることが大切です。

記事によれば、国や自治体が行うほとんどの調査で、照明、冷蔵庫、エアコン、テレビ、そして温水洗浄便座の5つが家電の消費電力を占めていて、この5つを合計すると、家庭の消費電力の約6割以上に達しているそうです。

それゆえに、この5つの家電を省エネ機器に交換したり、使い方を工夫したりすることで、大幅な光熱費削減を可能にすることが出来るんですね。

そんな中でも、買い替えによる省エネ効果が最も期待できるのは、24時間稼働し続ける冷蔵庫なんですが、冷蔵庫の寿命は製品の性能や使い方によって違うものの、ほとんどのメーカーでは10年から15年の間としています。

ところが、この15年間の冷蔵庫の省エネ技術の進化は著しく、断熱材や効率よく冷やす機器の改良によって、例えば2007年の冷蔵庫と8年後の2015年の冷蔵庫とでは、CO2排出量が56%削減、年間の消費電力も半分以下に抑えられるようになっていますので、光熱費の差だけで、10年待たずに新製品の購入費がまかなえる計算になります。

日本人の多くでは、「壊れていないものを捨てるのはもったいない」と考えてしまうものですが、実は寿命を超えて働かせ続けると、機器の効率は著しく悪化し、エネルギーが無駄になってしまいますので、電化製品はそういうものだと割り切って、寿命が来たら省エネ製品への買い換えを検討してください。

そう言われると、新しい物好きの方は何でも買い換えを考えてしまいそうですが、もちろんそんなわけはありません。光熱費などランニングコストの部分だけでなく、製造や廃棄にかかるエネルギーも含めて考えなければ、社会にゴミを増やす結果になってしまいます。

記事にもありましたが、流行に合わせて購入して、5年しか経っていないテレビを大型の高精度の製品に買い替えるなどというのは、エネルギー、コスト、環境のどの角度から見ても愚かな選択だということ。

実はハイブリッドや電気自動車も、数年で買い替えをしてしまうと、省エネやエコの観点からはかけ離れてしまうんですよね。

これからの社会では、製品が生まれてから寿命を迎え、廃棄されるまでにかかるトータルのエネルギーコスト、「ライフサイクルコスト(LCC)」を考慮した選択をしなければいけません。

例えば、ノートパソコンは製造時のエネルギーがほとんどで、使用時のエネルギー消費が少ないため、頻繁に買い換えると社会全体のエネルギーコストが増えてしまうことになってしまいます。この場合の正解は、車や住宅と同様に限界ギリギリまで活用したほうが社会的にはエコになるわけです。

さらに、日本人で勘違いをされている方が多いのは、捨てる=廃棄というと、埋め立てたり焼却されたりするイメージを持たれると思いますが、現在は家電リサイクル法によって収集・分解されてリサイクルされていますので、その部品の多くがリサイクルされるんですね。

今日の記事で紹介されていた照明、冷蔵庫、テレビ、エアコンなどは、年間の消費電力が大きいだけに、「壊れるまで使い続ける」という発想はもう止めて、電気代だけでなく、CO2排出量やライフサイクルコストの観点から見ても、ある程度の年数で買い換えて、リサイクルしていくことが大切なんです。

住宅などの建築物では、最低でも50年、出来れば100年の使用を目標にしなければいけませんので、性能と耐久性の高い構造を選ぶことが必要です。

それでは。

今日もありがとうございます。


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