燃えない家を建てるならRCdesign
晴れてもキンキンの東京です。
そんな今日は朝から資料作成、目黒区駒場計画検討、その後事務組合さんへ書類お届け、帰社後は渋谷区西原計画検討、建材メーカーさんと電話、世田谷区新町計画検討、資材発注など。
午後は大田区下丸子計画検討、見積作成、リフォーム工事計画検討、杉並区今川計画検討、渋谷区西原計画検討、確認検査機関と電話、資料作成、構造担当と協議など。夕方は目黒区原町計画検討、建材屋さんと電話、各種段取り、業者さんと電話、西原のお客様とお電話、ミーティングなど。
全身乾燥肌ではお手入れが大切ですね。
ではこちら。
暖房器具が原因の火災注意、手指の消毒直後も危険 独法「正しい使用方法を」
長野県佐久市の住宅で、小学4年の村山虎汰朗さん(10)ら4人の遺体が見つかった火災は、ストーブが火元の可能性がある。県内は各地で厳しい冷え込みが続き、暖房器具は県民の暮らしに欠かせないが、その扱いは十分に気をつけなければならない。
独立行政法人「製品評価技術基盤機構」(NITE)によると、2010〜19年度、暖房器具が原因の火災は県内で12件発生し、うち重傷者が1人、軽傷者が2人だった。
2020年12月18日 17時45分 毎日新聞
なるほど。
冬が本番になってきますと、ニュース番組を見るのが嫌になってきますが、今シーズンもやはり悲しい事故が発生してしまいました。
残念なことに日本の冬はとても厳しいものですが、その対策は100年経っても変わっていないのではないでしょうか。
家の中で化石燃料を燃やして暖をとるとか、または一見手短な電気から熱を発生させるとか、局地的かつ対面的な温め方は、とても不経済で危険を伴う暖房方法と言えるでしょう。
いつもお伝えしている通り、冷暖房を考えた空調として一番効率的で経済的なのはエアコンです。出来るだけ長い時間使用して、家中を温めてしまうと良いと思います。
記事にあったデータでは、NITEは同期間に全国各地で発生した暖房機器の火災1361件を分析したということでした。内容別では、暖房器具に可燃物が接触したことによる火災が最多の187件で、うち電気ストーブが半数の97件を占めたというのは驚かれるのではないでしょうか。
さらに187件のうち詳細な使用状況が判明した182件を分析したところ、使用中にその場を離れたが42%、使用中31%、就寝中23%などとなっていて、ストーブを離れたすきに洗濯物などの可燃物が接触したり、石油ファンヒーターの温風が出る付近に置いていた可燃物に着火したりしていたということです。
このような状況から火災を防ぐポイントが書かれていましたので参考にしてください。
暖房器具の周囲に可燃物などを置かない。近くで衣類などを乾かさない
就寝する前に必ず消し、完全に消えたことを確認する
その場を離れる時や外出時などには消すこと
加えて、新型コロナウイルス感染予防のために使用している消毒用アルコールを、石油ストーブなどの火気を伴う暖房器具の近くで使用したり、手指の消毒直後に近付けたりしないことも肝心だということでした。
コロナ対策としては、アルコールによる消毒がすっかり一般化しましたが、アルコールが引火しやすく取り扱いには注意を要するということをお忘れではないでしょうか。
上記のような安全確実に火災を予防する方法がありますので、正しい使用方法を守って頂ければ、火災の被害は確実に減らせると思います。これからの季節では特に意識を持ってお過ごしください。
より安全で確実に火災を予防するなら、耐火構造のRC住宅が良いと思います。
それでは。
今日もありがとうございます。
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