住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

エコ住宅

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

平成28年度の住宅補助金とか。

東京でエコ住宅を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から新宿区百人町計画検討、図面作成、地方銀行さん来社、お問い合わせ対応、電気屋さんと電話、高田馬場計画検討、目白のお客様とお電話、北新宿計画検討など。

午後は目白のOBオーナー様宅へ書類お届け、帰社後は練馬の不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、蓮根のリノベーション計画検討など。夕方は文京区千駄木のお客様とご連絡、原稿作成、北松戸計画検討、ミーティングなど。

今日も季節はずれの暖かさでしたね。

ではこちら。

平成28年度第2次補正予算成立。住宅の補助金はどうなった?

新たな経済対策を実行するための経費を盛り込んだ、平成28年度の第2次補正予算が、参議院本会議で可決・成立した。そのなかで住宅に影響する「住宅ストック循環支援事業」(626億円)を中心に、どんな補助金が受けられるようになるか見ていこう。

瑕疵(かし)保険に加入する中古住宅を40歳未満の人が購入する場合に5万円を補助
第2次補正予算案は8月に閣議決定されており、そのなかで「既存住宅流通・リフォーム市場等の活性化」として、若者の中古住宅の購入を支援する制度や、省エネルギー性能を高めるリフォームや建て替えを支援する制度が新設されることになっていた。

制度の詳細は閣議決定の段階ではまだ決まっていなかったが、予算成立に先立って「住宅ストック循環支援事業」という名称で、制度の詳細が公表された。
2016年10月19日 8時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

デフレの続く日本において、これまでも度々行われてきた住宅関連の補助金事業ですが、今年度も626億円という予算が付いて実施されることになりました。

これから家を建て替えるという方や、リフォームをご計画中の方、または中古住宅の購入をご検討されている方には、一定の金銭的補助がありますので、待ってましたという方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、それ以上にお待ちかねだったのは、住宅関連の各種事業者だったのではないでしょうか。

すでに大手ハウスメーカーや建材メーカーさんなどでは、絶好のビジネスチャンスととらえ、業者向けの説明会や関連商品の開発に力を入れているようです。

私個人的には、多額の税金を使うことで、中古住宅の流通が増えたり、日本の住まいがより高性能になって、多くの人がエコで快適な暮らしが出来るようになれば良いとは思います。

しかし、これが目先の景気対策であったり、業界大手や政治家などによる大人の都合で使われるものだったとすれば、日本の将来がとても心配になります。

今回投じる税金が、より効果的に日本の未来を良くするものになってもらえたら良いと思います。

さて、今回の補助金事業では、大きく3つのカテゴリーがあります。

1.住宅のエコリフォーム
2.良質な既存住宅の購入
3.エコ住宅への建て替え

住宅のエコリフォームでは、主に断熱改修や耐震改修、エコ設備の導入などを行うことで、最高45万円の補助金が支給されます。

良質な既存住宅の購入では、40歳未満の人がインスペクションを実施し、瑕疵担保保険に加入したうえで、既存の住宅を購入すれば、最高で65万円の補助金が支給されます。

そしてエコ住宅への建て替えでは、耐震性が低い住宅を取り壊すことが条件で、その上でマイホームとして定められたエコ住宅を建築すること、となっています。

それぞれにはより細かな条件がございますので、詳しい内容は下記の国土交通省の「住宅ストック循環支援事業の実施について」から制度概要を参照してください。

ここまできてお気づきのことと思いますが、今回の補助金では新築住宅に対するものはありません。これまでのエコポイントとは

建て売り分譲住宅やマンション、土地から探して注文建築を建てるという場合には、残念ながら今回の支援事業には該当しませんので、補助金を受けることは出来ません。

よろしければ、住宅ローン控除や各行政ごとの省エネ関連補助金等をご利用ください。

今回の補助金事業をご利用される方はもちろん、新築住宅を建てるという方も、エコ住宅なら鉄筋コンクリート住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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家づくり講座はエコ住宅とか。

東京でエコな家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後世田谷区弦巻のお客様宅訪問、打ち合わせなど。その後奥沢6丁目計画の現場へ、大工さんと打ち合わせなど。

午後に帰社後は板橋区小茂根計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、既存物件ご案内など、板橋区三園でご検討のお客様ご来社、ありがとうございます。資料作成など。夕方は小茂根の現場にて現地測量立ち会いなど、帰社後はミーティング、地盤調査会社さんへ連絡、坂下計画検討、見積作成など。

桜が満開の中、お花見にお出かけという方もいらっしゃるかもしれませんね。4月最初の土曜日も恒例の家づくり講座第289回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

ところで、平成23年度から始まった『うちエコ診断』をご存知ですか?

一家庭当たりの二酸化炭素排出量を2割減らすため、各家庭を診断し、住まいの環境や暮らし方の問題点や改善方法を提案するものです。

専門知識を持った業者が診断を行うのですが、「自宅の中を見られるのはちょっと・・・」という場合、ネット上で簡易チェックもできます。現状把握のためにも、ぜひ試してくださいね。

その前に、どうして二酸化炭素の排出量を減らさないといけないのか、あなたはご存知ですか?

空気中の二酸化炭素がわずか0.5%増えるだけで人間は意識不明になると言われています。もし二酸化炭素の濃度が30%以上になると、私たちは生息することすらできません。

また、二酸化炭素は地球温暖化の原因となる温室効果ガスのひとつです。

温暖化が進むと、

・異常気象による食料不足、砂漠化の進行

・気温上昇による体調不良、冷房費などの増加

・水資源への影響による水不足

・海面水位の上昇のため住める土地が減る。自宅が水没する

・マラリアやコレラなど、熱帯地方特有の病気が日本でも発生する可能性がある

といった問題が懸念されています。

ここ数年は、猛暑で体調を崩す人が続出しています。これ以上温暖化を進めないために、家庭でできることは沢山あります。

今すぐにできることは、暮らし方を見直すことです。ガスや電気の無駄を減らし、車での移動を減らす方法を考えてみませんか。

そして、新居をつくる時は、冷暖房のコストを減らすにはどんな家づくりがいいのか考えてみましょう。

以前の日本では『住まいは夏を旨とすべし』という言葉がありました。

これは人間よりも木を生かすためのものでした。しかし時代が変わって、今は人間がより快適にエコ生活を送るためには夏の暑さ対策よりも、冬の寒さ対策が重視されるようになりました。

どんな方法が良いのかは、人それぞれです。あなたの暮らし方に合わせて、一番いい方法を選ぶといいですね。

温暖化は、私たちだけが対策しても食い止めることはできません。でも、日本人だからこそ、大人だからこそできることがあります。

大切な家族や、まだ見ぬ子孫のためにも温暖化対策を家づくりに積極的に取り入れていきたいものです。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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住宅エコポイント復活とか。

ブログネタ
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東京でエコな家を建てるならRCdesign

晴れて冷え込んだ東京です。

そんな今日は朝から書類作成、練馬区春日町のお客様とお電話、大工さんと電話、地盤補償会社さんと電話、改良業者さんと電話、その後世田谷区代沢のOBオーナー様宅訪問、現調と打ち合わせなど。

午後に帰社後は内装商社さんと電話、造園屋さん来社打ち合わせ、四谷税務署さん来社打ち合わせ、豊島区東池袋計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、地盤改良業者さん来社打ち合わせなど。夕方は渋谷区東のOBオーナー様とお電話、提携会社さんと電話、板橋区弥生町計画のお客様とお電話、出版社さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

そう言えば、もしかして明日15日(土)の完成内覧会にご興味を持っていただきながら、予約をするのを忘れていた!という方はいらっしゃいませんでしょうか。今からでも、下記コメント欄にお問い合わせいただくか、弊社フェイスブックにコメントいただければ、確認し次第折り返しご連絡をさせていただきますので、ご利用ください。

ではこちら。

「住宅エコポイント」復活へ…景気下支えが狙い

国土交通省は、景気を下支えするための経済対策として、「住宅エコポイント」制度を復活させる方針を固めた。

2014年度補正予算案に1000億円規模を盛り込む方向で、関係省庁と調整している。

住宅エコポイントは、省エネに対応した住宅の新築やリフォームを行った場合、商品と交換できるポイントがもらえる仕組みだ。経済対策として、2010年から13年にかけ、中断した時期もあったが、対象を拡大しつつ実施された。外壁を断熱素材にするなどしてエネルギー効率を高め、経済対策として効果があると判断した。
2014年11月14日 8時28分 読売新聞

なるほど。

またしても手っ取り早い景気刺激策として、住宅エコポイントが復活されそうです。

もちろん、住宅取得をお考えの方や、リフォームをご計画されている方にとっては、少なからず役に立つことと思いますし、私たち建築業者にとっても、先行き不透明な中、心強い政策であることも間違いありません。

しかしながら、これまでの制度を振り返ると、必ずしも良い面ばかりではなかったように思います。

その目的として、日本の住宅を少しでも性能を高めたり、省エネにつなげられること、または震災の復興支援につなげるということがありましたが、それは当然悪いことではありません。

ただこれまでの制度では、その運用方法や効果について、改善の余地が多かったのではないでしょうか。

たとえば、エコポイントという名前のとおり、エコにつながるものが対象なんですけど、ポイントを取得した工事の実行状況を確認しなかったり、発行されたポイントが有効に建築に使われず、現金化されてしまったりしていたこともあったようです。

税金を使って行う制度なら、その目的と効果が大切なはずです。景気の下支えという目的もありますが、本来のエコポイントの目的を、今一度確認して、有効に使われると良いと思います。

一方で、住まいづくりやリフォームをお考えの方には、良いニュースだと思います。今度の制度ではまだ詳細がわかりませんので、内容については正式な発表を待たなければいけませんが、何も無いよりは、少し楽しみが増えそうです。 

住宅エコポイントのご利用をお考えなら、お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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