東京でカッコイイ家を建てるならRCdesign

曇り空の東京です。

そんな今日は朝から板橋区東新町計画検討、関連会社社長来社打ち合わせ、保険屋さん来社、お問合せ対応、港区東麻布計画検討、書類チェックなど。

午後は埼玉県三郷市計画検討、小金井東町計画検討、入居者さんとお電話、来客面談、文京区根津計画検討、解体業者さんと電話、お問合せ対応、書類作成など。夕方は社内ミーティング、関連会社さんと電話、見積作成など。

暑さも一休みでしたね、ちょうど良い季節は短いです。

ではこちら。

「家具の靴下」って、カッコ悪くないですか!? 見た目スッキリで床の傷を防ぐにはコレ!

日本の住宅では、材質は様々ですが、床にフローリング が使われているケースが多いですよね。

靴を履いたまま生活する欧米とは違い、室内で靴を脱ぐ日本ではクッション性や肌触りの良さがとても重要。

タイルや石よりも、素足で気持ち良くすごせるフローリングの方が人気が高いのも頷けます。

ところでこのフローリング。気持ちよく過ごせるのはとても嬉しいのですが、特に無垢材の場合どうしても傷が付きやすいのが気になりますよね。

材質によってはワックスで目立たなくなるものや、最近ではオイルやミツロウでお手入れできる自然素材の塗料で仕上げたタイプもあります。
2017年5月23日 8時11分 日刊Sumai

なるほど。

確かに考えてみれば、日本の場合は靴を脱いで素足またはそれに近い状態で暮らしていますので、床に関しても肌触りの質感が求められるということですね。

これまでの日本の住宅では、冬の寒さと夏の高温多湿の中で、少しでも快適に過ごすための仕上げ材として、木材が使われていたように思いますし、材料としてもそれしか選択肢が無かったということもあると思います。

しかしながら、日本の住宅も全般的に性能が向上してきましたので、真冬でも室内で半袖で暮らせるようになりましたし、夏もカラッとした環境を省エネで実現出来るようになりました。

さらに、今は世界中から各種建築材料が比較的安価で入ってくるようになりましたので、床材についても、フローリングだけに限らず、大理石やタイル、左官、Pタイルなど、インテリアに合わせて好みの仕上げをお選び頂けます。

これまでは木製の仕上げしか無かったという方、すでにお気に入りの木材で仕上げてあるという方も、キレイ好きな日本人には床のキズも非常に気になってしまうところだったと思います。

記事にもありましたが、フローリングに傷を付けてしまう原因としては、やはり家具の移動が多いようです。特に椅子やテーブルなど、普段の生活の中で頻繁に動かす家具の脚は、傷付きの一番の原因になってしまうようですね。

そこで割と良く見るのが、家具用の靴下というもので、家具の脚にかぶせてあるのを見たことがある、もしくはすでに使っている、という方も多いかもしれません。

ところが、これが必ずしもオシャレとは言い難いものも多く、インテリアの中で浮いてしまう存在になっている場合もあります。

今日の記事でオススメしていたのは、「インテリアフェルト」というもので、ホームセンターなどでは400円前後で販売されていますし、100均で見ることもありますので、ご存じの方も多いでしょう。

これなら、目立つことも無く密かに床の保護が出来ますし、もうひとつのメリットとして、テレビボードやチェスト、食器棚などの重たい家具にあらかじめ貼っておけば、床との摩擦が減って滑りがよくなるので、女性一人でも簡単にずらして移動させることが出来ます。

いつもは手が届かずホコリが溜まっている家具の裏側も、家具をずらすことができれば普段のお掃除のついでに綺麗にできますね。

とはいえ、このフェルトも家具によるキズの保護は出来ますが、床のキズは他の要因も多く、子育て期間では遊びの中やペットの爪などでも、フローリング等の木製床材は基本的にキズが付くものという認識が必要かもしれません。

今の日本なら、本当にいろんな仕上げを選ぶことができる、非常に恵まれた環境ですので、こだわりや憧れのインテリアを実現することが可能ですし、適材適所でも選択出来ます。

もし床材の選定に迷われたら、お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング   ←お力添えを是非!