住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

ゲリラ豪雨

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

台風やゲリラ豪雨の備えとか。

災害対応住宅を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から豊島区千早町計画検討、見積もり作成、来客面談、その後金融機関へ、帰社後は業者さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は世田谷方面へ、大原計画の関係各者さんと打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は資料作成、見積もり作成、資材発注など。夕方は出版社さん来社打ち合わせ、上石神井計画検討、リフォーム工事計画検討、ミーティングなど。

夏らしい陽気になりましたね。

ではこちら。

あなたの家は大丈夫? 台風やゲリラ豪雨災害に備えよう

近年、大型台風やゲリラ豪雨が原因で浸水被害に遭う家が増えています。被害に遭わないためには、浸水の恐れがある立地や建物の形などについて正しい情報を知ることが大切。危険な建物の見分け方や、どんなことに気を付けたらいいのか、さくら事務所会長の長嶋氏に聞きました。

標高が高いところでも浸水の可能性はある
2019年6〜7月にかけて、南九州では総雨量800mmを超える豪雨に見舞われました。2018年7月の豪雨では、広島県、岡山県、愛媛県など西日本を中心に大規模な土砂災害や浸水が発生し、14府県で死者数が224人。防災白書(内閣府)によると、2004年10月の台風23号、2011年8〜9月の台風12号による豪雨で、それぞれ98人の死者・行方不明者が出ています。
2019年7月25日 8時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

皆さんお感じの通り、近年の日本周辺における気象条件は、確実に東南アジア化していますし、四季のある国から、雨季と乾季という季節感に移行しているように思ったりしますね。

その影響がまさに台風やゲリラ豪雨という現象だと思いますし、毎年更新され続ける最高気温だったりするわけです。

ここまでわかりやすく地球環境が変化しているわけですから、その環境に適応しなければいけませんし、それを怠ってしまうと恐竜のような結果になってしまうかもしれません。

ここ数年でも、今までそんなことは無かったという場所で、浸水が発生してしまうようなことが起こるようになっています。

記事にもありましたが、浸水といえば、海沿いや低地などをイメージしますが、実は内陸部の比較的標高が高いところでも起こる可能性があります。例えば東京都世田谷区の標高は30〜35mですが、ハザードマップを見ると、2m以上浸水する可能性のある地域が沢山あるそうです。

その直接の原因としては、ゲリラ豪雨や長時間にわたる降雨ということになりますが、もう一つの要因として都市の雨水排水能力という問題も指摘されています。

一般的に雨水の排水能力としては、50〜60mm/ 時間を目安として設定されていますが、ゲリラ豪雨の場合などは100mm/ 時間を超えるようになって来ました。いくら一定の標高があっても、排水能力が追いつかなくなれば、水は低いところに流れてしまいます。

弊社でも必ずお客様にご説明をさせて頂きますが、半地下や地下室を設ける場合は、浸水の可能性があるということを前提として考えて頂く必要があります。

記事でもその危険性を書かれていましたが、限られた土地を有効活用するためだったり、高さ制限をクリアするために半地下や地下の利用を考えるのは、一つの方法としてもちろんアリ何ですけど、それ相応の覚悟を持たなければいけません。

当然のことながら、今時の技術で出来る限りの対策は行うものの、それでも完璧ということはありえません。設置していた排水ポンプの想定処理能力を超えてしまったり、故障や停電などの場合は排水がストップしてしまうこともあり得るということです。

一方で、一般的な水害対策として備えておきたいのが、金銭的な備えるとなる火災保険の「水災補償」ですね。水害はもちろんのこと、竜巻、台風の強風、雷、雹(ひょう)などが対象になります。雪の重みで屋根がつぶれるなどの被害も補償実績があるそうです。ただしオプション契約なので、これから保険に入る場合、すでに保険に入っている場合もよく確認しましょう。

さらに、明日以降も心配な台風や水害で慌てない防災対策として紹介されていたのは、「風雨で飛ばされそうなものを固定するか、室内にしまう」「雨戸やサッシのコンディションを確認する」「敷地内の排水溝や雨水ます、周辺の側溝などにつまりがないか確認し必要な場合は掃除をする」「避難用の備品として懐中電灯、ラジオ、救急用品、飲食物、衣類等、現金、通帳、身分証明書、印鑑、貴重品などを確認しておく」など。

一般的な災害に対する備えとしてご存知の通りだと思いますが、最近は避難のタイミングも重要とされていますので、いざというときにどこに避難するかなど、想定をしておくこと良いでしょう。

災害に強い住まいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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ゲリラ豪雨の衝撃とか。

東京で家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れ、夕方からゲリラ豪雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後新小岩のお客様とお電話、渋谷区桜丘計画検討、日本橋箱崎町計画検討、その後葛飾区新小岩計画の現場へ、大工さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど。

午後に帰社後は提携事務所さんと電話、資料作成、丸の内の不動産会社さんと電話、見積作成、お問合せ対応など。夕方は中野区大和町計画検討、板橋区板橋のお客様とお電話、双葉町のお客様とお電話、お問合せ対応、ミーティングなど。

いやはやもの凄いゲリラ豪雨でした。

ではこちら。

首都圏でゲリラ豪雨 マンホールから水が商店の天井をはるかに超えて噴出する映像に衝撃

きのう17日(2018年9月)夜、首都圏をゲリラ豪雨が襲った。各地で川が増水し、JR吉祥寺、京王府中、東急自由が丘などの各駅で屋根からホームや構内が激しく雨漏りした。

品川区のマンホールから突然、水が商店の天井をはるかに超して噴出する映像に、気象予報士の天達武史が「雨が激しい時はマンホールを避けて!」と驚きの声で注意を促した。
2018年9月18日 12時3分 J-CASTテレビウォッチ

なるほど。

確かに昨日の夜も凄い雨でしたが、比較的短時間でしたし、地元周辺では大きな被害は無かったようだったので、今日に比べたらまだマシだったんですね。

今日の当社事務所周辺では、ここ40年間で初めて見る光景でした。

前面道路は冠水してしまい車道は見えませんし、歩道も冠水している状況で、ときおり通る車が起こす波が事務所の入り口まで到達していました。

40年くらい前には、台風の影響で最寄り駅周辺の一番低い場所が冠水したことを記憶していますが、今回のようなゲリラ豪雨での被害は初めてだと思います。

改めてゲリラ豪雨の恐ろしさを実感した次第です。

このゲリラ豪雨の場合は、短時間に局所で集中的に多量の雨が降ることで、地面に浸透することなく、また道路の排水設備の能力を超えてしまい、その結果行き場の無い水が住居等に押し寄せてくるわけです。

この時には、道路の中にある下水道本管が満水になっていますので、そこに圧力がかかった水は建物などの排水管に逆流することもあり、被害が発生してしまう場合もあります。

昨日のニュース映像にもありましたが、マンホールから4m以上も水が吹き出ている光景は、完全に容量をオーバーしている状況ですし、記事にもあったように、マンホールが飛んでくることも考えられますので、とにかく外出は避けるべきだと思います。

現在の都市計画では、通常の雨なら問題無く排水出来るように、容量を計算されて下水管を配置されていますが、近年のゲリラ豪雨は想定外と言わざるを得ない状況です。

もし、今後もこのようなゲリラ豪雨が頻発するようなら、都市計画の見直しも必要でしょうし、下水道本管の容量アップや道路舗装の見直しなど、何らかの対策が必要になるでしょう。

都市部では、全ての排水が下水道管に接続されていて、敷地の中には土の部分が無い状況ですので、雨水のほぼ全量が排水管に流れてしまうということが、要因のひとつにあると思いますので、各家庭に雨水の貯留槽的な設備を設けるなど、住民が協力して進めることも必要かもしれません。

なかなかすぐに出来るゲリラ豪雨対策は無いかもしれませんが、まずはケガなどのないように、外出を控えて頂き、1階周辺ではあらかじめ土嚢を積んだり、バリケードを設置するなどの対策をしておくと、浸水を抑えることが出来るかもしれません。

また、宅内では、トイレのフタを閉めておいたり、キッチンや洗面など排水管の繋がれている設備機器では、排水口に雑巾を被せたりして、逆流や吹き出しの対策を取っておかれると良いと思います。

都市部での天候それ自体を避けることは出来ないと思いますが、年間に何回あるかわからないゲリラ豪雨には、予報が出た時点で迅速に行動することが大切ですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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落雷が原因で火事も。

東京で燃えない家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から大工さんと電話、整備屋さんと電話、その後横浜方面へ、中区野毛町の現場で施主検査立ち会い、テナント業者さんと打ち合わせなど。

午後に帰社後は上板橋2丁目計画、書類作成、不動産管理会社さん来社、新宿区落合方面でご検討のお客様とお電話、北松戸計画検討など。夕方は町田市中町計画検討、中野区本町計画検討、ミーティング、図面作成など。

昨日の処暑を過ぎたからか、夜の空気が違ってきたように感じます。

ではこちら。

局地的に激しい雨 落雷が“原因”の火事も

関東北部では23日夕方以降、雷を伴い局地的に激しい雨が降った。栃木県真岡市では落雷が原因とみられる火事があった。

火事があったのは、真岡市にある住宅の敷地内にある納屋。警察によると、23日午後4時半前、「納屋が燃えている」と119番通報があり、納屋1棟が全焼した。この火事によるケガ人はいないという。

当時、真岡市の上空には非常に発達した積乱雲があり、雷注意報が出ていて、落雷のような音がした後、火事が発生したということで、警察は落雷が原因の可能性が高いとみて調べている。
2016年8月24日 7時39分 日テレNEWS24

なるほど。

ここ数日は台風の影響もあり、天候が非常に不安定な日が続いていますね。

今日も晴れていたと思ったら、急に雨が降り出してみたりしていましたので、外回りをされている方や屋外でのお仕事をされている方には、予定が立てづらいなどの影響もあるのではないでしょうか。

今回の台風では、関東地方の広い範囲で被害が発生していましたが、記録的な大雨の後だけに、台風が去った後でも地中の水分が多いので、崖地付近ではまだまだ注意が必要です。

記事では、ゲリラ豪雨に伴って発生した雷が原因で、火災が発生してしまったということですが、元々燃えやすい材料で作られた木造の建物では、残念ながら避けようが無い災害かもしれません。

一般的には、住宅でもアース設備が設けてあるはずですので、万が一落雷があったとしても、そのエネルギーを地中に逃がすことが出来るようになっているものですが、落雷した場所の材質やアース設備の不具合などがあると、出火する可能性が高まってしまうと思います。

当然最近の建築であれば、外壁や内装下地材などに不燃材料が使われていたりしますので、外部からの火には一定時間耐えることが出来るはずです。しかし、落雷の場合は構造材の柱など、木材に直接エネルギーが伝わってきますので、その大切な柱から出火してしまうということになります。

近年の動向として、燃えやすい木を燃えにくくする技術を開発したり、木のまわりを燃えない材料で覆うことで、全体を燃えないことにするような解釈が進められています。

もちろんそんな技術や解釈が役に立つ場面もあると思いますが、やはり本質的に燃える材料である以上、どこか不自然な状態なように感じます。その材料が持つ本来の良さや特徴を生かした使い方をするべきではないかと思うんです。

大切な構造躯体は鉄筋コンクリート(RC)造でしっかりと造り、内装に無垢の木材を使用すれば、肌触りと空気感の良いお部屋になります。それが適材適所ということなんです。

大切な家が燃えてしまうことのないよう、家を建てるなら鉄筋コンクリート(RC)住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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