住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

コスト

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

ホームセキュリティーとコスト

犯罪にも強い家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区恵比寿3丁目計画検討、賃貸管理業務、ミーティング、会計士さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、港区東麻布計画検討、蓮根計画検討など。

午後からは渋谷区東計画検討、信用金庫さん来社、見積作成、図面作成、足立区足立計画検討、事務組合さんと電話、ミーティング、恵比寿計画検討、渋谷区東のオーナー様とお電話など。夕方は渋谷区西原のOBオーナー様とお電話、北区上十条計画検討、商店会会合出席、ミーティングなど。

帰宅時には小雨になっていました。

ではこちら。

新築を建てたママ友が「最近物騒だから警備保障をつけた」と言っていましたが、費用がばかにならないのではないでしょうか?

一戸建てに夢を持つ方は多いものですが、分譲マンションと比べてセキュリティに弱点があります。犯罪や事故に巻き込まれないか不安に思う方もいるでしょう。建築と同時にホームセキュリティを契約する家庭も珍しくありません。 しかし、気になるのはホームセキュリティの利用料金です。
2024年9月26日 10時0分 ファイナンシャルフィールド

なるほど。

日本においても、昭和の時代から比べると少しづつ治安の悪化が進んでいることは、否定できない状況ではないでしょうか。

それは国全体が最貧国となる中で、国民に余裕がないとか、道徳教育が欠けているとか、さらには外国人の増加なども影響があるのかわかりませんが、国民の高齢化と犯罪組織の巧妙化などは影響がありそうです。

そんな中では当然防犯に対する意識も変わってきていると思いますし、実際にセキュリティーや防犯カメラなどの設置のご依頼は確実に増えていますね。

さて、記事ではまずホームセキュリティ(警備保障)とは、自宅に専用機器を取り付けて、警備会社に防犯や火災といった生活の危険から守ってもらうサービスです。いつでも警備員が現場に駆けつけて問題を解決してくれるため、子どもや高齢者の見守りとしても利用されています。

また、備え付けられた各種センサーによる24時間365日の監視体制が基本で、さまざまな犯罪や事故を検知して知らせてくれます。

そこで気になるのがホームセキュリティの費用ですね。この費用は警備会社によって異なります。しかし、基本的にはセンサー機器をレンタルするプランと買い取るプランの2種類に分かれています。

レンタルは毎月の費用が高めですが初期費用を抑えられ、買い取りは月額利用料が安い代わりに初期費用が必要です。表は、ホームセキュリティを展開している3社の料金比較です。

プラン 月額料金(税込み) 初期費用総額(税込み)
警備会社A レンタルプラン 約7920円 約7万8000円
警備会社A 買い取りプラン 約5060円 約41万3270円
警備会社B レンタルプラン 約8490円 約5万7750円
警備会社B 買い取りプラン 約4070円 約31万8450円
警備会社C レンタルプラン 約1万120円〜1万3090円 約2万円
警備会社C 買い取りプラン 約3960円〜5060円 約26万310円〜39万7870円
出典:警備会社の公式ページより筆者作成(記事より引用)

記事にも書かれていましたが、全体的に見ると、ホームセキュリティ導入は初期費用の高さがネックになるといえます。レンタルプランでも初期費用が数万円かかるため、どちらのプランを選ぶ場合でもある程度まとまったお金が必要です。

また、初期費用が安ければ月額料金が高くなる傾向にあるため、一概にどれがお得とはいえません。費用よりもサービスの内容を見て、自分に合っているか判断するほうがよいでしょう。

ここで改めてホームセキュリティを導入するメリットを確認しておきましょう。空き巣や不審者といった人為的な犯罪を防ぐだけではありません。他にもホームセキュリティのメリットを紹介します。

自動通報でパトロール員が駆けつけてくれる

防犯が整っていることをアピールできる

住宅の異常や事故も対応してくれる

これまでもそうでしたが、やはり一番はあのステッカーが貼られていることによる抑止効果かもしれませんね。

一戸建て住宅では、確かにマンションのようなオートロックなどのセキュリティシステムはありませんが、今の時代オートロックが万能とは誰も思ってはいないでしょう。

もちろんなんらかの犯罪防止策は必要かもしれませんが、ホームセキュリティを利用すれば、犯罪に限らず日常に関わる危険を検知して警備員が駆けつけてくれるため、一戸建て住居の強い味方となるでしょう。さらに家がRC住宅ならば完璧ですね。

それでは。

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一戸建て住宅の修繕費用はどれくらい?

丈夫で長持ちな家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、システムメンテナンス、清掃業者さん来社打ち合わせ、提携会社さん来社打ち合わせ、ミーティング、渋谷区東計画のオーナー様とお電話、図面作成、その後金融機関廻りなど。

午後に帰社後は提携会社さん来社打ち合わせ、電気屋さん来社打ち合わせ、練馬区桜台計画検討、賃貸管理業務、塗装業者さんと電話、文京区千石計画検討、お問合せ対応、資料作成など。夕方は練馬区貫井計画検討、見積作成、渋谷区西原のオーナー様とお電話など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、東計画検討、所沢市中新井計画検討、見積作成、ミーティングなど。

関西地方の野球ファンでは、さぞかし盛り上がっているのでしょうね。

ではこちら。

一戸建て修繕の費用はどれくらいかかる?…平均築年数38年では600万円強 修繕場所は「外壁」が最多に

一戸建てに長年住んでいると、設備などを修繕する必要が出てきます。実際のところ、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

新築一戸建てを購入し、そこに30年以上住んでいる全国の50歳以上の337人に聞いたところ、一戸建て修繕にかかった費用は平均615.1万円だったことが分かりました。また、最も修繕を行ったことがある場所は「外壁」でした。
2023年11月1日 8時45分 まいどなニュース

なるほど。

なかなか興味深い調査ですね。

記事によれば、不動産情報サービスのアットホーム株式会社さんが「『一戸建て修繕』の実態調査2023」と題して2023年7月に実施した調査だということです。

一戸建ての住宅に住み替えを考えている方や、建て替えをお考えの方では、この修繕費用を含むメンテナンスのコストは非常に気になるところではないでしょうか。

やはり実際に30年以上住まわれている方達の経験は、少なからず参考にさせて頂ける内容だと思います。

最初に、「これまでに住宅修繕にかけた合計費用」を聞いてみると、平均が「615.1万円」(築年数平均38.0年)でした。これを建物構造別でみると、木造が平均628.8万円、鉄筋・鉄骨造が582.4万円という結果となったとのことでした。

平均で615万円ということは、平均の築年数38年で割ると毎年16万円、月に13,000円くらいは積み立てておかないといけない、ということでしょうか。

今回の結果では、鉄筋・鉄骨よりも木造の方がいくらか高い結果となっていましたが、おおよそ同じ面積や規模だとしたら、それほど構造での費用差は出ないように思います。

ただし、木造や鉄骨造で外壁の仕上げによっては、細い板を多く貼っている場合はそれだけ目地も多くなりますので、更新する際にもコストが多くなる傾向があります。

もちろん修繕時に選ぶ仕上げによっては、その耐久性や機能性によって相当の価格差がありますので、修繕にも何を求めるかが大切になってきます。

次に記事にあったのは、「修繕を行ったことがある場所」を聞いたところ、1位は修繕回数平均1.7回の「外壁」(79.2%)で、修繕費の合計は平均138.3万円でした。

やはり外壁は目に付くところですし、木造などでは漏水事故に直結するところでもありますので、ここはしっかりとメンテナンスしておく必要があります。そのサイクルは15年内外と考えておくと良いでしょう。

次いで2位は、修繕回数平均1.4回の「トイレ」(75.4%)で、修繕費の合計は平均35.5万円となり、さらに「屋根」(73.6%)、「給湯器」(73.0%)と続いていました。

修繕経験者からは、「屋根部分の経年劣化の進み方が早く修繕費が結構かかった」「給湯器の耐用年数は考慮した方が良い」などのコメントが寄せられていたということです。

他には「自宅の修繕費を毎月積み立てていますか」と聞いたところでは、「はい」と答えた人は8.9%だったということで、これはさすがに準備不足と言わざるを得ない状況です。

通常、分譲マンションですと当たり前に修繕積み立て費を徴収されると思いますが、マンションなら何十所帯という数で負担するものが、一戸建てでは自分だけで負担することになりますので、そこは少し意識をして準備した方が良いと思います。

上記の問いに対して「積み立てていない」と回答した307人に、「修繕費にあてた(あてる予定の)項目」を聞いたところ、「貯金」が69.1%で最も多く、「退職金」(15.3%)、「保険金(火災保険など)」(8.5%)という回答でした。

ここでも修繕経験者からは「100万単位のお金がかかるので、余裕のあるお金は積み立てに回しておいたほうが良い」といった意見が挙がっていたようです。

記事では「自宅の耐震補強工事を行ったことがありますか」という質問を聞いたところ、8.0%の人が「ある」と回答されたそうですが、対象となっている築年数を考えると、まだまだ耐震性能を満たしていない住宅が多いかもしれませんね。

最後に「省エネやエコを意識して、自宅のリフォームをしたことがありますか」と聞いたところでは、41.5%の人が「ある」と回答されていました。

具体的には「給湯器」(51.4%)、「窓」(33.6%)、「お風呂」(31.4%)などが上位に入っていたようですので、省エネが比較的わかりやすく効果的な部分が選ばれているように思います。

ここも修繕経験者からは「二重窓は、省エネだけでなく遮音性も向上した」「光熱費が格段に安くなった」などのコメントが寄せられていましたので、もっとその効果が広まると良いですね。

如何だったでしょうか。少なからず参考にして頂けたら幸いですが、これからのインフレを踏まえて考えると、建物のメンテナンス費用も、年々上がり続けていくことも考えられますので、積み立てするにしても年々少しづつ増額していく必要があるでしょう。

住まいをメンテナンスしながら長く使うことが、一番のエコであり持続可能を実現する方法です。丈夫で長持ちするRC住宅はライフサイクルコストが低く、トータルコストは一番安価になるのではないでしょうか。

一戸建ての住まいを検討するなら、必ずRC住宅も選択肢に入れることをオススメします。

それでは。

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LIXILさんの値上げ発表とか。

お得に家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後渋谷区東のお客様宅へ、解体業者さんと現場調査、お客様と打ち合わせなど。お忙しところありがとうございました。その後中野区本町計画検討の現場視察へ、業者さんと電話など。

午後に帰社後はミーティング、所沢市計画検討、5丁目のお客様宅へ書類お届けと打ち合わせなど、帰社後は渋谷区西原のオーナー様とお電話、江戸川区東小岩計画検討など。夕方は見積作成、お問い合わせ対応、提携会社さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

真っ白で綺麗な満月でした。

ではこちら。

LIXIL、トイレやキッチンなど再値上げ 来年4月から

LIXIL(東京都品川区)は12月6日、一部の住宅用建材・設備のメーカー希望小売価格を改定すると発表した。2023年4月3日受注分から、トイレで平均8%程度、キッチンで平均5%程度など、水回り製品の値上げを実施する。

原材料価格などの高騰が続く中、全社をあげて生産性の向上、合理化によるコストダウン・諸経費の削減を行い、製品原価の上昇を抑制してきた同社だが、依然上昇を続ける原材料価格に企業努力のみで対応することが困難な状況となった。
2022年12月7日 新建ハウジング

なるほど。

もうため息しか出てきませんが、またしてもリクシルさんから残念な発表が行われたということです。

記事の内容の通り、水栓金具などでは最大で27%もの値上げになるということで、これはもちろん住宅の価格にも影響が及ぶことになります。

トイレやキッチンなどの水回り製品は、今年10にも値上げを実施していましたので、半年ごとに25%も値上げされてら、あっという間に倍の金額になってしまいますよ。

わざわざ平均では5〜8%です、とか言われているところから、少なからず罪悪感を感じながらの発表だったのではないかと思います。

恐らく、来年以降も建材や住設の各メーカー、素材材料などもまだまだ値上がりが進むことが予想されますので、住まいづくりはなるべく早く動き出されることをオススメいたします。



そんな中でも、弊社といたしましては少しでもお客様のお役に立てますよう、各メーカーさんとの交渉を行い、また同等品でもコストダウンが可能な商品をご提案する、IT化や省力化を進めるなど、出来る限りのご協力に努めさせて頂きます。

引き続きRC住宅をどうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは。

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造作と既製品、家具はどっちとか。

収納のある家を建てるならRCdesign

くもり空の寒い東京です。

そんな今日は朝から江戸川区東小岩計画検討、お客様へご連絡、5丁目のお客様とお電話、その後池袋方面へ、本日は3年に一度の一級建築士定期講習の日でした。

関連法令の改正や最新の技術動向を確実に習得するために、義務付けされている講習で、最後には修了考査もあるんです。回数を重ねる毎に集中力の減退を感じます。夕方帰社後は、渋谷区東のお客様とお電話、文京区本郷のお客様とお電話、防災屋さんと電話、関連不動産会社さんと連絡、ミーティングなど。

朝晩にインナーダウンを着てしまいました。

ではこちら。

造作と置き家具、どっちがいい収納?本、日用品、テレビでの事例を紹介

家づくりの際に、ものを使う場所の近くに適切な収納をプランする。これが、片づく家を建てるためのポイントです。

そのとき、造作家具と置き家具のどちらがいいのでしょう。サイズ、デザイン、コストなどさまざまな要素が気になります。
2022年10月25日 20時45分 ESSE-online

なるほど。

家を建てるとなると、本当に多岐に渡る検討が必要になりますが、そんな中でも収納の形や仕様は難しくもキリがないというか、見せるのか隠すのか、その目的は何なのか、初めての経験では迷われて当然ですね。

とにかく、どんな生活を実現したいのかを、設計者と十分お話をしてください。その上でコストをかけるところと節約するところ、イメージの共有をしながら家を建てられると良いと思います。

記事では建築士さんがメリットとデメリットを紹介してくれていました。

●造作家具のメリット
【サイズ】
サイズが自由なので、空間にジャストフィットした家具ができる。幅・高さとも空間サイズを最大限に活用した収納になる。

【コスト】
市販の安価な置き家具ほど安くはできないが、新築やリノベーションの工事において大工工事(簡単に言うと、部屋の工事の際に、一緒に業者につくってもらいます)でつくれば、ある程度コストパフォーマンスよく造作家具を実現できることも。

【地震対策】
建物の床・壁・天井等に固定するので、地震対策もしやすい。

●置き家具のメリット
【可変性】
造作家具は建物に固定するので移設や撤去が難しいが、置き家具は移設も撤去も容易。将来の模様替え・間取り変更にも対応しやすい。引っ越し先にも、持って行ける。

【コスト】
安価なものから、高価なものまで幅広いバリエーションがある。予算とニーズに応じて幅広い選択肢がある。

【イメージしやすさ】
完成形の実物や写真を見て選ぶことができるので、買う前にイメージしやすい(造作家具の場合は、図面から想像するしかない)。

いかがでしたでしょうか、簡潔にまとめられていましたので、分かり易かったのではないでしょうか。

モノづくりでは、一番コストのかかる部分が人間の手間賃や技術料ですが、これはその仕上がりにも直結しますので、かけるところとそうではないところのメリハリが必要だと思います。

家具でコストがかかるのが、引き出しや扉、引き出しには各種金物も必要ですので、その数がそのままコストアップにつながります。

ちなみにオーダーキッチンも欧州のそれは家具として作られますので、金額も高額になってしまうんですね。

もちろんカウンターや棚板などの材質や仕上げによっても金額は変わってきますので、その設置場所によって変えることも必要だと思います。

造作家具と置き家具、または建材メーカーの既製品など、それぞれのメリットがありますから、どのタイプがよいかははっきり言ってケースバイケースです。

新築やリフォームをお考えの際には、間取りプランと共に収納についてもよく相談して進められるといいですね。より良い暮らしを実現するために、是非RCdesignまでご相談ください。

それでは。

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リンナイさんも値上げとか。

雪にも強い家を建てるならRCdesign

雨のち雪の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区西原計画検討、江戸川区東小岩計画検討、渋谷区東のお客様とお電話、ありがとうございます。お問合せ対応、世田谷区新町2丁目計画検討、渋谷区千駄ヶ谷計画検討、渋谷区富ヶ谷計画検討など。

午後は見積作成、資料作成、図面作成、大田区田園調布計画検討、お問合せ対応、目黒区原町計画検討など。夕方は設備機器メーカーさんと電話、お問い合わせ対応、台東区蔵前計画検討、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

だいぶ積もってきているようです。皆様移動には十分ご注意ください。

ではこちら。

リンナイ 給湯器など16年ぶり値上げ 4月受注分から5〜10%↑

大手ガス機器メーカーのリンナイは給湯器や暖房機器などの希望小売価格を約16年ぶりに引き上げると発表しました。

値上げとなるのは家庭用や業務用の給湯器や暖房機器ガスコンロなど合わせて23品目です。

4月1日の受注分からで、値上げ率は約5%から10%となります。
2022年2月10日 20時30分 テレ朝news

なるほど。

今週も複数のメーカーさんから値上げのお知らせが届いておりましたが、今日はリンナイさんもニュースになっていました。

そもそも、昨年から続く給湯器の在庫不足も未だ解決していませんので、なんとも火事場泥棒のような印象を受けてしまいますが、実際は相当な努力をされてきた結果だと思います。

記事によれば、銅などの原材料や物流費が高騰していることや部品の調達ルートを拡大したことなどが値上げの要因だということが書かれていました。

また、リンナイは「コストダウンなどの企業努力だけでは費用の上昇分を吸収しきれない状況」としていたようです。

各メーカーさんもギリギリまで頑張った末の苦渋の決断に違いないと思いますので、必ずしも値上げを否定することはできません。

もしかすると、これらの値上げも一時的なもので、ちょっと待っていればすぐに落ち着くと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、おそらくその可能性はほとんどないでしょう。

むしろ逆に今後数年間はまだまだ上がる可能性の方が高いですので、少しでもお早めに動かれた方がコスト的には有利だと思います。

もちろん弊社でも今まで以上にコストダウンに努めながら、同時に性能アップを追求してゆく所存でございます。

住まいの新築をご検討の方はなるべくお早めにRC住宅をご検討頂けると嬉しいです。

それでは。

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家づくり講座は諸費用とか。

東京で家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、港区南青山計画検討、来客面談、5丁目のお客様宅訪問、打ち合わせなど、帰社後はお問い合わせ対応、渋谷区計画検討など。

午後は神奈川県方面計画検討、資料作成、神奈川県方面計画検討、見積作成、書類作成、文京区千駄木計画検討など。夕方は渋谷区計画検討、お問い合わせ対応、書類作成、ミーティングなど。

今日は珍しい第5土曜日でしたね。梅雨入り前の貴重な日差しを、有効に使いたいものです。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第431回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、家づくりの際、よく目にする『諸費用』という項目。

土地と建物以外に掛かる費用の総称で、手数料や税金など、さまざまな費用をまとめて表すのに便利な項目です。しかし、逆に詳細がわからなるのは不安ですよね。

そこで、今日は諸費用についてお話しします。

諸費用は、大きく分けて
・申請や登記にかかる費用
・ローンを組む際にかかる費用
・その他
の3つがあります。

『申請や登記にかかる費用』は、建築設計図書の確認申請の際に支払う建築確認申請料、土地や建物の所有権を移転登記する際や抵当権を設定する際に必要な登録免許税、土地家屋調査士や司法書士に支払う報酬などです。

『ローンを組む際に必要な費用』は、申し込みの際に必要な手数料、つなぎ融資を受ける際の利息や手数料、連帯保証人を設定しない代わりに支払う保証料、住宅ローンを申し込むために多くの金融機関で加入を義務付けられている火災保険料、ローン契約者の万が一に備えて加入する団体信用生命保険料、一定額以上の取引契約書に必要な収入印紙代などです。

なお、地震保険は火災保険と同時でないと申し込めません。地震保険の加入を予定しているなら、その分も予算取りしておきましょう。

『その他』としては、
・地鎮祭や上棟式にかかる費用
・大工さんへの差し入れにかかる費用
・近隣への挨拶(手土産)代
・仮住まい費用
・引っ越し費用
・インターネットや電話の移設費用
・移転案内のはがき代
・新たに水道管を整備するための水道加入金
・自治体への加入金(加入は任意)
・ゴミステーション整備のための費用(地域によっては不要)
などがあります。

諸費用の目安には諸説ありますが、だいたい工事費の5〜10%を目安にすると良いでしょう。

そのほか、前回お話しした土地改良費、外構費のほか、家具家電購入費や設計変更に対応するための予備費を確保しておけば、安全予算での家づくりができそうですね。

もちろん、なるべく正確な金額を知りたいという気持ちもわかりますが、事が始まってから変動する部分もありますので、初期段階ではあまり完璧を求めず、幅を持たせた予算を確保しておくと安心です。
 
それでは良い週末を。

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防火地域のコストと制限とか。

防火地域で家を建てるならRCdesign

雲の中のような東京です。

そんな今日は朝からセキュリティー会社さんと電話、リフォーム計画検討、商社さんと電話、原稿チェック、その後若木計画の現場へ、UB設置作業立ち会い、大工さん、設備屋さんと打ち合わせなど、帰社後は資材発注、大田区北千束計画検討など。

午後は来客面談、不動産会社さん来社打ち合わせ、セキュリティー会社さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、豊島区千早町計画検討、見積もり作成、書類チェックなど。夕方は大田区北千束計画検討、蓮根の不動産会社さんと電話、渋谷区計画検討、ミーティング、その後社内の歓送迎会出席。

帰宅時には雨になっていました。

ではこちら。

防火地域、準防火地域では木造を建てると割高に。どんな制限がある?

同じ間取り、同じ内装材を使って家を建てようとしても、住宅地に建てるより商業地に建てる方がコストがかかるのをご存知でしょうか?

商業地は、都市の中心部で商業施設などが立ち並び、人通りや交通量が多い市街地などの建物が密集している地域。万が一、火災が起これば大惨事になりかねません。

そのため行政は「防火地域」「準防火地域」に指定し、建てられる住宅の耐火基準を決めていて、このことがコスト高になることに影響しています。
2019年7月22日 21時30分 日刊Sumai

なるほど。

実は東京23区内では、ほぼ全域が防火地域、または準防火地域にしてされていますので、他の地域に比べるとどうしても割高になってしまう要因に違いありません。

しかし、これはもちろん人命や資産、街を守るために制定されたものですので、コスト的なデメリットはあるものの、メリットも非常に大きいのではないでしょうか。

記事では一緒にされていましたが、防火地域と準防火地域では、求められる要件も結構違いますので、おのずとコストにも差がでてしまうと思います。

イメージ的には、駅の周辺や大きな幹線道路沿いが防火地域に指定されている場合が多く、その目的は商業施設などの人口密度が高い場所で火災を起きにくくしたり、または火災による延焼を食い止め、被害の拡大を防ぐことなどが期待されています。

この地域に建てる建物は、耐火建築物かもしくは準耐火建築物の仕様を満たしたものとなっていますが、簡単に言うと、壁や柱、梁、床、屋根、階段といった主要構造部などを、一定の耐火性能を満たした仕様にしたり、かつ延焼の恐れのある開口部に火災を遮る設備を設置する必要があります。

防火地域では、3階以上、もしくは延べ面積が100平米を超える建物を建てる場合は耐火建築物にしなくてはいけませんが、これは商業ビルだけではなく、一般の住宅でも守らなくてはいけません。

逆に言えば、商業地域のような防火地域でも木造で3階、延床面積100平米以上の住宅を建てることは可能なんですけど、どうしてもコストが増加してしまいますので、建築を計画される際には注意が必要ですね。

そこで皆さんが知りたいのは、実際にどのくらい割高になるかという点だと思います。

記事では2割程度のコストアップと書かれていましたが、これはあくまでも私がヒアリングした最近のデータだと、木造の場合でもしっかり造るとなると、4割前後のコストアップになってしまうということでした。

しかも、工務店やハウスメーカーの中では、木造の耐火建築物に対するノウハウがある企業はあまり多くはないということですので、業者探しにも苦労するそうです。

それでも、コスト最優先ということなら、木造もひとつの選択肢になるかもしれませんが、いつもお伝えしているように、本来は燃える材料を燃えなくするとか、燃え難くするのは対処療法的なことであり、根本的な対策にはなりません。

また、直近のデータではS(鉄骨)造もコストアップしているようですが、そもそも鉄は火に弱いという特徴があることからも、あまりオススメではないんですけど。

となれば、中長期的な視点で考えるとそのコスト差はそれほど大きなものでは無く、むしろライフサイクルコストの観点に立てば、RC(鉄筋コンクリート)造のメリットが際立ってくるのではないでしょうか。

防火地域での建築をお考えなら、RCdesignまで是非お気軽にご相談ください。

それでは。

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郵便料金の値上げとか。

価値ある家を建てるならRCdesign

曇り続きの東京です。

そんな今日は朝から日野市計画検討、図面作成、その後信用金庫さんへ、帰社後は出版社さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、商社さんと電話、渋谷区計画検討など。

午後は来客面談、提携会社さん来社打ち合わせ、豊島区千早町計画検討、横浜市南区計画検討、見積もり作成、サッシ屋さん来社、お問い合わせ対応など。夕方は図面作成、大田区仲池上計画検討、設備屋さん来社、ミーティングなど。

もしかして、このまま秋になってしまう、なんてことはないでしょうね。

ではこちら。

手紙は84円、はがきは63円 10月から値上げへ

日本郵便は今年10月からの消費増税に伴う郵便料金の値上げを発表しました。

新たな料金は、手紙は現在の82円から2円高い84円に。はがきは62円から1円高い63円になります。手紙の値上げは2014年4月の消費増税以来5年半ぶり、はがきは2017年6月以来2年4カ月ぶりとなります。

また、ゆうパックも大きさや送る地域によって10円から60円の値上げになります。日本郵便は新しい料金に対応した切手やはがきを来月20日に発売します。現在、使われている62円切手などは9月末で販売を終了します。
2019年7月9日 6時19分 テレ朝news

なるほど。

今日の記事は業務連絡的な内容になりますが、いよいよ10月に迫って参りました消費税の増税に伴って、郵便料金も値上げになるということです。

これが以外と忘れてしまって、古いはがきや切手をそのまま使ってしまい、先方にご迷惑をお掛けしてしまったり、ちょっと恥ずかしい思いをしたこともあります。

いまだに封筒で書類を送る時、82円切手の重さを少しだけオーバーしてしまうことがありますが、82円切手で遅れる重さは、25gまでということですので、封筒+A4用紙だと4枚が限界なんですね。

とはいえ、書類を送るということは、どんなに小さな封筒でも原則として人から人へ運ばれるということですし、どんなに近くても人が介在するという時点で、82円は大変お得な感じがします。

現在の日本では、運送業界でも人材不足と言われていて、どんなにトラックを用意しても、運転してくれる人がいなければ、モノを運ぶことが出来ないという状況で、その影響が各方面に出ているところだと思います。

もちろん、我々建築業界でも、多くの部品や材料を必要としますので、その全てが多方面から運ばれて来るんですけど、その分コストアップの影響を受けてしまいます。

なるべく無駄を少なくするように、材料をまとめて発注したり、自社のトラックで運搬するなど、出来る限りの対策と工夫をして、コストダウンに努めているところではありますが、これら諸事情を少なからずご理解を頂けると幸いに存じます。

消費税の増税も含めて、住まいづくりのコストが高騰している中ではございますが、お客様に価格以上の価値をお届けできるよう、最善を尽くしてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

7月に気温が25℃未満で経過し、今日で夏日にならなかったのが5日連続となり、これは1993年以来26年ぶりということですので、くれぐれもご自愛くださいませ。

それでは。

今日もありがとうございます。


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家づくり講座は数字だけではダメとか。

東京で注文住宅を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区千駄ヶ谷計画検討、資料作成、世田谷区大原計画検討、お問い合わせ対応、賃貸住戸原調、プラン作成、和光市計画のお客様とお電話など。

午後からは資料作成、板橋区双葉町のお客様とお電話、千駄ヶ谷計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。その後はお問い合わせ対応、港区高輪計画検討など。夕方は蓮根の不動産会社さんと電話、文京区小石川計画検討、見積もり作成、ミーティングなど。

テニスの全豪オープン女子シングルス決勝で、大坂なおみ選手が優勝し、週明けに発表される世界ランキングでも、日本選手初の1位となることが確定したそうです。おめでとうございます!

さて、東京ごときで寒いと言っていると、他の地域の方々に怒られてしまいそうですが、冷え込みと乾燥が大変厳しくなっていますので、くれぐれも暖かくしてお過ごしください。それでは土曜日恒例の家づくり講座第390回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

「耐震性と断熱性が優れた家を建てたい。費用はどれくらい?光熱費はどれくらい?」さて、この質問に答えられる業者はいるでしょうか。

いるとしたら、「すぐに回答できるなんてスゴイ!きっと優秀な業者なんだろうな。」と思いますか?

私は思いません。なぜなら、この質問だと情報が少なすぎて計算しようがないからです。どんなに頑張っても一般論か、もしくは経験則からしか答えられません。

しかも、実際の費用や光熱費がその金額を上回った場合、クレームが発生し、信頼を失う可能性が高いんです。

とは言うものの、最近の地震の多さや温暖化を考えると、やはり費用や光熱費は気になりますよね。

そんなときは、まず
・予算
・家族構成
・こだわり
などの情報を業者に伝えましょう。

その条件を満たしつつ、耐震性や断熱性をどれくらい高められるのか、どんな方法で実現するのかをたずねてみましょう。

家づくりは、まず予算あっての話です。その予算の範囲内で、より幸せに暮らせる家づくりを練り上げるには優先順位を間違わないことが大切です。

家づくりは、日々進化しています。家の性能を高める方法も数多く存在します。

そのため、一般消費者は知れば知るほど訳が分からなくなり、迷宮入りしてしまう可能性もあるんです。

性能を優先させるなら、建売住宅や中古住宅など、既存の家で性能を確認してから購入する方法もあります。

しかし、家族がより幸せに暮らすために、家族に合わせた家づくりを計画しているなら、数字で表せない部分を大切にしたいですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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住まいの予算オーバーと妥協とか。

東京で理想の住まいを建てるならRCdesign

曇り空の東京です。

そんな今日は朝から上板橋2丁目計画の現場視察、蓮根の歯科医院さん訪問打ち合わせ、帰社後は高田馬場計画検討、新宿の不動産会社さんと電話、建材メーカーさんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は書類作成、都市銀行さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、図面作成、蓮根リノベ計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は商社さん来社、建材メーカーさん来社、上板橋の不動産会社さんと電話、西池袋計画検討、ミーティングなど。

夜には冷たい雨も降りましたね。やせ我慢は禁物です。暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

理想の住まいだけど予算オーバー プロが見たみんなの決断

先日のアンケート「予算も要望もスケールが違う! 不動産店スタッフが見たリアルセレブ」に登場したようなセレブならともかく、毎月の賃料など住まいに関するコストは誰もが頭を悩ますところですよね。

住まいを探すとき、理想の物件が予算オーバーしていたら……。多少は希望条件を妥協しないといけなくなりますよね。とはいえ、予算を優先して希望をガマンしながら住み続けるのも、ストレスが溜まります。「これぞ!」という住まいと出会えたら、無理のない範囲で予算を上積みしてそこに決める、というのもひとつの答えです。
2016年11月10日 6時0分 at home VOX

なるほど。

住まい選びでは、必ず当たる壁と言っても良いのが、この予算の問題ではないでしょうか。 

記事では、不動産業者さんのスタッフに聞いたアンケートとして、お客様の住まい探しの予算アップについて、これまでに接客した経験などが記載されていました。その中では、一般的に予算アップはなかなか大きな決断だと思われますが、決して珍しいケースではないようです。

今回は賃貸住戸での予算オーバーと、持ち家としてマンションや一戸建てを購入された場合の予算オーバーの両方が紹介されていましたが、どれも気持ちのわかる内容だと思いました。

たとえば、1人暮らしを希望されているお客様で、当初の予算は5万円位の物件を探していましたが、最終的に対面式のおしゃれなキッチンがある1LDK(家賃7万円)で契約が決まったという例や、部屋探しの希望する価格帯に全く気に入るお部屋がなく、理想を追い求めて徐々に家賃を上げて探した結果、最終的に12万円も最初の予算より高いお部屋になった例もあるそうです。

さらに、当初は寝に帰るだけだからという理由で安い物件を探していた方も、実際に物件を内覧してくると「ここが汚い、もっと広さが欲しい」などの注文が出て来て、最終的には当初の予算の3倍以上になったケースもあるとか。

やはり住まい選びでは、実際に物件やショウルームを見て回ることで、目が肥えてくるということもありますし、より良い条件が出てきて理想が高くなったり、生活をイメージ出来るようになって条件が増えたりしますので、実際当初の予算より高い物件で成約したというエピソードは非常に多くあるということです。

そんな中でも、最初からしっかりした希望条件があり、あらかじめ予算を上積みすることで、物件との出会いを逃さないというお考えの方も多いそうです。

とは言え、予算を増額するにも元手となる根拠がなければ、したくても出来ないという現実もあるわけで、実際に予算を増額した人達はどのような方法をとったのか気になりますね。

結果から言うと、一番多いパターンは親からの援助だそうです。親の要望に沿った物件の場合や、親の家に近い場所などの場合は、援助の可能性が高いとか。

アンケートに答えた不動産会社さんでは、多くのお客さんは当初の予算より高い物件を買っているということで、ローンさえ組めれば1000万円程度のアップは普通という印象だそうです。

確かに1000万円なら、今の金利で30年返済だと月に3万円前後の金額ですので、記事にあったケースのように2台持っていた車を手放したり、毎日のコーヒーをやめるなどで、毎月の出費を減らして対応したという方法もありかもしれません。

住まい探しをしていると、自分だけではなく家族やペットなどの条件も考慮する必要がありますし、こだわりのライフスタイルによっては、譲れない条件もあるでしょう。そんな時に少し予算を増やすことで、理想の住まいに手が届くことがあるかもしれません。

しかし、そこはあくまでも冷静に無理のない資金計画が必要です。理想の住まいでも日常生活に影響があっては暮らしを楽しめるはずはありません。そのためには希望する住まいの条件について、優先順位をしっかりと決めておき、先送り出来るものや妥協が可能なものを選定しておくことも大切です。

理想の住まいづくりをお考えなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

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家のケチるとこ、ケチらないところ。

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引き続き秋の東京です。

そんな今日は朝から文京区千駄木計画検討、見積作成、電気屋さん来社打ち合わせ、ご近所のお客様とお電話、資材メーカーさんと電話、文京区本郷計画検討、板橋区弥生町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。水道屋さんと電話、見積作成など。

午後からは八重洲方面へ、会合出席など。夕方帰社後は水道屋さんと電話、原稿作成、お問い合わせ対応、豊島区駒込計画検討、見積作成、5丁目のお客様とお電話、池袋の不動産会社さんと電話など。

今日はiphoneの調子が悪く、勝手に電源のオンオフを繰り返していましたので、電話すらまともに出来ない状態でした。そこで、ちょうど新型が発売になりましたので・・・一応これから復旧にチャレンジしてみます。

ではこちら。

家を建てる際「お金をケチっちゃダメ!」というのはどこ?「基礎や水回りは絶対にケチるな!」

家を建設する際、お金は無限ではないので、やはりどこかは安く抑えたいものです。しかし、中には「ここは絶対にお金をケチってはいけない」という部分もあるそうです。不動産業者の方に聞いてみました。
 
■基礎や水回りは絶対にケチるな!
――家を建てる際、「ここだけはお金をケチってはいけない」というのはどんなところですか?
なんだかんだいっても、基礎部分はしっかりと造らないといけませんね。ここをおろそかにすると、家の寿命に関わります。
 
また、木造住宅は「水回り」の部分でお金をケチらない方がいいですね。木造の場合は湿気対策や換気の部分をケチるとえらいことになります(笑)。
マイナビウーマン 2013年09月20日18時01分
 
なるほど。

毎日情報収集をしていると、やはり住まい関連の記事には目が止まってしまうんですけど、多数の記事の中には、これは訂正させていただかなくてはいけない、というものもございます。

今日の記事でも気になってしまったんですけど、まずは家のことを不動産業者に聞いていること。もうこの記事はこの時点で疑いの目で見てしまいますね。

当然に、基礎と水廻りの予算をケチらないように、と言われていますが、このままでは説明不足だと思いますので、勝手に追加説明をさせていただくと、基礎はもちろん構造計算をしたものを、しっかりと造らなければいけませんが、さらに大切なのは地盤ですね。

基礎は建物に見合った構造を設計しますが、地盤に対する考え方や補強方法、補償に関する部分では業者によって差があるものなんです。

しかし、基礎も地盤についても、コストを掛ければ良いというものではありません。もちろん予算を気にしない、という方はオーバークオリティな工事を施工することも可能ですが、通常は最も適した方法とコストを検討して、地盤補償を付与することを条件に提案してもらいましょう。

さらに、水廻りという表現もちょっと不明確ですね。当たり前ですが、上下水道やガスの配管は安全性と耐久性を考えて材質を選ぶ必要がありますので、むしろここでコストダウンを図ることの方が難しいかもしれません。

逆に、キッチンセットや洗面化粧台などの水廻り機器は、思っているより寿命が短いものですので、あらかじめ次のリフォームを見据えて、今回は安価に済ませるという方法も有りですね。

もちろんこだわりのキッチンをしっかりと造っておけば、お気に入りを長く使えますので、ここはご予算とお好みでお選びいただければ良いと思います。

もし、上記の記事と同じ質問を、建築に携わる専門家に問えば、ほとんどの人が「構造躯体と断熱かな」と答えるのではないでしょうか。

くれぐれも家の相談は、不動産業者ではなく、建築業者にするようにしましょう。

それでは。

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インフレ時代の住宅購入で注意すること。

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降りそうで降らない東京です。

そんな今日は朝から横浜市青葉台計画検討、見積作成、台東区上野でご検討のお客様ご来社、ありがとうございます。税理士さんと電話、業者さんと電話、文京区向丘計画検討、図面作成など。

午後は資料作成、 お問い合わせ対応、その後北区王子の事務所さんへ、打ち合わせなど。帰社後は信用金庫さんと電話など。夕方は都市銀行さんと電話、世田谷区代田計画検討、上馬計画検討、西新宿のOBオーナー様とお電話、見積作成など。

結局降らなかったんですけど、それはそれで心配ですね。

ではこちら。

イニシャルコストとランニングコスト――住宅購入で注意すべきこととは?

みなさんは「イニシャルコスト」「ランニングコスト」という言葉をご存じですか? つまり、「先に払うか後で払うか」ということなのですが、総合的に見て結局どっちがお得なのでしょうか? 今回は、住宅購入時のイニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(維持費用)について考えてみましょう。

●イニシャルコストとランニングコスト
マイホーム購入を検討している人と相談をする際に「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」についてお話しさせていただくことがよくあります。「イニシャルコスト」とは、最初にかかる費用のことです。

物件購入費用をはじめとして、ローン保証料や登記費用、火災保険といった諸経費、印紙税、登録免許税や消費税といった税金などがそうです。

一方、「ランニングコスト」とは後から毎月かかる費用のことです。
マンションの管理費や修繕積立金、駐車場代などです。維持・修繕費や光熱費なども家の作り方によって、後からかかってくる金額が変わったりします。

住宅では「イニシャルコストは安いけどランニングコストが高くなるケース」や、逆に「イニシャルコストは高いけど、ランニングコストが安くなるケース」があります。

一般的に「イニシャルコストを安く抑えたい」と言う人は多いです。最初に出せる頭金には限りがあるし、住宅ローンで借りられる金額にも上限があります。その予算の中で「できるだけ物件購入価格などのイニシャルコストを安くしておきたい」と考えるのはいわば普通の感覚です。

しかし、イニシャルコストは抑えたけれども、後々のランニングコストが多くかかってしまい、トータルで見るとかなりの金額を払ってしまっているというケースもありますから要注意です。
Business Media 誠 2013年06月07日09時43分
 
なるほど。

確かに通常ですと、人が物を買う時はそのモノの値段を気にしてしまうものですね。

しかし、日本ではそのモノを維持するためにも、少なからず出費が伴うシステムになっています。

車でも毎年税金がかかりますし、車検や保険、もちろん燃料とメンテナンス費用も必要になりますので、この維持費をしっかりと把握しておかないと、後から大変になってしまいます。

こと住まいに関して分譲マンションを例にすると、共同住宅ですからエントランスや廊下、エレベーターや立体駐車場など、自分の家以外の共用スペースを所有者全員で維持管理をしなければいけません。

その維持管理にかかる費用や修繕積立金、駐車場代などが毎月払う「ランニングコスト」になります。

 
仮に、それらのランニングコストが月3万円かかるとすると、単純に計算しても、30年間で1080万円、40年間なら1440万円になります。
 
また、光熱費に関しても、家の作り方や性能によって、必要な金額が変わるランニングコストのひとつです。最近の「高気密高断熱の家」や「省エネルギー住宅」などは、毎月の電気代やガス代などの冷暖房光熱費がとても少なくて快適です。

さらに最近は太陽光発電やガス発電などを上手く組み合わせることで、ほとんどエネルギーコストがかからない家を実現出来る場合もありますね。


ところで、これからは「インフレの時代」になりそうですので、一層注意しなければいけません。

アベノミクスではまず「2%の物価上昇(インフレ)」を目指していますが、インフレとはモノの値段が上がることなんですが、一方でそれはお金の価値が下がるということ。

今日よりも明日のほうがお金の価値が下がるわけですから、先に支払ったほうがいいことになります。インフレ社会では、ランニングコストとして後から払うより、できるだけイニシャルスコトとして最初に支払った方がよりお得ということになります。


ちなみに「毎月3万円のランニングコスト」は、「40年間で1440万円にもなる」でしたが、これに年率2%のインフレ率を考慮すると、なんと「40年間で2174万円」にもなるようですので、驚きですね。

インフレ時代にはマンションの管理費や光熱費など、後々かかるランニングコストは時間の経過とともに値上がりしていくことを考慮しておいたほうがお得ということです。

それでは。

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衣食住+の値上げなど。

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薄曇りでちょっと蒸し暑い東京です。

そんな今日は朝から文京区小石川のOBオーナー様宅訪問、業者さんと補修工事立ち会い、ありがとうございます。その後北区田端の現場へ、外構工事視察など。

午後に帰社後は渋谷区神宮前計画検討、長崎のOBオーナー様とお電話、出版社さんと電話、高島平の不動産会社さんと電話、来客、横浜市青葉台計画検討など。夕方は事務組合さんと電話、西台のお客様来社、北区西ヶ原計画検討など。

午後からくしゃみと鼻水が凄いんですけど、さて原因は何でしょう。

ではこちら。

今夏の値上げ「衣・食・住」ばかりか行政サービスにも拡大中

この夏、電気・ガスなど公共料金から食品、外食産業、靴や鞄、家具にトイレットペーパーまで、これでもかと「大幅値上げされる。いずれも円安による原材料費、燃料費、飼料代や物流コストの上昇が原因で、「食」については、食パンなどは3〜6%、マーガリンは5〜10%、コーヒーも10%値上がりする。

「衣」や「住」は「食」より値上げ幅がさらに大きい。海外ブランドはルイ・ヴィトンが2月に過去最大の平均12%値上げしたのをはじめ、カルティエやティファニーなど各社が円安で値上げに踏み切っているが、サラリーマンの必需品でも、アサヒシューズはビジネスマン向け「通勤快足」をこの秋から約10%値上げし、スーツケース類も平均6%値上げされている。

「住」では、大塚家具がこの4〜5月に輸入家具を平均4.8%値上げしたばかりだが、さらに6〜7月には輸入品4400品目を平均5.9%アップする。

それ以上の上昇率を見せているのが建設資材だ。鋼材価格は前年比2割アップ、外壁用コンクリート、断熱材など軒並み大幅値上がり中なのだ。
NEWSポストセブン 2013年06月06日16時00分

なるほど。

着実にアベノミクスの効果、というよりも弊害が出てきていますね。

本当にこのまま消費税増税も実行されるとなると、一般市民レベルでは非常に苦しい状況になってしまうかもしれません。

まあ海外ブランド品などはどうしても必要というものではありませんし、贅沢品といえる部類ですので、ある程度負担が増えてもあまり困る人はいないでしょう。

しかし、日用品や生活必需品が急激に価格上昇してしまうと、経済全体にも影響が出てきそうで少々心配です。

記事にもあるように、弊社にもここ数週間で各建材メーカーや住設メーカー、資材会社などから価格改定のお知らせが多く届いております。

さらにアルミサッシについては、ちょっと違う大人の事情で大幅な値上げがアナウンスされていますので、都市部では一番影響の大きいコストアップ要因になりそうです。

また、以前からお話しているように、職人さんなどの技術者は慢性的な人材不足ですので、おのずと人件費のコストアップにつながるのも確実ですね。

もちろんこれらの値上げが早々に循環して、国民の所得が相対的に上がってくれば文句も言わないんですけど、好景気を体感出来るようになるまでには、もう少し時間がかかるのではないでしょうか。

一方、驚くべきは行政期間の方で、記事によると、千葉県市川市は「行財政改革」すなわち財源確保を理由に、住民票や印鑑証明の発行手数料から動植物園や体育館、市民プールの入場料や斎場の使用料まで値上げを検討しているとのこと。

これはさすがに便乗値上げと言われても仕方のない内容だと思いますが、国民全体の所得アップを目指すにはこれもある程度仕方のないことでしょうか。
 

弊社では、メーカー各社や販売店と交渉を続けて、出来る限りコストアップを抑えられるよう努めて参りますので、住まいづくりを考えたら、是非お気軽にお問い合わせください。
 
それでは。

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