先駆けの家を建てるならRCdesign
くもりのち雨時々晴れの東京です。
そんな今日は朝から書類作成、事務組合さんへ書類お届け、帰社後は設備機器メーカーさん来社打ち合わせ、文京区白山計画検討、渋谷区西原計画検討、サッシ屋さんと電話、賃貸管理業務、お問い合わせ対応、税理士さんと電話など。
午後は内装建材メーカーさん来社打ち合わせ、大田区田園調布計画検討、資料作成、北区赤羽西計画検討、見積作成、新宿区西新宿計画検討、提携会社さんと電話など。夕方は渋谷区東のお客様とお電話、見積作成、練馬区谷原計画検討、社内ミーティングなど。
大気が不安定な上に台風が接近中です。くれぐれもご注意ください。
ではこちら。
「ニューノーマル」の先駆け?ル・コルビュジエの日本唯一の建築
世界的に有名な建築家による設計、貴重な歴史的建造物、ブランドの名に恥じぬフラッグシップビルなど、東京に数多くある素敵な建築物を建築家の三村大介さんがご案内。ちょっとした知識や見方が身に付けば、建築物の価値がガラリと変わる、身近にある建築を見るのがずっと楽しくなる連載です。ご期待ください(JBpress autograph編集部)。
約100年前にもたらされた建築の大変革
早いもので、これまであたりまえと思っていた習慣や常識が通用しない生活環境になって1年以上となる。マスクや消毒は必需品、ステイホームでテレワーク、会食は避けてデリバリー、余暇はソーシャルディスタンスでバーベキュー・・・未知のウィルスは私たちにニューノーマルと言われる新しい価値観への変換をもたらした。
2021年6月25日 12時0分 JBpressなるほど。
確かに世の中の常識や価値観が、こんなにも劇的に変化する様を目撃することになるとは、想像することすら出来ませんでした。
そんな中では、新しい生活様式として定着したものも多いですが、今だに慣れることもなく一時も早く無くしてしまいたいルールもあったりします。
こと建築関係では、従来からあった24時間換気設備を一層拡充して空気環境を良くすることや、スイッチ類の非接触化と言った技術的な革新、玄関先での手洗いや家事動線の見直し、さらに在宅勤務用スペースなど間取りプランの見直しが進んできました。
記事によれば、歴史上感染症が社会や生活の有り様を大きく変えたのは、もちろんこれが初めてではない。その中でも、100年ほど前、世界中でパンデミックを引き起こした結核やコレラ、インフルエンザ、これらは建築や街に、現在にも通じる大きな変革をもたらした。それは『近代建築(モダニズム建築)運動』と言われるということ。
さらに一般的に『近代建築運動』は、20世紀初頭、産業革命以降の工業化やライフスタイルの多様化を背景として、過去の様式建築からの呪縛を解き放ち、鉄やコンクリート、ガラスを用いた「機能性」や「合理性」を重視した新しい建築を創ろうとするムーブメントと解説されるが、実はその根底に、「感染症を予防する清潔で健康的な建築と都市を創る」という大きな理念が含まれている。と書かれていました。
そして20世紀の「ニューノーマル」な建築を確立したと言われているのが、ル・コルビュジエです。そんな彼の近代建築運動への多大なる貢献度が評価され、2016年には彼の7カ国に渡る17作品が世界文化遺産として登録されました。そのうちの1つが《国立西洋美術館》なんですね。
この国立西洋美術館に関しては本当に有名な建築物ですのでここでは触れませんが、私が好きな建築物の一つとして、これまでにも幾度も参考にさせて頂きました。
そして今、もしかすると新しい時代のニューノーマルとして、建築でできることや暮らし方を更新するタイミングになっているのではないでしょうか。
記事にもありましたが、そんな現代に果たして巨匠ル・コルビュジエだったら現況をどう捉え、どのような考えを提示するのか、そんなことを考えるだけでもちょっと楽しくなります。
今後の住まいはより高性能化が進み、ランニングコストほぼゼロで快適な暮らしが実現できることが標準となるでしょう。さらにどんな自然災害に見舞われたとしても、生命と財産を確実に守ることが出来るようになるでしょう。
次の時代に残す家を建てるなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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