天然資源で家を建てるならRCdesign
晴れて暑い東京です。
そんな今日は朝から書類作成、管理組合さんと電話、商社さんと電話、渋谷区西原計画のお客様とお電話、内装メーカーさんと電話、ミーティング、豊島区東池袋計画検討、お問い合わせ対応など。
午後は文京区白山計画のお客様とお電話、目黒区原町計画検討、ガス会社さんと電話、商社さんと電話、杉並区高円寺南計画検討、お客様とお電話、資料作成、大田区田園調布計画検討など。夕方は電気屋さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせ、西原計画検討、お客様とお電話、世田谷区新町計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。
今日もなかなかの暑さでしたね。明日からは秋色が濃くなりそうです。
ではこちら。
トヨタ・TOTO・ユニクロ・味の素…東南アジア感染拡大で海外工場が“停滞” 給湯器製造もピンチ
なるほど。
皆さんの身の回りで、どのくらい影響があるのかわかりませんが、日本の現状は刻々とピンチが拡大しているように思います。
と言うのも、私たち建築業界でも最初は春先の頃だったかと思いますが、昨年からの駆け込み需要から始まって、内装建材や設備機器の納期遅延がアナウンスされてきました。
そして夏になりオリンピックも終わった頃には、衛生陶器メーカーのTOTOさんから納期変更のお願いが届くようになりました。
その要因はコロナウイルス感染症の影響で、ベトナムでの感染拡大からロックダウンとなり、サプライヤーの生産停止が想定以上に長期化してしまったということでした。
もともと旺盛な需要があったところに供給が止まったとすれば、すぐに他のメーカーへと切り替えられるわけで、TOTO→LIXIL→パナソニック→その他というような流れで波及してきました。
で、現在はパナソニックの便器までが国内在庫無しで納期未定という回答のようですので、ここから年末に向かって商品の争奪戦が繰り広げられるのかもしれません。
記事にあったのは、給湯器などを製造する住宅設備メーカーを取材したという内容で、そこでもベトナムからの部品供給が滞っている影響で、厳しい状況に直面しつつあるということでした。
さらに今後、住宅向けの注文に対し、大幅に生産を増やすのは難しくなることも想定され、影響の広がりが懸念されると予想されていました。
以前から日本のものづくりはすでに絶滅寸前なのではないか、と心配しているところですが、それはその造り手である職人さんの減少を懸念してのことでしたが、さらに今回のようなことでサプライチェーンが崩れてしまうと、一つの部品が滞ることで製品が完成しないということも起こるわけです。
これは建築だけではなく、記事にもあったように車や衣料、食品までもが国内だけで自給することが出来ない状況なんですね。
これまでにも、自然災害などで何度も同様の危機があったように思いますが、それでも改善が進んでいなかったということだと、ますますものづくりが危うく感じてしまいます。
ちょっと前には木材が不足してウッドショック と言われる状況になっていましたし、今だに鉄などの原材料は品薄が続いていて、全てにコロナウイルスが影響していることに違いありません。
そんな中で、私たちが使うコンクリートの主な材料となるセメントの主原料である石灰石は、国内自給率100%の天然資源ということはあまり知られていません。日本において、輸入に頼らない工業資源はまれと言えるでしょう。
是非コンクリート住宅をご検討ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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晴れて暑い東京です。
そんな今日は朝から書類作成、管理組合さんと電話、商社さんと電話、渋谷区西原計画のお客様とお電話、内装メーカーさんと電話、ミーティング、豊島区東池袋計画検討、お問い合わせ対応など。
午後は文京区白山計画のお客様とお電話、目黒区原町計画検討、ガス会社さんと電話、商社さんと電話、杉並区高円寺南計画検討、お客様とお電話、資料作成、大田区田園調布計画検討など。夕方は電気屋さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせ、西原計画検討、お客様とお電話、世田谷区新町計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。
今日もなかなかの暑さでしたね。明日からは秋色が濃くなりそうです。
ではこちら。
トヨタ・TOTO・ユニクロ・味の素…東南アジア感染拡大で海外工場が“停滞” 給湯器製造もピンチ
コロナ禍で、わたしたちの暮らしに身近なモノが今、さまざまな業種でピンチになっている。
トヨタが、国内すべての工場の操業を、10月に最長11日間停止するほか、TOTOも温水洗浄便座の一部商品で納品が遅れている。
また、ユニクロの一部の新商品が発売延期となったほか、味の素冷凍食品も、一部商品で販売の一時休止を予定している。
これらに共通する原因は、東南アジアの感染拡大。現地での生産ストップや部品供給が滞っていることの影響が、日本国内にも広がってきている。
2021年9月24日 12時7分 FNNプライムオンラインなるほど。
皆さんの身の回りで、どのくらい影響があるのかわかりませんが、日本の現状は刻々とピンチが拡大しているように思います。
と言うのも、私たち建築業界でも最初は春先の頃だったかと思いますが、昨年からの駆け込み需要から始まって、内装建材や設備機器の納期遅延がアナウンスされてきました。
そして夏になりオリンピックも終わった頃には、衛生陶器メーカーのTOTOさんから納期変更のお願いが届くようになりました。
その要因はコロナウイルス感染症の影響で、ベトナムでの感染拡大からロックダウンとなり、サプライヤーの生産停止が想定以上に長期化してしまったということでした。
もともと旺盛な需要があったところに供給が止まったとすれば、すぐに他のメーカーへと切り替えられるわけで、TOTO→LIXIL→パナソニック→その他というような流れで波及してきました。
で、現在はパナソニックの便器までが国内在庫無しで納期未定という回答のようですので、ここから年末に向かって商品の争奪戦が繰り広げられるのかもしれません。
記事にあったのは、給湯器などを製造する住宅設備メーカーを取材したという内容で、そこでもベトナムからの部品供給が滞っている影響で、厳しい状況に直面しつつあるということでした。
さらに今後、住宅向けの注文に対し、大幅に生産を増やすのは難しくなることも想定され、影響の広がりが懸念されると予想されていました。
以前から日本のものづくりはすでに絶滅寸前なのではないか、と心配しているところですが、それはその造り手である職人さんの減少を懸念してのことでしたが、さらに今回のようなことでサプライチェーンが崩れてしまうと、一つの部品が滞ることで製品が完成しないということも起こるわけです。
これは建築だけではなく、記事にもあったように車や衣料、食品までもが国内だけで自給することが出来ない状況なんですね。
これまでにも、自然災害などで何度も同様の危機があったように思いますが、それでも改善が進んでいなかったということだと、ますますものづくりが危うく感じてしまいます。
ちょっと前には木材が不足してウッドショック と言われる状況になっていましたし、今だに鉄などの原材料は品薄が続いていて、全てにコロナウイルスが影響していることに違いありません。
そんな中で、私たちが使うコンクリートの主な材料となるセメントの主原料である石灰石は、国内自給率100%の天然資源ということはあまり知られていません。日本において、輸入に頼らない工業資源はまれと言えるでしょう。
是非コンクリート住宅をご検討ください。
それでは。
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