東京でスマートな家を建てるならRCdesign

くもり時々雨の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、提携会社さん来社打ち合わせ、設備屋さんと電話、日野市計画検討、その後法務局へ書類受け取りなど。

午後は図面作成、確認検査機関さんと電話、文京区本駒込計画検討、お問合せ対応、鉄骨屋さんと電話、中野区大和町計画検討など。夕方は武蔵野市でご検討のお客様とお電話、中野区上鷺宮計画検討、資料作成、ミーティングなど。

ここのところ設計事務所さんとの関係悪化や施工業者さんが見つからないといったご相談が大変増えています。もう少し早めにご相談頂けたらと思います。

ではこちら。

業界初 IoT宅配ポスト「スマート宅配ポスト」をリクシルが発売開始! クラウドサービスで、さまざまな社会サービスとの連携へ 

株式会社LIXIL(リクシル)は、室内やエクステリア空間とスマートフォンを繋ぎ、住まいに安心と快適をもたらすホームネットワークシステム「スマートエクステリア」シリーズから、シンプルかつスマートなデザインで、複数個の荷物受け取りや集荷依頼も可能とする業界初のIoT宅配ポスト「スマート宅配ポスト」を2018年10月1日より全国で発売開始した。
2018年10月4日 11時49分 家電チャンネル

なるほど。

さすがはリクシルさん、目の付け所が素晴らしいです。

ご存じのとおり、数年前から日本でもネットショッピング等が普及してきましたが、その弊害として、宅配業者さんの労働環境などが社会問題となっています。

記事にもありましたが、2017年度の宅配便の取り扱い量は年間42億個を超えると言われていて、再配達に伴う労働生産性の低下や、CO2排出量の増加など、物流を取り巻く現状に注目が集まっています。

ところが、今のところはまだ効果的な解決策がない状況で、配送費の値上げや、働き方改革などいくつかの取り組みはあるものの、配達業者さんの待遇改善はあまり進んでいないようです。

そこで期待されていたのが一戸建て用の宅配ボックスだったんですが、今のところ採用は1%未満にとどまっているそうで、普及促進が急務とされていました。

そんな中でLIXILさんが発表、発売開始したのが「スマート宅配ポスト」というもので、最新のIoT技術によって、エンドユーザー、宅配業者、さらにはEC事業者を含めたさまざまな業界が繋がることで、ベネフィットを享受できる世界を目指したということです。

記事によれば、この「スマート宅配ポスト」は、宅配ボックス、ポスト、サイン、インターホンを一体としながら、各パーツデザインをすべて見直し「シンプル&スマート」を追求した新発想の設計となっているそうです。

従来の宅配ボックスとの違いは、スマートフォンと宅配ポストが双方向につながることにより、「荷受けの通知」や「カメラ機能による荷物の見守り」などはもちろん、すでに荷物が入っている場合でもカメラを通じて宅配業者さまと会話し解錠することができる「複数の荷物の受け取り」や、不在時でも宅配ボックスから荷物を発送できる「集荷依頼」対応など、従来では解決できなかった課題にも対応出来るようになりました。

これから住まいづくりをお考えの方はもちろん、すでに一戸建てにお住まいの方にも、通信販売やネットショッピングを多く利用されるご家庭では、より便利になるのではないでしょうか。

気になる価格は、据え置きタイプの178,000円からフル装備の266,000円まで、設置方法や内容によってお選び頂けるようです。

もちろんそれなりの設置スペースが必要になりますので、ご検討される場合はあらかじめ設置場所を用意しておく必要があるでしょう。

スマート宅配ポストにご興味のある方は、是非弊社RCdesignまでお気軽にお問合せください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←ご声援を是非!