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晴れの東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、社内ミーティング、提携会社さんと電話、板橋区小茂根計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、目黒区内でご検討のお客様とお電話ありがとうございます。文京区白山計画のお客様とお電話など。

午後は池袋方面へ打ち合わせなど、帰社後は資料作成、資材発注、世田谷区新町2丁目計画検討など。夕方は北区赤羽西計画検討、渋谷区西原計画検討、板橋区徳丸のお客様とお電話、鉄骨屋さんと電話、ガス会社さんと電話、ミーティングなど。

カラカラの東京は寒いです。

ではこちら。

CO2ゼロの次世代コンクリ、全電力が再生エネルギー…ゼネコン「脱炭素」競う

大手ゼネコンが、脱炭素化の取り組みに本腰を入れている。

製造過程で二酸化炭素(CO2)排出が実質ゼロとなる次世代コンクリートの開発や、省エネ性能を高めた工場の設計などだ。背景には、建築物の発注者である不動産業界などから脱炭素化の要求が厳しくなっていることがある。

鹿島建設、竹中工務店、化学メーカーのデンカの3社は、共同で次世代コンクリートの開発を急いでいる。
2022年1月24日 15時26分 読売新聞オンライン

なるほど。

さすがは日本が誇るスーパーゼネコンさんです。大概のことは実現出来るくらいの技術力は世界一ではないでしょうか。

今日の記事では、まず次世代コンクリートが紹介されていましたが、これも現在いろいろなメーカーや研究機関でいろんな角度から開発が進められている状況です。

記事にもありましたが、建材用のコンクリートは、その原料となるセメントなどを焼いて作るのですが、製造過程では多くのCO2が発生しています。3社はCO2の吸収技術を生かし、製造時のCO2排出量よりも吸収量が多いコンクリートを実用化したい考えのようです。

また他では大成建設が省エネ性能を高めた工場の設計に力を入れるそうです。顧客企業が工場を新設する際、機械の導入台数を聞き取り、機械が発する熱で室温がどう変化するかを計算して、無駄のない空調につなげるとか。

また東急建設では、昨年建設現場で使用する電力を30年までに全て再生可能エネルギーに切り替える目標を発表したそうです。これは国内のゼネコンでは初めての取り組みだということ。

しかしながら、実は建設業界は、全体でみればCO2排出量は決して多くはないんですよね。国立環境研究所によると、日本国内の19年度のCO2排出量のうち、建設業界が占める割合はわずか0・5%だったということですので、それほどの負荷にはなっていないイメージですね。

これら大手ゼネコンさんの取り組み強化の背景には、消費者の脱炭素への関心の高まりを踏まえた不動産業界などの動きがあると書かれていました。例えば三井不動産は23年度以降、ゼネコンに、ビルなどの建設時のCO2削減計画を明記した書類を提出してもらう方針だとか。

時代の大きな流れの中で、温暖化対策や資源の確保など、私たちは多くの問題を抱えながら生活をしていますが、それはどこかやらされている感を感じてしまうところもあります。

それでも全体として、環境問題が少しでも改善していければ、結果的にいい方向だということになるかもしれませんので、地球に暮らす全ての人が粛々と努力を続けていくしかありません。

もちろん弊社では環境に優しい持続可能なRC住宅を提供させて頂きます。

それでは。

今日もありがとうございます。


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