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良い天気の東京は少々肌寒いです。
そんな今日は朝から塗装屋さん来社打ち合わせ、水道屋さんと電話、さいたま市宮原計画検討、大宮計画検討、渋谷区神山町計画検討、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話、出版社さんと電話など。
午後は白金高輪方面へ、渋谷区東でご検討のお客様と打ち合わせ、現地視察など、ありがとうございます。帰社後はサッシメーカーさん来社打ち合わせ、夕方は電気屋さん来社、池袋の不動産会社さんと電話、文京区向丘計画のお客様とお電話、ありがとうございます。渋谷区神宮前計画検討など。
今週はヒノキが絶好調のようで、まだまだ対策が欠かせませんね。
ではこちら。
スティーブ・ジョブズが育ち、影響をうけた家とは
育った家って考え方や好みに大きく関係してくるのでしょうね。
スティーブ・ジョブズ氏の伝記、読まれた方も多いと思います。ジョブズ氏に影響を与えたもの、その1つは彼が生まれて最初に生活した家、Joseph Eichler住宅。
米国全土に12ものコミュニティが存在し、当時のカリフォルニアには1万1000世帯あったこの住宅の1つに、ジョブズは育ての親である両親と共に暮らしていました。Eichler住宅は木とガラスの実にシンプルでクリーンなデザインで、平屋のオープンな作りになっています。
Joseph Eichler氏自身は、フランク・ロイド・ライト氏に大きく影響をうけており、彼の代表作の1つであるUsonian Houseに住んだこともありました。デザインはアメリカ人の日常、シンプルで環境に馴染むもの。
ジョブズ氏が幼い頃を過ごした家、彼はこの家が大好きでした。伝記発表にあたり、ジョブズ氏はライターにこう語っています。
「素晴らしいデザイン、それを大金をかけずに実現できるということ。そういうものが実に好きだ。これはAppleのヴィジョンの元だね」。
roomie 2013年04月12日06時00分
なるほど。
きっとジョブスファンも多いことでしょうから、このあたりのお話はすでにご存じの方も多いと思います。
皆さんも振り返ってみれば、記憶の隅に幼い頃の光景があるのではないでしょうか。
残念なことに、これまでの日本の歴史では、藁葺きの木造家屋だったり、トタン屋根の狭小建て売り住宅だったりが、日本人の考え方や好み、さらに価値観にまで代々影響していたと言えますね。
さすがに平成生まれの人くらいからは、RC造のマンションで生まれ育ったという方も多くなってきたかもしれません。
記事にあるこのEichler住宅というのは、ジョセフ・アイクラーというデベロッパーがあり、まあアメリカ版の建て売り住宅なんですが、当時は、それほど高くない家だったものの、40年たった今ではとても人気があり、値段もとても高く売買されているということです。
もちろんそのデザイン性もありますが、その地域では、外壁の色や屋根の形、ガラスの種類に外構の造り方までが細かく決められていて、地域全体で保存活動が行われているそうです。
デザインのすばらしさやその機能性、良い物を長く使うことによる環境性と経済性、それらを含む価値観というものは、やはりそれなりの環境と時間が無いと磨かれないものかもしれません。
カリフォルニアのように温暖な気候ではありませんが、日本でも快適で環境に負担を掛けず、資産価値も維持出来、シンプルでクリーンなデザイン住宅を手の届く価格で実現する。
それは弊社の目指すところでもあり、そのためにRC(鉄筋コンクリート)住宅に特化しているわけです。もし次のジョブスを育てたいと思ったら、是非弊社までお気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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