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晴れのち時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から来客面談、信用金庫さん来社打ち合わせ、ガス会社さん来社、板橋区役所前計画検討、練馬区田柄計画検討、ご近所様と打ち合わせ、見積作成など。

午後は資料作成、台東区日本堤計画検討、関連不動産会社さんと電話、金融機関と郵便局へ、来客、ご近所のリフォーム工事検討、見積作成、徳丸6丁目計画検討など。夕方は世田谷区奥沢6丁目計画検討、サッシ屋さん来社打ち合わせ、設備屋さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

そう言えば、今年の2月って、カレンダーに4週きっちりと収まっているんですよね。聞くところによると何百年ぶりだとか。大切に過ごしたいと思います。

ではこちら。

スマートホームって、バカなの?

「スマートホームってなんでこんなにバカなんだ!?」そう叫ぶのは米GizmodoのAdam記者。エアコン1つとってみても、家電や家の事情というのは国によって大きく異なります。Adam記者が嘆く、アメリカのスマートホームの現状とは?何がどうバカで、どんな問題で雄叫びをあげているでしょう。

数週間前のこと、友達が数人家にやってきて、出来の悪いSF映画を見ることになった。映画鑑賞にあたり、友達の1人が「部屋、ちょっと暗くしない?」と提案し、部屋のスイッチに手を伸ばした。が、僕はそれを止め、おもむろにポケットの中のスマートフォンを取り出した。待ちに待った瞬間、見よ、これが我が家のスマートホームだ!

過去6ヶ月、自分の家をスマート化しようとWinkのパーツを使ってあれこれ作業した。6ヶ月かけた照明プログラム、センサー設置、ハブアップデートなどなど。スマート化し、すべてを手元の端末からコントロールする。みんなビックリするかなー、すげーって言うかなー。

スマホをアンロックし、ホームスクリーンからWinkアプリを立ち上げた。照明セクションをだし、「リビングルーム」の項目をタップ。明るい表示のアイコンが暗くなった(この間6タップくらい)。よし、ついに!

…何も起きなかった。
2015年2月19日 22時0分 ギズモード・ジャパン(Gizmodo Japan)

なるほど。

今日の記事で紹介されていたのは、マニアックな男性やDIY好きな方、もしくは先端技術に興味があるか、あるいは単に面倒くさい人に、参考にしていただけるかもしれません。

日本でも、一部の家電や設備機器などが、スマートフォンから操作出来たり、外出先から自宅の機器を動かしたりすることに対応出来るようになってきました。

例によって、メーカーを混在した状態では難しいこともあるようですが、なんとなく近未来な雰囲気は味わえるようになっています。

日本の状況からすると、アメリカあたりではそれなりに進んでいて、より直感的に、よりスマートに暮らせるようになっているものだと思ったら、記事では結構残念なことになっていました。

昔からトホホなコトって多かったと思うんですけど、これが手先に覚えのある、器用貧乏的な、私みたいなタイプがハマッてしまうパターンなんですね。

どうもアメリカのQuirkyという会社が発表したWinkというシステムらしいのですが、プラグ&プレイフラットフォームで、どんな家でもWi-Fiと幾つかの端末を使うことでスマート化するというものだそうです。
https://www.quirky.com/shop

確かに、ちょっとホームページを見ただけでもなんだか楽しそうな雰囲気が伝わってきますし、デザインが良くって、便利そうなものもあり、これはちょっと手が出てしまうかもしれません。

しかし、実際に機器を取り付けて、セッティングも終わり、ワクワクしながら使い始めると、地獄に落とされるそうです。何度も、何時間もサポートセンターに電話をしたり、機器の不良があれば、数日かけて代替品と取り替えることもあったり。

で、最終的には、正常に動く可能性もあったり無かったり、気まぐれで動いてみたりということでしたので、記事のシステムは残念ながら未完成の域ということかもしれません。

そんな、なかなかハードな経験をされた方が最後に書かれていたのは、「スマートホームがバカだと言いたいわけじゃない。より効率的な家が、ユーザーのニーズにだんだんとあっていくのは素晴らしい。ただ、Winkのような手の届くテクノロジーでは、まだその段階に至っていない。スマートホームへのシンプルな道だなんてマーケティングの口上に過ぎないのに、Winkは21世紀の家の発展は実に簡単なものだとみんなに思い込ませようとしている。まったくダメなわけじゃなく、ラッキーな時にはたまにちゃんと動く。しかし、僕の体験では、僕が夢見た手の届くスマートホーム革命は微塵もなかった。」ということ。

一昨年あたりからは、日本でもスマートハウスという言葉を耳にすることが多くなってきた感じがしますが、似てる言葉ですけど意味がちょっと違うんですよね。記事にあるようなスマートホームというものは、まだ実際に私たちの生活を便利にしたり、快適にしたりするところまでは至ってないかもしれません。

パソコンどころか、スマホすら使わない人もいると思いますが、何か複雑な取り扱い方が必要だったり、特別な日とだけが使えるのでは意味が無く、とにかく誰でも簡単に使えるということも、スマートなことのように思います。

スマートハウスもスマートホームも、ベースとするならRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。 


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