安全な家を建てるならRCdesign

曇り時々雨の東京です。

そんな今日は朝から勉強会出席のため神保町方面へ、夜の懇親会出席まで大変貴重な体験をすることが出来ました。

ではこちら。

違反建築防止を呼びかけ 「指導」8件 鹿児島市と消防が建築中の建物をパトロール

「違反建築防止週間」に合わせて鹿児島市で17日建築中の建物の安全管理などに違反がないかをパトロールしました。

15日から今月21日までは「違反建築防止週間」です。

17日は鹿児島市と消防の担当者が、南林寺町で建設中の7階建てマンションの現場を訪れ、計画通りに進められているかや足場の落下防止対策や防火対策を確認しました。
2024年10月17日 16時22分 MBCニュース

なるほど。

毎年のことながら、今年も国土交通省による違反建築防止週間が始まっています。

この違反建築防止週間は、建築基準法その他の関係法令の目的・内容に関して広く国民の理解と認識を深め違反建築物の防止を図るとともに、建築物に係る諸手続きの徹底を図ることによって、建築物の安全性の確保と良好な市街地環境の形成に資することを目的として実施しているところです。

私たち一級建築士事務所とそこに所属する建築士においては、法律や規則を遵守することはもちろんのこと、その内容を国民の皆さんにもご理解頂けるように、丁寧な説明を行う義務があります。

その目的は、国民の生命と財産を守ることなんですが、弊社ではこのルールを守りながらオーナーの利益を最大に実現することに注力していますので、違反建築物は作れませんが合法的に最善を尽くさせて頂いています。

一方で、実際の建築現場では安全第一で作業を進めていてもなお、事故や怪我が発生する可能性がありますので、気を抜くことが出来ません。

また、現場での作業が設計図通りに進められているか、指定された材料や施工方法などをしっかりと確認しながら次の工程に進められているか、などを監督することも建築士の非常に大切な仕事です。

記事にあったのは、(鹿児島市建築指導課係長)「建築基準法の内容を今一度ご確認いただき、建築物の安全確保と良好な市街地環境の形成を図っていただきたい」と言われていて、17日は44件の現場を回った結果、建築主や工事監理者などが書かれた「確認表示板」がなかった8件に指導を行ったということです。

ちなみに、東京都内でも良好な市街地環境の維持、及び建築物の適法性を確保するため、毎年、違反建築防止週間(10月15日から21日)にあわせて、建築工事現場等に対し、「一斉公開建築パトロール」が都内の各特定行政庁により行われております。

本年度は、下記により実施しますということで、情報が公開されていましたので、参考にしてください。



日本に、丈夫で安全、快適な建物を1棟でも多く残せるように、お力添えを頂けると大変嬉しく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは。

今日もありがとうございます

人気ブログランキング
人気ブログランキング ←なにとぞ。