住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

ヒュッゲ

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

ヒュッゲしちゃう。

東京でヒュッゲな家を建てるならRCdesign

雲多めでも晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、大田区仲池上計画検討、その後板橋区赤塚のOBオーナー様宅訪問、現調と打ち合わせなど、帰社後は信用金庫さん来社、書類チェック、小平市花小金井計画検討、上板橋の不動産会社さんと電話、資料作成など。

午後からは中野区上鷺宮計画検討、資料作成、提携会社さんと電話、中野区大和町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。豊島区西巣鴨計画のお客様とお電話、その後金融機関など。夕方は提携会社さんと電話、新橋の不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、事務組合さんと電話、ミーティングなど。

台風の被害はいかがだったでしょうか。被災された方にはお見舞い申し上げます。

ではこちら。

ヒュッゲしちゃう?

「kawaii(かわいい)」とか「zen(禅)」とか、日本語が英語になる例が目立つ。「tatami(畳)」などは以前からあったが、最近は何かの名前というより、概念が多い気がする。これは日本語ではないが、「hygge」という単語もオックスフォード英語辞典に新たに掲載されたそうだ。

デンマーク語で「ヒュッゲ」と発音する。欧州の英字電子紙ザ・ローカルによると、よく「cozy(居心地のいい)」と訳されるが、それは誤りで「すてきな時間を過ごす」という意味だそうだ。「涼しい木陰で静かに読書する」「ワインを片手に友人と語らう」「暖炉の前で家族とくつろぐ」など、どれも「ヒュッゲ」の概念に当てはまり、デンマークの人たちはとても大切にしているらしい。
2017年8月8日 16時45分 西日本新聞

なるほど。

もしかすると、日本ではまだ聞いたことが無いという人が多い言葉かもしれません。

実は以前にもこの言葉を話題にしたことがあったんですけど、今日の記事ではその言葉がオックスフォード英語辞典に掲載されたということのようです。

ちなみに以前の記事はこちら→デンマークのヒュッゲに習う。

この単語の意味は、単に何かの品物や行動を指すものではなく、より深い満足度や幸福度だったりしますが、むしろひとつの概念といえるもののようで、それがライフスタイルにも影響するのではないでしょうか。

記事によれば、英語圏では2015年に英BBCが最初にこの言葉を使ったとされているそうで、すでに数多くの「ヒュッゲ」関連の本が出版されているのだそうです。

この単語の広がりによって、英米人が新しい豊かさの概念を求めている証しだろうと、記事では書かれていました。

私が最初に目にしたのは2016年01月でしたから、そこからでも世界は大きく変化していますし、そんな中で新しい価値観を模索してきて、一定の方向性が出て来たのかもしれません。

しかしながら、その価値観については、現代の日本人が一番遠い場所に居ると言わざるを得ないような気がします。

このヒュッゲという概念は、北欧の厳しい冬への「美的な適応」だと考えられ、気温が1日中氷点下で、1日のうち16時間が暗い冬、という季節において、屋内を暖かく、心地よい環境にするのが至上命令で、その環境が優れた北欧家具を生み出したんですね。

だからといって何かマニュアル的なものがあるというわけではありませんので、自分や家族が心から寛ぐことが出来る空間や時間を、工夫しながら見つけて実行していくことが大切です。

このヒュッゲという単語の用法は多岐にわたっていて、名詞や形容詞、動詞として使うことができ、ヒュッゲを感じたり、ヒュッゲであったり、ヒュッゲをしたりすることができます。

日本人にもヒュッゲという概念が広まり、真の幸福度を国民全体で感じられるようになれば、きっと良い時代と言えるのではないでしょうか。

さらによりヒュッゲな生活やヒュッゲな暮らしを実現するなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。どんな熱波でも気密性と断熱性の高い家なら、室内は安価で快適な環境が実現できます。

日本がより良い豊かな国になりますように、ヒュッゲな住まいを是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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デンマークのヒュッゲに習う。

東京でヒュッゲな家を建てるならRCdesign

晴れでも寒い東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、横浜市中区野毛町では地盤改良工事、高田馬場計画検討、図面作成、書類作成、所沢市東所沢計画検討、資材発注、住設メーカーさんと電話など。

午後は提携会社さんと電話、新宿区北新宿計画検討検討、図面作成、千葉県北松戸計画検討、資料作成など。夕方はミーティングの後宅建協会新年会出席など。

いやはや、南の島に雪が降ったそうで、沖縄本島「初記録」、奄美大島「115年ぶり」、石垣島「魚気絶」というニュースがありました。暖冬ってこういうことがあるものなんですね。

ではこちら。

世紀の大寒波は、デンマークの「ヒュッゲ」で乗り切ろう

デンマークの「ヒュッゲ」(居心地のよさ)という概念は、スカンジナヴィア・デザインの原則を説明するのにうってつけだ。2016年の大寒波を乗り切る助けにもなるだろう。

デンマークに「ヒュッゲ」(hygge)という言葉がある。ノルウェー語に由来し、「居心地のよさ」とか、「満足のいく状態」とかを表す意味だが、より正確には、極寒の日に、家の中でフランネルを着て暖炉の前で熱いトディを飲んでいるときなどの、深い満足した雰囲気を意味する。

ヒュッゲの用法は多岐にわたる。名詞や形容詞、動詞として使うことができ、ヒュッゲを感じたり、ヒュッゲであったり、ヒュッゲをしたりすることができる。
2016年1月25日 12時0分 WIRED.jp

なるほど。

なかなかいい言葉ですね。

このヒュッゲの使い方ですが、デンマークの公式旅行サイトには、「デンマークにおけるヒュッゲの方法」というページがあって、そこの説明によるとヒュッゲの最盛期は、「デンマーク人がヒュッゲに全力を出す」クリスマスからだそうですが、ヒュッゲは夏にも体験できるそうです。

具体的には「公園でのピクニックや友人とのバーベキュー、野外コンサート、街頭フェスティバル、サイクリングは、どれも極めてヒュッゲでありえるものです」と説明されています。

人が好きなことを行っている時は間違いなくヒュッゲですし、家族や好きな人と過ごす時間もヒュッゲですね。

記事によると、このヒュッゲは、この土地における厳しい冬への「美的な適応」だと考えるといいだろうということ。気温が1日中氷点下で、1日のうち16時間が暗い冬、という季節において、屋内を暖かく、心地よい環境にするのは至上命令だったわけですね。

またこの環境がスカンジナヴィア・デザインとして現在の優れた北欧家具を生み出したということ。この自然環境下では家の外は禁欲的にならざるを得ないものの、逆に家の中は快適に過ごす工夫が脈々と考えられてきたんです。

ですので、一概に寒波は嫌というだけではなく、そんな時こそ家の中でどうしたら快適に暮らせるかを考えたり、家具や照明のデザインを研究したりして過ごす時間を楽しむことが大切です。

さらによりヒュッゲな生活やヒュッゲな暮らしを実現するなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。どんな寒波でも気密性と断熱性の高い家なら、室内は安価で快適な環境が実現できます。

日本にヒュッゲな家を増やすぞ!

それでは。

今日もありがとうございます。


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