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晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後目黒区原町のオーナー様宅へ、書類お届けとお打ち合わせなど、今回もお気遣いを賜りまして、誠にありがとうございます。帰社後は板橋区西台のお客様とお電話など。

午後からは文京区千石でご検討頂いているお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。江戸川区東小岩計画検討、中野区本町計画検討、建具メーカーさん来社面談など。夕方はガス会社さんと電話、渋谷区東計画検討、図面作成、ミーティング、その後事務組合会合出席など。

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ではこちら。

靴下を「裏返しのまま」洗濯するのは悪なのか?巷にはびこる「洗濯物のタブー」をロジカル解決

多くの家庭で「洗濯」は日々待ったなしの家事。溜めると臭い、着るものがなくなると困る。そんな静かな重圧のせいか他人からすれば「たかがその程度のことで」というような細かな行き違いでも、ともすると家庭内に剣呑(けんのん)な雰囲気をもたらしたりしがち。

各々が育ってきた家庭や地域でタブーだった振る舞いをされたり、見たりすると、「許せない」と感じてしまうこともあるでしょう。しかし時代は変遷し、洗濯まわりの事情も、価値観も変わってきています。
2022年11月16日 21時50分 All About

なるほど。

先日もお洗濯の話題がございましたが、今日は特に日本人に多い思い込みや都市伝説について、しっかりとその理由と正解を教えてくれていました。

それは男性諸氏の中には多く経験者がいると思いますが、母親や奥様に何度となく怒られ、しばらくは意識が続くものの、ついまたやってしまうのがこの洗濯タブーというものです。

記事にもありましたが、そもそも特に健康や命に関わるわけでもないことに対しては、おおらかに捉えた方が、いらぬストレスを抱えず「ラク」なのでは……。と思っているから治らないのか。

まずは「脱ぎっぱなし」のまま洗濯するのは悪行なのか?という問題。
「丸まったまま干すと乾かないからいちいち伸ばさなければならないのが面倒くさい」ならば丸まったまま干せばいいだけです。乾きが悪く臭くなるのは脱いだ本人の受け取る「結果」でしかありません。ということ。

さらに、シャツや下着関係を裏返しのまま洗うことは、洗濯の機序としてまったく悪いことではありません。おおむね大人の着る服では外側に付く汚れよりも内側から付く汗や皮脂が主な汚れなので、そちら側(つまり裏)を表にして洗う方が効率的ですし、デニム等含め色物は表の磨耗や色あせを予防するためにも、すべて裏返しで干した方がいいくらいです。

そうですよね。脱いだ人が責任を取れば良いわけで、裏返しのまましまっておいて、着るときに表にすればいいんですよね。

次は、すべての洗濯物を「お洒落着用洗剤」で洗ってはいけないのか?問題。
“「普通の洗剤(弱アルカリ性洗剤)で洗ったらニットが縮んじゃったので、もう全部の洗濯物をお洒落着用の中性洗剤で洗って柔軟剤なしなんですけど、それじゃダメなんですか?」”
無問題です。何も問題ありません。とのことです。

さらに夜、洗濯物を干すのは悪なのか?問題。
ご近所からだらしなく見えるから、夜露で濡れるから、魔が憑くから、虫が卵を産むから、犯罪に巻き込まれる隙ができるから。「洗濯物の夜干し」は昔から忌み嫌われてきましたし、今でも避ける人は避けます。

気持ちの問題を迷信と斬って捨てるのは乱暴です。夜干しせずに回る生活であればあえて夜に干さなければならない理由は特にありません。育児や仕事の時間を繰り返すなかで、無理のない洗濯時間が夜にしか取れないという場合は、洗濯乾燥機を活用したり部屋干し+除湿機利用がメインだったりすれば他人の目や犯罪、夜露や虫とも、そもそも無縁で済みますので気にする必要はないでしょう。

最後は黒い洗濯物に付く白系の繊維クズが許せない!問題です。
“「白い洗濯物に黒いクズが付くことって滅多にないけど黒いものに白い繊維が付くのはしょっちゅうでイラつく……! でも色分けして洗うのは面倒」”とか、洗濯に出すタイミングを考えろと、言われることもあるでしょう。

実は白いものをより白くすることに洗濯界は長年注力してきました。ふつうの洗剤に「蛍光増白剤」を添加してしまうほどに。でも黒いものをより黒くする工夫はほとんどというか、全くなされていなかったそうです。

白い繊維クズの出どころは、おそらくはフワフワしたタオル類の毛羽だったりはしないでしょうか。そうしたら、この白い毛クズの発生源になりそうなもの(タオルなど)のほうを大きい洗濯ネットに隔離して洗濯するようにしましょう。ということでした。

以上、とっても勉強になりましたが、この記事の内容を奥様にお伝えしてはいけません。火に油を注ぐことになっても、当方では関知致しません。

もう一つ付け加えておきたいのが、柔軟剤万能説です。
多くのご家庭で、洗濯物をふっくらさせることと同時にお好みの香りを付加する目的で使用されていることと思います。

しかし、この人工的な香り成分によってアレルギー症状を発症される方もいらっしゃいますし、度を越した香害になってしまう場合もありますので、取り扱いには十分ご注意ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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