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晴れて暑い東京です。

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虫の声が秋を感じさせます。

ではこちら。

霧ヶ峰が好きすぎて…自宅に圧巻のエアコン57台 三菱電機は「大変感動いたしました」

「三菱電機 霧ヶ峰エアコンコレクション かなり増えてきてついに部屋全体が霧ヶ峰エアコンで埋まりました とても良い眺めです」

徳島県在住「たまも」さんがツイッターに投稿した写真が注目を集めています。室内にエアコンと室外機が57台並ぶ圧巻の光景。しかも三菱電機の霧ヶ峰ひと筋というこだわりぶりです。
2020年8月25日 11時33分 まいどなニュース

なるほど。

この時期ですから、霧ヶ峰といえば長野県にある避暑地のことかと思えば、そうではなくエアコンの機種名だったんですね。

確かに昭和の時代では、テレビコマーシャルでよく流れていた記憶がありますけど、まさかそのエアコンをコレクションされている方がいらっしゃったとは、まだまだ世の中にはマニアの方がいらっしゃるものです。

ほとんどの方が、そんな記事を目にして純粋な疑問を持たれると思いますが、いったいなぜそんなにエアコン集めているのかということではないでしょうか。

その問いに対して、マニアさんは「ズラリと並べているエアコン室内機と室外機は基本観賞用です。それぞれ電線で繋がってますので、電源を入れると動きます。電気の容量の問題で送風のみですが」といいう回答。

多くのエアコンを観賞して楽しまれているそうです。

マニアさんいわく「部屋にズラリと並んでいる霧ヶ峰たちを眺めていると、すごく癒されます。ずっと眺めていたいです」と。

わかりますよ。気に入ったモノを時間を忘れて眺めていたいという気持ち。もちろんご本人以外には全く理解されないでしょうけど。

それにしても、送風のみ可動するエアコンはどこに設置されているのか、その設置場所も気になりますね。

記事によれば、「自宅の隣りにある、離れの専用の建物です。 現在コレクション部屋が2部屋あり、1つ目の部屋の広さは約20畳ほど、2つ目は約12畳ほどの広さがあると思います」

なんとエアコンちゃんの専用建物があるとのことで、なんとも恵まれた環境と言えますが、そこは徳島県という地の利を生かしたものかもしれません。

多くの方にしてみれば、なぜそのようなコレクションが趣味となってしまったのか、という部分も気になりますね。

マニアさんは「コレクションの始まりは、私が物心ついた頃、実家に付いていた1975年の木目調霧ヶ峰エアコンの見た目が好きで、よく眺めたり触ったりしていました」とか。

さらに「中学生になった頃、その霧ヶ峰エアコンを新しい物に交換することになりました。外した木目調霧ヶ峰エアコンを親に頼んで観賞用にしたのが最初の1台で、それが始まりです。2台目も入れ替えで外した1990年の霧ヶ峰エアコンでした」ということが発端ということですが、目の付け所が素晴らしいです。

そんなマニアさんが発信する情報はメーカーにも届いているらしく、記事には三菱電機公式コメントも出してくれたということです。コメントは次の通り。

「個人のお客様でこれだけの多くの台数を所有いただいており非常に驚きました。歴代の霧ヶ峰が並んでいて、霧ヶ峰への深い愛情が感じられ大変感動致しました。誠にありがとうございます。引き続き、ご愛好頂けるようにメーカーとして精進して参りますので宜しくお願いします」

それは製造メーカー冥利に尽きると思いますし、モノづくりをしている人にとっては、このファンとなっている人の存在は大きいと思います。

いろんなマニアの方に、住まいはRC住宅をオススメしたいですし、是非RC住宅のファンになって頂けると大変嬉しく思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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