暑さにも強い家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、電気屋さんと電話、高田馬場のお客様とお電話、学生さん来社、ミーティング、荒川区西日暮里計画検討など。

午後は金融機関へ、帰社後は資料作成、資材メーカーさんと電話、日野市計画検討、練馬区計画検討、見積もり作成、日野市計画のお客様とお電話、目白のお客様とお電話など。夕方は渋谷区計画検討、目黒区原町計画検討、お問い合わせ対応、業者さんと電話、資料作成、出版社さんと電話、ミーティングなど。

朝晩の自転車が気持ちいいです。

ではこちら。

37度以上の部屋で、扇風機を回すと逆に暑くなるかも?

ミストも出るタイプの扇風機ならベストですかね。

「自分はエアコンよりも扇風機派だ!」という人たちには悲報かもしれません。

月曜日に発表された新しい研究によりますと、扇風機は暑くてムシムシした日に体温を下げてくれるものの、暑くて乾燥した環境下で回すと、その状況をさらに不快に感じさせる上、危険を伴う可能性があるというのです。
2019年8月26日 21時0分 ライフハッカー[日本版]

なるほど。

確かに、これは昭和世代の方でも経験上納得できるものではないでしょうか。

やはり体温以上の風を吹き付けられても、とても快適には感じられないでしょうし、むしろ燻製にされてしまうような、危険に晒されてしまうかもしれません。

いまだに記事にもあったような、エアコン嫌いで扇風機を使われている人もいらっしゃると思いますが、人命と健康を第一に、我慢は敵として生活することを心がけて欲しいと思います。

記事では、オーストラリアにあるシドニー大学にて、研究者たちは12名の健康な、20歳前後の男性を募って実験を行ったということですが、短パンを履かせた被験者たちは、4つのすごく不快なシナリオ(環境下)にて、それぞれ2時間座ってもらうよう指示を出したということ。

その結果として、男性たちは「蒸し暑い部屋」では扇風機をつけているときの方が、つけていないときの2倍も快適だったと報告したものの、扇風機がついているとき、彼らの体温と心臓ストレスのレベルは僅かに低かったものの、彼らはより多く汗をかき、脱水症状が起こるリスクが増加したそうです。

また、もう一方の「カラっと暑い部屋」で扇風機をつけた場合は、体感的に高温多湿の部屋より暑くないにもかかわらず、扇風機を切ったどの部屋と比べてもヒドかった、という結果だったそうです。

記事によれば、現在はアメリカ合衆国環境保護庁のような組織により、熱指数が体温または37度を超えているときは、扇風機を使わないように忠告しているそうです。

これは実際に扇風機は、 37度かそれ以上の場合、人間の肌よりも高い温度の空気を吹き付けると、その対流により私たちをもっと暑くさせ、身体にさらなる負担をかける原因を作ることになる、という理由だとか。

そもそも、汗を気化熱として蒸発させることで、体温を下げるということが生理的な目的ですが、あまりに乾燥している場合などは、その機能も効果が無くなってしまうのかもしれません。

ただし、今回の実験だけでは人数も少ないですし、もしかすると特定の薬を服用している人や、トレーニングから戻ったばかりの人にとっては、扇風機の影響が異なる可能性もありますので、あくまでも傾向として、理解しておくといいでしょう。
扇風機はエアコンとセットで使うのが理想です。

年中快適な暮らしをお求めなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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