住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

中国

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

中国出張と安全な家

安全な家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、文京区千石計画検討、千葉県柏市計画検討、足立区足立計画検討、資材メーカーさんと電話、提携会社さんと電話、所沢市計画検討、来客面談、ミーティング、店舗改修工事検討など。

午後はお客様とお電話、原稿作成、電気屋さんと電話、設備屋さんと電話、賃貸管理業務、杉並区西荻北計画検討、見積作成、来客面談、建材メーカーさんと電話など。夕方はお客様にご来社頂きお打ち合わせ、賃貸管理業務、資料作成、ミーティングなど。

IMG_7260少々ご無沙汰をしてしまい申し訳ございませんでした。
実は今週月曜日から中国へ出張しておりまして、昨晩帰国いたしました。
今回の目的は家具と照明器具の選定及び工場確認で、日本には無い規模感の中で、もの凄い量と質を体験して参りました。

やはり報道等で伝えられることと現地では全く違いますし、私達の先入観や固定観念に縛れてはいけないということと、中国の実力を目の当たりにした出張で、大変勉強になりました。

ではこちら。

「強盗に狙われやすい」危険な家"10の特徴"と対策

首都圏で発生し、殺人や連れ去り監禁も起きた連続強盗事件。次々と実行犯が逮捕され、その実態が明らかになりつつある。

しかし恐ろしいのは、その実行犯は「闇バイト」で即席的に集められた者たちで、今回の事件の犯人が逮捕されようとも、今後も全国で同様の事件が発生しうる危険性があるということだ。

市民の間では防犯意識がこれまでになく高まっている。これから対策を考えている人のために、セキュリティコンサルタントの視点から、「危険な家」の特徴と「今すぐやるべき防犯対策」をお伝えしたい。
2024年10月23日 7時30分 東洋経済オンライン

なるほど。

なんとも世知辛いと言いますか、こんな治安の悪い日本を誰が想像していたでしょうか。一定のご年齢の方なら、以前は玄関の鍵を閉めるのは大晦日くらいだったというご家庭も多かったと思います。

今回、中国に行ってみて驚いたのが犯罪の少なさで、街中にも警察の存在が感じられないくらい、警官も見ませんでしたが、その一方で監視カメラの多さは凄いものでした。

交通違反や些細な争い、各種犯罪に関する検挙率の高さはこの監視カメラによるもので、その精度の高さが国民に知れ渡っているために、リスクを冒してまで犯罪を犯さなくなったそうです。

実はすでに日本でも、そのカメラの設置に関しては順調に進んでいて、民間で設置しているものも含めて、警察では有効に活用を進めているようですので、これが実際の犯罪減少につながるといいですね。

さて、記事によれば、「闇バイト」で集められた即席集団であったとしても、犯行グループは強盗に入る前に下見をしていると思われる。大体の狙いを定めた地域で、水道や屋根の修理業者を装って民家の中に入り、その家庭の情報を集めてターゲットを決めている。とのことです。

もちろん、そういった怪しげな者に声をかけられたり、訪問を受けたりしても絶対に家に入れないこと、そして家庭の情報を一切渡さないことが肝心ですね。

そこで記事にあったのは、犯行グループから見てターゲットにしやすい「危険な家」とは、どのような条件の住宅だろうか。次の「10の特徴」が当てはまる家は注意したほうがいいということ。

【強盗に狙われやすい「危険な家」の特徴】
1. 家が目立たない位置にあり、周囲が雑然としている
2. 周囲に高い塀やフェンス、木が多く、隠れやすい場所がある
3. 門やフェンスの施錠がされていない
4. 照明が少なく、夜間は真っ暗
5. 家の構造が入りやすい作りである(ドアや窓が多い)
6. 玄関の鍵が古い・ドアの立て付けが悪いなどで、防犯性が低い印象がある
7. 高級車がつねに駐車されている
8. 家族構成がわかりやすいものが目につきやすい場所にある(洗濯物など)
9. 住人が高齢者や一人暮らしだと周囲に知られている
10. 近隣との交流が少ない

言わずもがなだが、強盗は外から見えにくい家を好む。ポツンと一軒家のように、周囲から断絶された場所にある民家が危険なのはもちろんだが、住宅街にあっても、周囲から隔離されたような印象の家は注意が必要だ。とも書かれていました。

記事にもありましたが、防犯やプライバシー保護のために高い塀やフェンスを設置する家は多かったのですが、確かに犯行グループが下見する際には家の中を見られずに済むだろうし、侵入の際には乗り越える手間ができるという点では、防犯になるかもしれない。しかし、いったん塀の中に入ってしまえば、絶好の隠れみのとなるわけで危険は増してしまいますので、最近は視線の通る外構が多くなっていますね。

また、ドアや窓が多いという点では、戸建ての危険性がよく言われますが、マンションのような集合住宅であっても変わらないということ。

集合住宅の1階で、庭やデッキからリビングまでひと続きのようなつくりの部屋がある。大抵、床から天井までの大きな掃き出し窓が設置されており、陽がよく入ったり、換気ができたりとメリットも多いが、防犯上は危険性が増すとも書かれています。

一方で、警察庁が公表している「侵入窃盗の侵入口」(2022年)のデータによると、戸建てもしくはマンションなどの集合住宅の場合、「窓」と「表出入口」からの侵入が全体の7割以上を占めているとのこと。

さらに、同じく警察庁によると、「5分以内」に侵入することができなければ、約7割の侵入者が侵入を諦めるという。つまり、「窓」や「表出入口」に5分を耐えしのぐ設備があれば、強盗を防ぐことが可能かもしれないそうです。

その方法は3つある。
1. 玄関や窓に防犯カメラやセンサーライトを設置する
2. 窓に防犯バーや二重ロックを設置する
3. 窓に防犯ガラスや防犯フィルムを使用する

これくらいなら、さほど費用を掛けなくても、また思い立った時にすぐに対策を実行に移せるものばかりだと思います。

とにかくまずは、皆さんのご自宅が「危険な家」であるかどうかを今すぐに確認してみましょう。

もし、高齢者家族がいらっしゃったり、少々不安のあるご家庭で未だに対策が行われていない場合は、なるべく早く上記の対策を行なって頂けますようお願いいたします。

犯罪の少ない街づくりのためにも、住まいをRC住宅にして頂けると助かります。

それでは。

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中国の歴史的建造物がミステリーとか。

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くもり空の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区富ヶ谷計画検討、図面作成、電気屋さんと電話、杉並区高円寺南計画検討、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応、渋谷区桜丘計画検討、資料作成など。

午後は渋谷区西原計画検討、書類作成、図面作成、リフォーム工事計画検討、セキュリティ会社さん来社打ち合わせなど。夕方は提携会社さん来社打ち合わせ、電気屋さんと電話、文京区白山計画検討、ミーティングなど。

雨が降ってきたようです。

ではこちら。

1906年に日本人が建てた建築物は今でも「現役」、ちょっとしたミステリーも=中国

旧満州の中国東北部には、今でも日本統治時代の建築物が少なからず残っており、その多くが文物保護単位(日本の指定文化財に相当)に指定されている。中国メディアの百家号はこのほど、遼寧省瀋陽市にある日本統治時代の建築物について紹介する記事を掲載した。いまだに解けない「謎」があるという。

記事が紹介したのは、瀋陽市にある旧「七福屋百貨店」だ。1906年に日本人によって建設された鉄筋コンクリート造りのこの建物は、当時最大の百貨店だったという。ちょうど三角形の地形に建てられているので建物も三角形で、1934年に1度建て替えられたそうだ。建物の外観は装飾が凝っており、重厚で安定感があると紹介している。
2021年6月3日 15時12分 サーチナ

なるほど。

これはなかなか興味深い記事です。

残念ながら私は歴史についてあまり詳しくはないのですが、歴史上のある時期においては、中国の一部を日本が統治していた時代がありました。

お恥ずかしながら、そんな時代の終焉が第二次世界大戦だったというところまでなら、何とかお話しについて行けるかと思います。

日本はもちろん敗戦国ですし、そもそも基本は木造建築が主流でしたので、他の国々に比べて歴史的建造物が少ないのですが、地震などの自然災害が多いというところもまた要因のひとつだと思います。

そんな中で、中国には未だに当時の建物を残してくれているところもあり、日本でいうところの指定文化財になっているというのは嬉しいですね。

記事によれば、七福屋百貨店は戦後、工業展覧館や遼寧軽工商店、薬局、百貨店として使用され、現在ではホテルとして使用しているということです。そして、2013年に瀋陽市レベルの文物保護単位に指定されたと伝えられています。

ところで、記事にあったこの建物の何が「謎」なのかというと、それは「階数」だそうです。

記事によると、現在地上部分が6階建てのこの建物は、多くの資料によると6階部分は戦後に増築されたと思われるということなんです。

しかし、一部のネットユーザーや文化財愛好家からは、1934年に建て替えた時に6階建てになったとの意見が出ているそうで、さらにはもともと6階建てだったのを1934年の建て替え時に5階建てにしたが、戦後に6階部分を加えてもとに戻したとの意見もあり、ちょっとしたミステリー扱いになっているということです。

さすがにこの建物の歴史を語れる人はいらっしゃらないということなのでしょうか。すでに建て替えられてからでも90年近く経っていますから、生き証人を探すのも難しいのかもしれませんね。

90年前の中国で、どれほどの技術と材料が用意出来たのか定かではありませんが、それでも今も現役で使われているとは、さすがRC(鉄筋コンクリート)造と言えるでしょう。

今まではあまり縁がありませんでしたが、コロナ禍が落ち着いた日には、是非中国にもこんな建物を見学しに伺ってみたいと思います。

長持ちする家をお探しなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

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中国はグリーン建築が急発展とか。

強くて省エネな家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、社内ミーティング、商社さんと電話、賃貸管理業務、内装屋さん来社打ち合わせ、西日暮里のお客様とお電話、提携会社さんと電話、文京区白山計画のお客様とお電話など。

午後は目黒区原町計画検討、書類作成、リフォーム工事計画検討、北区赤羽西計画検討、資料作成、渋谷区西原計画検討、図面作成、お問い合わせ対応など。夕方は大田区田園調布計画検討、原稿作成、ミーティングなど。

明日は夏日の予想だとか、寒暖差にご注意ください。

ではこちら。

中国のグリーン建築が急発展、CO2排出量ピークアウトなどの実現へ―中国メディア

中国住宅・都市農村建設部の標準定額司の倪江波(ニー・ジアンボー)一級巡視員はこのほど、「2022年になれば、都市部で新たに建設される建築物のうち、(環境性能に配慮した)グリーン建築(グリーンビルディング)の面積が70%を占めるようになる。

19年には、全国のグリーン建築の累計建築面積は50億平方メートルを超え、同年の都市部の新規建設建築物に占める割合は65%に達した」と述べた。人民網が伝えた。
2021年4月19日 5時0分 Record China

なるほど。

これはいよいよ建築や環境の分野でも、あっさりと中国に先を越されることになりそうです。

彼の国のことですから、その指導力というか影響力は日本のそれとは大きく違って、一度号令がかかればあっという間に実現してしまうでしょう。

記事によれば、中国のグリーン建築とは、建築物の全ライフサイクルにおいて、資源の節約、環境保護、汚染削減に最大限配慮し、人々に健康的、実用的、高効率の利用空間を提供するために、人と自然との調和共生を最大限に実現した高品質の建築物を指すということ。

先進国に比べ、中国のグリーン建築発展のスタートは遅かったが、発展ペースは速いと記事にも書かれていました。

もしかすると、日本人の中には日本が先進国で、中国は発展途上国という認識を持たれている方も多いかもしれませんが、現実はすでに逆転していて、私たち日本はいろんな部分で発展途上の国となってしまっているのではないでしょうか。

政治や経済、IT技術や医療分野など、どんどん世界を牽引していく国になっていくことになりそうです。

一方日本では、今日の記事にありましたが、国土交通、経済産業、環境3省は19日、住宅や建築物の省エネ対策強化を議論する検討会を設置し、初会合を開いたそうです。

その中で話し合われたのは、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を実現するため、新築住宅に省エネ基準適合を義務付けるなど、規制強化に向けた行程表を6月をめどにまとめるとか。

さらに検討会は、義務化の対象拡大や実施時期、消費者や施工業者向けの支援策について議論。基準の引き上げや、既存住宅のリフォーム支援策も検討課題とするとか、そんなことを検討してくれていたそうです。

そう、今更です。今まで何をしていたか、欧州ではとっくに義務になっているようなことでも、見て見ぬ振りをして、いろんな忖度を行いながら御茶を濁していたとも言えるでしょう。

日本はもう待った無しの状況に違いなく、大人の事情で先送りしている場合ではありません。省エネ住宅に真剣に取り組まなくてはいけないんです。

防災対応住宅であり、さらに省エネ性能を満たした家を、スピード感を持って日本に多く残さなければいけません。

今後の日本では、一層モノづくりが難しくなってくることが予想されますし、コストアップも避けられない状況が続くと思いますので、RC住宅の計画は余裕を持って早めに動かれることをオススメします。

それでは。

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5千年前のコンクリートとか。

コンクリートの家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、お問い合わせ対応、渋谷区西原計画検討、内装建材メーカーさん来社打ち合わせ、5丁目のお客様にご来社頂き資料お渡し、インフラ業者さんと電話、北区田端のOBオーナー様とお電話、電気屋さんと電話、事務組合さんと電話、文京区白山計画検討など。

午後は北区赤羽西計画検討、資料作成、渋谷区桜丘計画検討、板橋区成増のお客様に書類お届けと打ち合わせなど、帰社後は見積作成、お問い合わせ対応など。夕方は構造担当と協議、渋谷区西原計画のお客様とお電話、世田谷区新町計画検討、田端のお客様とお電話、電気屋さんと電話。杉並区今川計画検討、ミーティングなど。

サッカー日本代表が韓国を相手に3-0で勝利していました。やったね。

ではこちら。

仰韶村遺跡で5千年前の疑似コンクリートを発見 河南省

【新華社鄭州3月25日】中国河南省三門峡市でこのほど開かれた2020年河南省考古学新発見フォーラムで、同市澠池(べんち)県にある仰韶(ぎょうしょう)村遺跡から5千年余り前の疑似コンクリートが見つかったと明らかにされた。

コンクリートに類似する住宅建築資材としては、中国で最も古い年代に属するという。今回の発見は、同遺跡における仰韶文化期の住宅建築の類別や形態、建築技術に対する認識を刷新し、同時代の住宅建築技術の研究に新たな材料を提供する。
2021年3月25日 12時2分 新華社通信

なるほど。

さすがは四千年の歴史を持つという中国ですが、それを上回る5千年以上前の疑似コンクリートが発見されたということですから凄いですね。

ついついコンクリートというキーワードに惹きつけられてしまうのが悲しいサガですが、よく見てみると疑似コンクリートということで、コンクリートではないものの、コンクリートに近い用途や成分の建築資材が発見されたというニュースです。

記事によれば、同遺跡発掘現場の責任者によると、疑似コンクリートは仰韶文化後期の灰坑から発見されたということで、家屋建築の際に廃棄された壁材や床材が堆積したものと思われ、色や質感は仰韶文化によく見られる泥に草を混ぜた赤焼土と全く異なっていたそうです。

責任者さんは「赤焼土は赤いが、これは灰黒色だった。材質は硬く、仰韶村遺跡では初めての発見だ」と語っていました。

この遺跡がある仰韶村は黄土台地の上にあるそうで、初めて発掘調査が実施されたのは1921年10月ということ。同遺跡の発掘が中国近代考古学の始まりとされています。

中国の先史時代に非常に発達した新石器時代文化が存在したことを実証した重要な遺跡で、その文化は「仰韶文化」と名付けられているそうです。

中国の近代考古学史上で最初に付けられた文化名称でもあるとか。2020年8月22日には第4次発掘調査が開始され、遺跡の文化的意味や集落配置、機能別エリア区分などの一層の解明が進められているそうです。

疑似コンクリートでも、5千年を超えて発見されるくらいですから、もちろん現代のコンクリートなら、完璧な遺跡として残っている可能性も高いかもしれません。

無機質な材料で長持ちする家なら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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