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東京で省エネの家を建てるならRCdesign

晴れの東京は寒いです。

そんな今日は朝から原稿チェック、来客面談、信用金庫さん来社打ち合わせ、設計事務所さんと電話、杭屋さんと電話、地盤補償会社さんと電話など。 

午後は渋谷区東計画の現場へ、お客様と打ち合わせ、ありがとうございます。業者さんと打ち合わせなど。帰社後はサッシ屋さんと電話、資料作成など。夕方は渋谷区恵比寿2丁目計画のお客様とお電話、土地家屋調査士さんと電話、設備屋さん来社打ち合わせ、各種段取りなど。

さて、明日は弊社設計施工によるRC住宅の完成内覧会を開催させていただきます。もし少しでもお時間が許すようでしたら、弊社ホームページ最上段にあるアドレスまでメール頂ければご案内させていただけます。

ではこちら。

「エネファーム」ブレークの予感 100万円切れば普及加速か

ガスを原料に発電、給湯を行う家庭用燃料電池「エネファーム」がじわりと普及している。

デビュー当初は認知度と高価格がネックとなり普及ペースは緩やかだったが、東日本大震災(平成23年)後の電力不足懸念で環境が激変。自家発電への関心の高まりや技術革新による低価格化も追い風だ。スマートフォン(高機能携帯電話)で操作できる機種も開発され、家庭への浸透を続けている。

「12月は1万円か」。兵庫県西宮市の男性会社員(45)は、毎月節約できた電気料金をチェックするのが習慣だ。エネファームは平成23年10月に購入。男性は「省エネ効果を実感できる」と話す。仕組みは、ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を作る。発生する熱でお湯を沸かすためエネルギーの無駄が少ない。 
産経新聞 2014年03月14日08時47分

なるほど。

確かに、昨年からはお客様の認知度も上がり、実際に弊社でも採用されるお客様が多くなっていますね。

実は明日開催する完成内覧会でご覧頂く家にもご採用いただいていますので、ご来場いただくと最新の機種をご覧いただくことができます。

さて、記事では大阪ガスの試算として、標準家庭で年間購入電力を約7割削減し、光熱費も7万円強削減できるというデータが書かれていましたが、これはもちろん家族構成や生活スタイルによって上下しますので、ご了承ください。

このエネファームは都市ガス各社と、パナソニックなど電機メーカーが共同開発し、21年に販売が始まりましたが、初代機種の標準価格は約330万円で、大阪ガスが「どれだけ売れるのか手探りだった」と言われている通り、普及までに少々時間がかかっているようです。

コージェネレーション・エネルギー高度利用センターによると、21年の全国販売は約5千台とやはり出だしは低調だったようですが、23年に風向きが大きく変わりました。

東日本大震災後のエネルギー問題が契機になり、太陽光発電とエネファームをセットで販売する「ダブル発電」キャンペーンなどもあり、昼は太陽光発電、夜間はエネファームで電力を補うことをアピールしてきました。

さらに24年には再生可能エネルギーの買い取りを電力会社に義務付けた「固定価格買取制度」がスタートしました。この太陽光発電付きのダブル発電住宅で比較した場合、電力会社が推進するオール電化住宅より売電量が約2・5倍になるということも人気の要因のようです。

エネファームの今年度の全国販売は、初めて年間3万台を超える見通しで、累計7万台を達成しそうだということで、ガス業界は、平成42年度までに国内全世帯の1割普及を目指すとか。

いよいよコスト的にもだいぶ検討しやすい価格帯に入ってきた感じもしますので、補助金等の額も考慮すると、採用にはいいタイミングかもしれません。

エネファームの採用をお考えなら、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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