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くもりのち雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後三鷹市計画検討、お問合せ対応、提携会社さんと電話、高田馬場計画検討、商社さんと電話、文京区根津計画検討、図面作成、電気屋さんと電話など。

午後からは成増のOBオーナー様とお電話、資料作成、お問合せ対応、提携会社さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、葛飾区新小岩計画検討など。夕方は大田区仲池上計画検討、資材発注、ミーティングなど。

GWはいかがお過ごしだったでしょうか?お疲れの方も多いと思いますが、張りきって参りましょう。

ではこちら。

掃除は息をすることと同じ!? 働き者のスペインの主婦に学ぶ掃除術

皆さんは、ヨーロッパの主婦の家事レベルはどれくらいだと思いますか?スペイン人のイメージって、なぜか怠け者ではありませんか?ラテン系でワインを飲んで、陽気に歌ったりというイメージ。

ところがスペイン主婦は働き者なんです。スペインでお家を訪問すると、まず玄関だけでということはなく、すぐに中に通されてコーヒーを入れてくださり、恐縮してしまいます。

初めての訪問であれば、寝室も含めて全室を見せてくれます。いつ、誰の家に訪問しても同じです。常に見せられる状態に保っているのです。床だってピカピカに磨かれ、チリが落ちているということもありません。犬を飼っているお宅に行っても同様です。

これはスペインに限らず、ヨーロッパのどこの国も同じなのでしょう。
2018年5月6日 21時30分 日刊Sumai

なるほど。

確かにスペインと聞けば、陽気で細かいことは気にしない、楽天的な国民性を想像してしまいますが、スペインの主婦が思いのほか働き者ということを聞いて、ちょっと驚きです。

記事にもあったように、いつでも家の中を案内出来るほど、家中が常に綺麗に保たれているというのは、本当に凄いことだと思いますが、働き者を自負する日本人といったい何が違うのか、気になりますね。

そこで、記事では筆者が見たスペイン主婦の掃除術について紹介されていましたので、参考にさせて頂きましょう。

まず最初に書かれていたのが、スペイン人の主婦が言った言葉で「お掃除が苦手だなんて言う人、初めて見た(爆笑)。だって、お掃除なんて、息をすることと同じだもの。息をするのが苦手なんて言う人いる?」というもの。

これはなかなか意識が高いです。日本ではどこか義務感を感じながらだったり、家族のために仕方なく行っているという方も多いかもしれませんが、スペインの主婦は息をするようにごく自然に掃除をするんですね。

やっぱり普段からこまめに綺麗にするから、汚れも貯まらず、結果として掃除も苦にならないということのようです。

さらにスペイン女性が親切に掃除のコツを教えてくれていたのが、汚れを貯めないということ。汚したら、その都度洗う。お風呂は使ったらその場で掃除。寝室はベッドカバーを使えば、多少ベッドメイキングが下手でもあっという間に整った雰囲気になる。そして無駄なものを置かない、ということなど。

まあこの辺りは日本のお片付けでも基本とされていることのように思いますが、やはりどこまで徹底し、継続出来るかといことになるのでしょう。

もうひとつ記事にあった内容で関心するのが、ヨーロッパの主婦はやはり合理的で、人に頼めるものは頼むし、機械で労力を減らしているということ。

たとえば、以外にも食洗機を使い始めたのもかなり早い時期で、1965年頃には一般家庭にもちゃんと食洗機が家にあったそうで、ごく普通に使われていたようです。

日本ではまだ2槽式の洗濯機が一般的で、ややもすると洗濯板を使う時もあった時代に、ヨーロッパでは食洗機を使っていたとは、ちょっとショックです。

そんなヨーロッパでも、それぞれの国で大切にしているポイントは少しずつ違うそうです。例えばオランダでは、澄み切った窓が大事ということで、窓磨き専門の人を雇うそうですので、なかなかのこだわりですね。

一方で記事によれば、ドイツだと日本人は掃除が下手だから家を貸したくないという人がいるということも書かれていて、これだけお掃除が普通の国々であれば、日本人といえどもまだまだ未熟者扱いをされてしまうこともありそうです。

ヨーロッパの国々では、家を綺麗にするということは、人生を有意義に過ごすことの一部という考え方を持っていて、そこは日本でも同じだと思いますが、その浸透度はまだまだのようにも思います。

ここは子ども達にもしっかりと教育して、何世代か後にはもう少しお掃除が得意な国民になっていたら良いですね。

最初にあったように、息をすることと同じように普通に家を綺麗にして、幸せな気分で暮らせること。そんな幸福を続けるヨーロッパにも学ぶところはまだまだありそうです。

ヨーロッパの住まいに学ぶなら、RC住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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