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ほぼほぼ雨で時折強く降った東京です。

そんな今日は朝から見積作成、お問い合わせ対応、鉄骨屋さんと電話、中野区本町計画検討、文京区小石川計画検討、内装屋さんと電話、社内ミーティング、社労士さんと電話など。

午後は社内ミーティング。文京区白山のオーナー様とお電話、目黒区原町計画検討など。夕方は鉄骨屋さんと電話、渋谷区西原計画検討、リフォーム計画検討、ミーティングなど。

全国的な豪雨被害にご注意ください。

ではこちら。

血を吸ってる蚊を叩いちゃいけない理由 人体にアレルギー反応を起こす唾液の正体

私たちは蚊(か)に刺されても痛いと感じることなく、知らぬ間に血を吸われて逃げられます。そのあと皮膚に赤い腫れと痒みを感じて、初めて蚊に刺されたことに気づきます。

なぜ刺された時に気づかないのか、これまでは蚊の針が非常に細いからだと考えられていましたが、最近の研究で、痛くない理由は針だけでなく「蚊の唾液」にもあることが判りました。
2022年7月15日 8時0分 まいどなニュース

なるほど。

世の中の常識って、知らないうちに変わっていることも多いのですが、特に今の時代はその変化のスピードが違いますので、ちょっとボーとしていると本当に取り残されてしまいますね。

今年はいまだにセミが出てきていませんが、蚊は精力的に動き回っていますので、すでに刺された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はそんな蚊に関することで、新しい研究結果が報告されていましたので、共有させて頂きたいと思います。

記事によれば、蚊の唾液には血液の凝固を防ぎ、刺した時の痛みを和らげる成分が含まれていたということ。なんともよく考えられた仕組みになっていたのですね。

私たちが痛みを感じるのは、体の細胞に備わったTRPチャンネルが痛みを感知して、脳に伝えているからだそうです。

ところが蚊の唾液に含まれる「シアロルフィン」というタンパクはTRPチャンネルの働きを抑制する、つまり麻酔薬のような作用があって、刺されたときの痛みを感じさせないとは、それは確実に彼らの生存率を高めることにつながるのではないでしょうか。

さらに、蚊は注入した唾液を、吸引した血と一緒に吸い戻します。ですから、肌に止まっている蚊を見つけても、血液の吸引と唾液を回収して、蚊が目的を果たして逃げるまで、辛抱強く我慢した方が痒みがマシなのだそうです。

そうは言われても、実際に自分の腕にとまって血を吸ってる蚊を見つけたら、それは逃さずに力一杯平手で叩いてしまうに違いありません。

ただ、この反射的にピシャッとやってしまうと、唾液の回収がされないどころか、叩きつぶした衝撃で、より多くの唾液が私たちの皮膚に流れ込んできます。その結果上から叩き潰すと、「シアロルフィン」がドバッと入ってきて逆効果なのだそうです。

これからは刺されている現場を発見したとしても、飛び立つまでジッと待ってお見送りする。そんな対応を心掛けてください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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