東京で音楽を聴く家を建てるならRCdesign

雨のちくもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から練馬区田柄計画のお客様とお電話、税理士さん来社打ち合わせ、土地家屋調査士さんと電話、埼玉県戸田市計画検討、書類作成など。

午後は池袋方面で打ち合わせなど、帰社後は信用金庫さん来社打ち合わせ、町田市中町計画検討、資材発注、板橋区内でご検討のお客様ご来社、資料作成、三浦計画検討など。夕方は見積作成、高田馬場計画検討、業者さんと電話、ミーティング、各種段取りなど。

予想よりも早く雨が止んでくれて助かりました。

ではこちら。

仙台箪笥がスピーカーに!? 伝統の技に抜かりなく豊かなサウンドも実現

仙台箪笥の技法を用いた各種製品の製造・販売を手がける長谷部漆工は8月、ブックシェルフ型仙台箪笥スピーカー「HBS10」シリーズを発売した。価格は1セット税別32万6,000円から。

同製品は、伝統的工芸品の指定を受けた技法をそっくり応用し、本格和風家具調の外観デザインを実現。スピーカーの本体材には、仙台箪笥に使われる本ケヤキを採用している。

さらに、30以上の工程を経て透明の漆を塗っていき、木地呂塗りで鏡のような光沢が出るように表面を仕上げることにより、落ち着いた色合いと風格を現した。インテリアとして楽しめるのはもちろん、A4サイズよりも小さい本体は本棚にぴったりと収まり、現代の住環境ともマッチする。
2016年9月6日 10時0分 マイナビニュース

なるほど。

これはまた物欲をそそられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

HBS10-300x210さっそく画像を拝借して参りましたのでご覧ください。

まさに仙台箪笥のエッセンスが注ぎ込まれた感じの外観が格好いいですね。

アンティークな仙台箪笥は、和風なインテリアだけでなく、お部屋全体を引き締める存在感はモダンなインテリアにもマッチします。

もしかすると、すでにインテリアに採用されているご家庭もあるかもしれませんが、実際に箪笥を置こうと思うと、スペースの問題もあって断念されているという場合もあるでしょう。

しかし、このスピーカーなら、非常にコンパクトですし、それでいて箪笥同様の存在感がありますので、憧れの仙台箪笥をインテリアとしても採用出来ます。

もちろんただのインテリアとしてだけではなく、スピーカーとしての性能も素晴らしいということ。記事によると、10cmフルレンジスピーカーを搭載していて、バスレフ型設計にすることで、クリアな高音域とのびやかな低音域のバランスを保ち、厚みと深みのある豊かなサウンドを実現しているとのこと。

クラシックからジャズ、コンピューターサウンドといった幅広いジャンルの音楽を魅力的に再現でき、特に1980〜90年代の楽曲の再現性は抜群ということです。

この仙台箪笥は2015年6月に経済産業大臣指定の伝統工芸品という指定を受けているそうですが、発売されている会社ではその前年4月から仙台箪笥の魅力をより広く紹介するための新たな提案を検討し、制作技法に多くの共通性があるオーディオ・スピーカーに着目したのだそうです。

実際にニス塗りと漆塗りの試作で比較を行ったところ、漆塗りスピーカーの音色が大きく変化したことから同製品の開発を本格的に始動したということですので、スピーカーとしての音にもこだわりを感じますね。

価格的にはちょっと即買いというわけにはいかないかもしれませんが、インテリアとしても十分素晴らしいものですので、ご興味を持って頂けるようでしたら、是非ご検討ください。

音楽鑑賞するなら、鉄筋コンクリート(RC)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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