東京で進化した家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から横浜方面へ、野毛町計画の現場にて地鎮祭を行いました。ありがとうございます。帰社後は提携会社さんと電話、練馬区田柄計画検討、構造検討、資料作成など。

午後からは高田馬場へ、本日もRC-Z家の会会合出席、本日は沖縄の企業さんにも出席頂きながら、活発な意見交換をさせていただきました。その後新年会出席など。

さすが大寒といった冷え込みになっておりますが、ここは冬を味わっておきましょう。

ではこちら。

人類の住居・おうちの歴史が約2分でわかる「Housing Through the Centuries」

人類が2万7000年以上にわたってどのような家で暮らしてきたのかをアニメーションで解説したムービー「Housing Through the Centuries」が公開中です。先史時代の洞窟住居から始まり、水上に建てられた高床式の小屋や、移動式住居、さらには日本の「町屋」「民家」など、さまざまな住居の姿が約2分間にまとめられています。


原始時代の住居は、自然の洞穴を利用したもので、壁や天井には動物の絵画が描かれています。入り口は小さめですが奥に向かって住居用のスペースが広がっており、広場の中央でたき火を燃やして暖をとったり料理したりしていました。
2016年1月21日 8時0分 GIGAZINE(ギガジン)

なるほど。

これはなかなか面白いアニメーション動画です。早速ご覧ください。

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記事にもあるように、2万7000年前には自然の洞穴を上手に使って暮らしていたんですね。

次はマンモスの骨で文字通り骨組みを作っていたり、やはり動物の毛皮で外壁を作っていた時代もあります。

そしてその後は土地の風土や資源を利用して家が作られるようになった様子がわかります。

近代になってからは時代ごとのデザインの変化も面白いところですが、日本の町屋や合掌造りの民家も紹介されていて、これが今でも日本で続けられていると思われると、ちょっと残念ですね。

そして20世紀には、人口の爆発に対応するための共同住宅や、安価かつスピーディーで大量生産を可能にしたプレハブなんかも紹介されているのは面白いところです。

最後の締めは3Dプリンターで作った家でしたが、今後の期待ということだと思います。

ちょっと話が脱線してしまいますが、今日お話した沖縄の方によると、沖縄では今でも全体の95%がRC(コンクリート)住宅で建てられているそうです。

実は今、北海道でもRC住宅の普及が進んでいて、これは沖縄や北海道のように暑さと寒さが極端な場所には、とても相性が良い構造で、台風や暴風雪にも決して負けることはなく、高性能な断熱材を施すことで、低いコストで快適な室内環境を実現できるからなんです。

過酷な自然環境である日本には、低い光熱費で室温を維持でき、どんな災害でも家族と財産を守れる高性能なRC住宅が必要ですし、それを実現する技術があるんです。

きっと100年後には、日本発信のRC住宅が世界的にも評価の対象になっていると思いますし、その結果日本人が真の豊かさを手に入れていることでしょう。

これから家を建てるなら、RC住宅を諦めないようにしてください。まずはお気軽に弊社までご相談頂けると嬉しく存じます。

それでは。

今日もありがとうございます。


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